10/29 隣町宇和島よりIさんが来てくれました

10/29 町宇和島よりIさんがリピートしてくれました。

この日の天候は一日を通して日差しの心地よい晴れとなりました。海況は遠く太平洋上にある台風の影響で大きなうねりが入っており北西の風が吹いていました。

集合時間は通常の9時半に設定しました

一本目はうねりや北西の風に強い塩子島サンディーエリアに10時頃エントリーしました。透視度はうねりの影響で浮遊物が多く10m未満とあまり良くはありませんでしたがマクロ生物をメインに潜ったのでそこまで影響はありませんでした。砂地のササハゼから始まりアカオビハナダイのコロニー、ウミウシエリアといつも通りのコース取りしたところ深場の砂地ではサイズが大きくなってきているブリの若魚の群れがみられました。ゴロタ地帯では吻の長い大型のヨウジウオや最近居ついているキリンミノなど見られています。

二本目は塩子島周辺を予定していましたが思った以上にうねりが大きく透視度が悪くなっていたのでショップの方に戻りランチをとって仕切り直しをしました。

二本目はうねりの影響を受けていない鎌毛インサイドプレイスに変更して12時半頃にエントリーしました。透視度は少し良く10m前後あり日差しが十分に入っていたので浅場はきれいな景観が楽しめました。前半の砂地地帯では漁礁についているウミウシやイソギンチャクを住処にしているカクレエビを探して写真をとりながら移動していきました。中盤のテトラポット地帯ではなんちゃってケーブダイブをし上から差し込む太陽光線を楽しみこの地帯に居ついている大きなアジ玉も見ることができました。終盤の砂地地帯では個体が大きいネジリンボウや砂にうまく隠れていたツバクロエイを見つけて1時間近い潜水時間で浮上しました。

 

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと2時半頃に解散となりました。

今年最後となるであろう台風が南から大きなうねりをつくり悪影響を及ぼしています。外気温、海水温共に下がっているので北上してくるとは思えませんが進路が心配になります。透視度はうねりがなくなれば10m以上は回復しそうです。水温は変わらず21℃前後と安定しています。まだニシキアナゴやネジリンボウが顔を出している水温なので季節来遊魚を探しながらこれから増えてくるウミウシなども見つけていこうと思います。11月になると外気温が下がるので今年最後のダイビングをお考えの方はお早めにご連絡下さい。お待ちしております。

隣町宇和島よりお越しくださったIさん、リピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

10/22 隣町宇和島よりIさんが来てくれました

10/22 隣町宇和島よりIさんがリピートしてくれました。

この日の天候は薄い雲が広がりましたが日差しの心地よい一日となりました。海況も同様に風がなくベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

一本目は魚群が見たいとのことだったので塩子島ノースチャネルインサイドに10時頃エントリーしました。水温は変わらず21℃前後と例年に比べると低く透視度は回復しておらず10m未満の状態でした。深場だと透視度は回復するかと思い25m付近まで落としてみましたが状況は変わりませんでしたが魚影は濃くいつもの魚種と捕食者であるブリの群れなども見られました。ワイドの写真は緑がかって絵にならなかったのでマクロ生物をメインに撮りベンテンコモンエビやイチモンジハゼ、最近見つけたフタイロサンゴハゼを見ながら移動しました。

二本目は透視度が一番いいところがいいとのことだったので比較的深度が浅く光が入り潮通しのよい塩子島サウスベイに12時前エントリーしました。入り組んだ隠れ根の地形とそこについているソフトコーラルが見所のポイントですが状況は少し良くなった程度でまたマクロ生物をメインに潜りました。甲殻類がよく見られオルトマンワラエビ、イソギンチャクカクレエビ、オトヒメエビの被写体をとりながらこの時期多いイガグリウミウシやハナミノカサゴの幼魚なども見ながら岩の裂け目を移動していきました。大きくて地味な魚がよく群れているポイントでもありますがここでもブリの群れが見られました。

ツアー終了後、遅めのランチをとってログ付けと談笑をしたあと2時半に解散となりました。

今回も天候、海況共に最高のダイビング日和となりましたが海が春濁りのような緑色になってしまい透視度が10m以下と残念な一日となってしまいました。大潮ということで色々な物が産卵行動をしプランクトンが増えているせいだと思いますが魚影はいつもよりも濃くなっています。この時期は安定して透視度が良く写真を撮るには最適な時期なのですがまた回復次第情報公開していきます。

隣町宇和島よりお越しくださったIさん、リピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

10/21 県内松山よりAさんが来てくれました

10/21 県内松山よりAさんが来てくれました

この日の天候は雲一つない秋晴れとなりました。海況はほぼ無風状態でベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半に設定しました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドに9時過ぎエントリーしました。水温が前日より1℃下がり21℃前後となり透視度も朝一で期待したのですが10m前後と落ちていました。大潮前ということで魚影が濃くなり今回は20m付近で大きなブリの群れが長時間見ることができました。最近数が少なかったイサキの群れも多くなりゴロタ地帯ではたまに見られるモンダルマガレイや季節来遊魚のヨスジフエダイも見ることができました。浅場ではシマアジの小さな群れや前日に見られたヒレグロコショウダイの幼魚も続けて見ることができました。

二本目は地形ポイントに切り替えて塩子島シーファンズリッジに11時頃エントリーしました。このポイントも状況が変わらず透視度が10m未満と良くありませんでしたがこの時期に観察しやすい甲殻類をメインにコース取りをしてマクロ生物を楽しみました。ソフトコーラルの上には見たことのない吻の短いヨウジウオが観測されました。砂地ではいかついサツマカサゴやイソギンチャクにはカクレエビが4種類見ることができました。

二本終了後、ランチをとり長めの水面休息をとりました。

三本目はセオリー通りならサンゴポイントにするのですが普段は沖縄で潜っているということでマクロ生物が多い塩子島サンディーエリアに1時過ぎにエントリーしました。砂地ではネジリンボウやササハゼ、イソギンチャクについているオドリカクレエビなどを見たあと25m付近のアカオビハナダイのコロニーで写真をじっくり撮りました。水温が下がってくると出てくるヒラタエイやまだこの時期にしては小さめのミツボシクロスズメダイの幼魚なども見られました。ゴロタ地帯に戻ると大型のオオモンハタの群れや水中を彩るソラスズメダイの大群も見られました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時半頃に解散となりました。

着実に水温が下がってきてまた21℃前後まで下がりました。天候、海況共に最高の状況でダイビング日和となったのですが透視度が下がり10m未満のところもあったので全ての条件が揃うのはなかなか難しいです。大潮に向かう中潮ということで魚影が濃くなりブリの大群を見ることができました。これから数日は捕食シーンも狙えそうです。水温が下がることで出てくる魚もいるので発見次第情報公開していきます。

県内松山よりお越しくださったAさん、初来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

10/20 広島よりYさんが来てくれました

10/20 広島よりYさんがリピートしてくれました。

この日の天候は一日を通して日差しの暖かい晴れ間が広がりました。海況は北の風が強く風波が発生していました。

集合時間は通常の9時半に設定しましたが早めに到着されたので9時より開始しました。

一本目は魚群が見たいとのことだったので塩子島ノースチャネルインサイドに9時半頃エントリーしました。大潮に向かう中潮ということでキビナゴやアジの群れが増えて魚影が濃くなり最近見られなかったカンパチやブリの捕食者の群れが見られ水中は賑やかでした。ゴロタではイセエビや安全停止中には大型のコロダイの群れや今年は多かったアジアコショウダイの幼魚ではなく当店初となるヒレナガコショウダイの幼魚が観測されました。ひらひらと泳ぐ姿は可愛らしかったです。

風が強くなり海況が悪化する予報だったので午前中に二本目を風の島影に位置する塩子島サウスコーラルガーデンに11時前エントリーしました。水温が22℃前後と若干落ちていましたが浅場だったので1時間近くの潜水時間でのんびり潜ることができました。エントリー付近のゴロタ地帯の潮だまりではカマスの群れが見られコース取りを間違えると今年の台風でダメージを受けたサンゴ礁域になってしまいますがほぼノーダメージのテーブルサンゴを見ながら光の入った水中景観を見ることができました。他のポイントでは数の少ない浅場で見られるハマフエフキやイッテフエダイの群れなどがいてサンゴ礁を住処にしている色華やかな魚がたくさんいました。

ツアー終了後、ランチをとって談笑をしたあと少し早めの1時半過ぎに解散となりました。

数日前の黒潮の影響がまだあり水温は少し下がりましたが22℃前後と外気温も高いので快適に潜れています。透視度も若干悪くなりましたが10mは見通すことができている状態です。日本近海に寒気が入ったので北風は強く吹いていますがいい状態が続いています。当店初観測となるヒレグロコショウダイの幼魚なども見れてまだまだ季節来遊魚の期待は持てそうです。興味のある方はご連絡下さい。お待ちしております。

広島よりお越しくださったYさん、リピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

10/18 山口よりTさんが来てくれました

10/18 山口よりTさんがリピートしてくれました。

この日の天候は一日を通して日差しの心地よい晴れ間が広がりました。海況は北西の風が吹いていましたが凪となりダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半に設定しました。

一本目は魚群が見たいとのことだったので塩子島ノースチャネルインサイドに9時過ぎエントリーしました。昨日まで水温は21℃まで下がっていましたが黒潮が入ってきて水温が例年の23℃前後まで上がり透視度も10m以上と回復していました。エントリー付近の枝サンゴ郡でコロダイの群れを見たあと今回は深度を下げてみたいとのことだったのでレジャーダイブの最大深度である40mまで砂地をおりました。途中の漁礁ではアカオビハナダイのコロニーがいくつかみられましたが特に変わった生物は見つけれませんでした。いつも通りのコースに戻るとミドリリュウグウウミウシや最近見られていたヨスジフエダイに変わって黒い斑点が目立つ単体のロクセンフエダイが見られました。カンパチやブリなどの捕食者は見られませんでしたが魚影は相変わらず濃くミナミハタンポ、クロホシイシモチ、メジナなどのいつもの魚種が見られました。

二本目は地形のポイントをリクエストされたので一番ダイナミックな塩子島ビックロックタウンに11時頃エントリーしました。潮の早いポイントですが今回はほとんど潮が動いておらずここの見どころのダイナミックな地形と大きなソフトコーラルが透視度がよく光も入っていたので綺麗に見られました。ここでよく見られるオキゴンベや久々に見たオラウータンクラブ、ミナミハコフグの幼魚などのマクロ生物も見られ満足のいくダイビングが出来ました。

二本目終了後、ランチをとり長めの水面休息をとりました。

三本目は、サンゴ礁ダイブに切り替えてまだ行ったことがなかった塩子島サウスコーラルガーデンに1時半頃エントリーしました。今年の台風の影響でテーブルサンゴがかなりダメージを受けましたがコース取りを良くしたらまだ生き生きとしたサンゴ礁が見られます。これといった生物はみられませんがここを住処にしているチョウチョウウオの幼魚や真っ青なソラスズメダイ、大型のハマフエフキなどを見て浅瀬のサンゴやソフトコーラルを楽しみました。ビギナーダイバーや三本目には鯖網代コーラルガーデンや須ノ川コーラルガーデンと同じように水深が10mほどなので最適なポイントです。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時過ぎに解散となりました。

待ちに待った黒潮が入ってきて陸上から見た海の色が緑から青に変わりました。数日続いた冬のような冷たさも和らぎ例年通りの23℃前後まで上がっています。今月いっぱいはまだウェットで潜れる水温まで上がりました。透視度も回復して10m以上は安定しており写真を撮るにも浮遊物が少ないので最適の時期になりました。今シーズン最後のダイビングをお考えの方、状況が良くなしましたのでご連絡下さい。お待ちしております。

山口よりお越しくださったTさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

10/15 岡山より二人のMさんとIさんが来てくれました

10/15 昨日より引き続き岡山より二人のMさんとIさんが来てくれました。

この日の天候は早朝より小雨が降り曇り空でしたが時間が経つにつれて晴れ間が広がりました。海況はほぼ無風状態でベタ凪となり日差しがあるときはダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半に設定しました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島サンディーエリアに9時頃エントリーしました。最初にゴロタから砂地に降りてネジリンボウを見ようとしましたが残念ながら水温が下がったせいか姿が見当たりませんでした。そのまま深度を下げていきイソギンチャクについているオドリカクレエビ、アカオビハナダイのコロニーと回ったあと再びゴロタ地帯に移動しました。ここでも水温が下がったせいか魚影は薄くなりましたがウミウシの数が増えてニシキ、シロ、クロスジリュウグウ、アオと見られ比較的水温が高い時に見られるオトヒメウミウシのペアも見られました。浅瀬では多分ここが一番数が多いであろうソラスズメダイの群れが見られました。

二本目はヒラバエで一番ダイナミックな地形が楽しめるビックロックタウンに11時頃エントリーしました。このポイントは間違えてはいると激流になるポイントですが今回はそこまで流れておらず地形を楽しみながらソフトコーラルに居ついているマクロ生物も見ました。今年は例年より見る機会がなかったムチカラマツエビが見られたり大きな隠れ根の棚上では他のポイントでは見られないアマミスズメダイの成魚やタカサゴスズメダイの群れが確認されました。

浮上後ランチをとり長めの水面休息をとりました。

三本目はまた地形のポイントをリクエストされたのでまだ行っていない塩子島サウスベイに1時過ぎエントリーしました。エントリー付近は魚影が濃くサイズの大きい魚種が群れていますがその中にいつもと違う魚がいたので観察してみると大型種であるカンムリベラがいました。そのまま成長してビックサイズになってほしいです。入り組んだ隠れ根の岩肌には最近よく見かけるコミドリリュウグウウミウシがいました。その他にもこのポイントでは初観測となるレンテンヤッコや大型のハマフエフキをみて後半の浅瀬ではいつものように岩の裂け目を通って安全停止に入り50分の潜水時間で浮上しました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をして4時頃に解散となりました。

透視度は10m前後と変わらず水温は21℃前後と下がった状態が続いています。水温が下がったので魚影は薄くなりましたがウミウシが多くなり極小だったのも普通に見ることができるようになっています。水温が高い時はイガグリウミウシやイボ系のウミウシが多いですがこれから色彩が綺麗な種類が増えてくるので発見次第情報公開していきます。

岡山よりお越しくださった二人のMさんとIさん、二日続けてのご来店ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

10/14 広島よりYさんと岡山より二人のMさんとIさんが来てくれました

10/14 広島よりリピーターのYさんと岡山より二人のMさんとIさんが来てくれました。

この日の天候は、数日続いた寒さも和らぎ日差しの心地より晴れとなりました。海況も同様に北西の風が落ち着いてダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半に設定しました。

一本目は初来店の方がいたのでヒラバエの宝である鯖網代コーラルガーデンに9時頃エントリーしました。水温が21℃前後と例年に比べて2,3度低くなり透視度もいつもよりは落ちて10m前後でしたが光が十分に入っていたので浅場のサンゴは綺麗に見られました。ソフトコーラルからチラ見しているキタマクラやエダサンゴを住処としている色々な種類のチョウチョウウオ、中型魚のイラの群れなどを見ながら水温が下がっていたのでいつもとは少し早めの45分の潜水時間で浮上しました。

二本目は魚影ナンバーワンのポイントで午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドに11時頃エントリーしました。キビナゴが少なく捕食者であるカンパチやブリの群れは見られませんでしたが水温が下がったので大きなヒラメが久々に見られました。ミナミハタンポやクロホシイシモチの群れは変わらず見られ単体ですがカラフルな季節来遊魚のヨスジフエダイやヒラバエ初観測となるサンゴの上にいたフタイロサンゴハゼが見られました。

二本目が終わり体も冷えきっていたので暖かいシャワーを浴びたあと、ランチをとり長めの水面休息をとりました。

3本目はサンゴ、魚群と来たので午後に光が差し込む塩子島シーファンズリッジに1時過ぎエントリーしました。今回はカメラの充電がきれて画像がありませんが午後に入り透視度が落ちて10mを切って潮が速くなりました。水温が下がったせいかいつもより魚は少なく魚影は薄かったですがここのポイントの地形を移動しながらソフトコーラルを見て楽しみました。オルトマンワラエビや季節来遊魚のツノダシなども見ることができました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をして4時頃に解散となりました。

黒潮が遠のいたせいか水温が例年よりも2〜3度低くなり21℃前後となっています。透視度も若干悪くなって10m前後となっています。天候はここ数日続いた冬型の気圧配置も弱まり日差しの心地よい晴れ間が広がりました。防寒対策が今からの課題ですが潜水時間をいつもより短めの45分にしたりフードベストがあればウェットでもまだ快適に潜れる環境です。黒潮が入ればまた水温も上がると思うので随時情報公開していきます。

広島よりお越しくださったYさん、リピートありがとうございました。

岡山よりお越しくださった二人のMさん、Iさん、初来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

10/12 香川よりTさんとMさんが来てくれました

10/12 香川よりTさんとMさんが来てくれました。

この日の天候は、早朝は雲が多かったですが時間が経つにつれて晴れ間が広がりました。海況は北風が強く風波が発生していました。

集合時間はライセンス所持者と体験ダイバーの混合ダイビングだったので9時に設定しました。

初めにPADIの体験プログラムの冊子をもとに知識をつけてもらい器材チェックをしたあと体験ダイビングポイントである塩子島スモールビーチに移動しました。体験ダイバーであるMさんは数えるほどしかスノーケルをしたことがなかったので水になれるようにスノーケリングを先にしてもらいました。それから小さな白い砂地の浜に移動して器材を装着しいくつかのスキルを浅場でこなしてもらいました。スキルをなんなくこなし水中散歩にすぐにきりかえましたが初めてとは思えないほど落ち着いて水中景観を楽しんでいました。ここの見どころである浅場の枝サンゴやテーブルサンゴが日が差していたので綺麗に見られ幼魚の住処でもあるこの場所に様々なチョウチョウウオの幼魚も見ることができました。水中散歩を40分近くしましたがまだ時間があったのでスノーケリングをその後にしてショップの方に戻りました。

ツアー終了後、簡単なログ付けをして談笑をしたあと昼食のことも考えて12時過ぎに解散となりました。

ここ数日で秋を通り過ぎていきなり冬のような風が吹いていましたが午後になると落ち着いていつもの平碆に戻りました。気圧配置が西高東低になるとどうしても気温が下がり寒いですがまだ日差しは暖かく水面休息中に日向ぼっこをしたり乾いた服に着替えることで体温維持できそうです。今月いっぱいはウェットで潜れると思うので今シーズン最後のダイビングをお考えの方はご連絡下さい。お待ちしております。

香川よりお越しくださったTさん、Mさん、初来店ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

 

 

10/11 大阪よりKさんとSさん、広島よりMさんが来てくれました

10/11 大阪よりKさんとSさん、広島よりMさんが来てくれました。

この日の天候は、予報では雨が上がり曇りとなる予定でしたが一日中降ったりやんだりを繰り返す雨模様となりました。海況は西高東低の冬型の気圧配置になり北西の風が強くなりました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半に設定しました。

一本目は3タンクダイブツアーのKさんとSさんでまだ朝一ということで風の吹いていないうちに塩子島の西側に位置する地形ポイントのシーファンズリッジに9時半頃エントリーしました。透視度は10m以上見通すことができ水温が若干23℃前後とおちていましたが3ツアー連続でアオウミガメを見ることができました。光が乏しかったので色鮮やかなソフトコーラルは見ることができませんでしたが反り返って移動しようとしているウミウシやオルトマンワラエビなどのマクロ生物が見られたりキビナゴにアタックするブリの若魚の群れなども見ることができました。

二本目はMさんと合流して北西の風が強くなってきたので島影に位置する塩子島ノースチャネルインサイドに11時頃エントリーしました。エントリー直後には水温が下がったせいかミドリリュウグウウミウシが久々に見られました。一本目と違ってここではキビナゴにカンパチの群れがアタックしているのが見られたり今年は数が多いアジアコショウダイの幼魚なども見られました。いつも見られる魚種は相変わらず魚影が濃く黒い塊になって群れているミナミハタンポは密度が濃かったです。中層で泳ぎ去るマダラトビエイが見られるなどのサプライズもありました。

浮上後、ランチをとり長めの水面休息をとりました。

3本目は大概の状況下でも潜れる鯖網代コーラルガーデンに2時頃エントリーしました。前半のシコロサンゴ地帯では今年初観測となったミナミハタタテダイの幼魚やサンゴの守り神であるサンゴガニが卵を持っているのが見られました。甲殻類がこの時期一番大きくなり見やすくなっていますが一つのイソギンチャクにオドリカクレエビ、イソギンチャクカクレエビ、イソギンチャクモエビと三種類観測することもできるようになっています。ハシナガウバウオも個体が増えていろいろな場所で観測できるようになっています。

ツアー終了後、普段はウッドデッキでログ付けをするのですがさすがに今日は寒く休憩所にて談笑をしながらログ付けをして4時半頃に解散となりました。

3ツアー連続でアオウミガメが観測されています。今回はマダラトビエイが現れるなどのサプライズも続いています。透視度は安定して10m前後はあり水温は若干落ちて23℃前後になっています。今回は天候、海況共に崩れて寒かったですが天候さえ良ければ快適に潜ることが出来そうです。今月中はウェットで潜れると思うのでまた新たな発見があれば情報公開していきます。

大阪よりお越しくださったKさんとSさん、広島よりお越しくださったMさん、初来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

10/8 県内四国中央市よりWさんと伊予郡松前町よりIさんが来てくれました

10/8 県内四国中央市よりWさんと伊予郡松前町よりIさんがリピートしてくれました。

この日の天候は早朝は曇り空が広がっていましたが時間が経つにつれて夏を思わせるような日差しの強い晴れとなりました。海況は北西の風が強く風波が発生してポイント制限がかかりましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半に設定しました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島サンディーエリアに9時半頃エントリーしました。透視度は10m以上あり前半の砂地エリアではネジリンボウ、アカオビハナダイのコロニー、ニシキアナゴと見たあとゴロタ地帯の漁礁では流れてきたミナミゴンベや今から増えてくるニシキウミウシ、強面のホタテウミヘビなどが見られました。

二本目は地形ポイントのに行く予定でしたが塩子島の西側は荒れたのでサンゴのポイントの塩子島サウスコーラルガーデンに変更して11時半頃エントリーしました。エントリー付近は水底から階段のようになっているテーブルサンゴが見られましたが移動していくと岩と岩の間にクッキーのかけらのように崩れたテーブルサンゴがありました。週末台風であった24号と25号の影響と思われますが浅場のテーブルサンゴは残念な景観になってしまいました。内湾のコーラルガーデンの鯖網代とは違ってヤリカタギの成魚が泳いでいたりこの時期に群れるチョウチョウウオや昨日に続いてのアオウミガメが見られるなどのサプライズもありました。

二本終了後、ランチをとり長めの水面休息をとりました。ここで2タンクダイブツアーのWさんは解散となりました。

3本目は今まで行ったことないポイントに行きたいとのことだったので須ノ川コーラルガーデンに2時過ぎエントリーしました。季節来遊魚が台風あとに流れついているか確認する予定でしたが見つけることは出来ませんでした。幼魚から成魚に変わりつつあるコロダイの若魚や小型のウマヅラカワハギの群れ、安全停止中に砂地に現れたセミホウボウといつもと変わった生物が見られました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時半頃に解散となりました。

二日続けてのアオウミガメの出現や明らかに数が増えてきているウミウシ類などベストシーズンはまだまだ続いています。これから北西の風が強くなる季節になりますが塩子島周辺では島影に入れば影響はなく内湾のポイントではほとんど影響はありません。まだ今月いっぱいは水温が24℃前後とウェットで潜れるので興味がある方は早めにご連絡下さい。お待ちしております。

県内四国中央市よりお越しくださったWさん、伊予郡松前町よりお越しくださったIさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。