8/20 岡山よりMさんとSさんの二人組が来てくれました

8/20 岡山よりMさんとSさんの二人組が来てくれました。

この日の天候は一日を通して日差しの強い快晴となりました。海況は夏らしい南風が若干強く吹きましたが問題なくツアーを行えました。

集合時間は岡山から来られるということで少し遅めのリクエストがあり10時半に設定しました。ビギナーでブランクがあるということだったので申込と器材チェックを終えたあと新規お客さんには必ずといっていいほど潜って頂くヒラバエの宝、鯖網代コーラルガーデンで11時半頃にエントリーしました。この日は大潮周りということで透視度も15mあり魚影が濃く前半の砂地地帯ではブリの若魚の大群が回遊していて賑やかでした。後半のサンゴ地帯では様々なチョウチョウウオの幼魚が大きくなって今回はトゲチョウチョウウオ、ミナミハタタテダイの写真が撮れました。

浮上後、ショップに戻り長めのランチ休憩を取りました。

二本目は、魚群というものをまだ見たことがないというので塩子島ノースチャネルインサイドで2時半頃にエントリーしました。午後になって透視度が若干落ちましたが10m以上は見通すことが出来ました。南風が強く吹き始めていましたがこのポイントは風の影響を受けにくいので問題なく潜ることが出来ました。深度によって変わる魚群を楽しみ最近見られだしたフエヤッコダイも居ついたのか同じところで観察することが出来ました。小魚を捕食するカンパチの群れも常に中層にいてほかの魚が逃げ回り乱舞するのが見れました。

すべてのツアーが終了しゆっくりとログづけをしたあと5時半頃に解散となりました。

透視度が10m~15mと安定しています。この時期一番魚影が濃くなるので魚群を見るには最適な状態が続いています。今回はサンゴ礁でのチョウチョウウオの幼魚、ゴロタ地帯でのフエヤッコダイなどの南方系の魚が観察されて季節来遊漁が居つき始めたなという実感があります。また新たな発見があれば情報公開していこうと思います。

岡山よりお越しくださったMさん、Sさんの二人組、ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。