8/2 愛知県よりHさんが来てくれました

8/2 遠方愛知県よりHさんが来てくれました。

この日の天候は、薄い靄のような雲が一面広がり日差しが弱くダイビング後は少し肌寒い一日となりました。海況はベタ凪状態が続いていて最高の状態が続いています。

集合時間は、3タンクダイブ希望ということで8時半頃に設定しました。到着が少し早かったので申込と器材チェックを終えて八時半過ぎに出港しました。ブランクが一年以上あったので新規のお客さんには必ずといっていいほど潜って頂く鯖網代コーラルガーデンで一本目を八時半過ぎにエントリーしました。透視度がやっと回復して10~15m見通すことができ光が差し込んでサンゴが綺麗に見れました。今回はヒラバエでは珍しいソウシハギを見ることが出来ました。

浮上後、ショップに戻り一時間ほどの水面休息をとりました。二本目は午前中に光が差し込み比較的深度がある++塩子島サンディーエリアで10時半頃にエントリーしました。浅場のゴロタ地帯ではイサキ、マアジ、ソラスズメダイが乱舞しておりそれを狙ってカンパチやオオモンハタも捕食しにきて水中は大騒ぎになりました。同じ隠れ家にカサゴとフサカサゴがいたり真っ白な貝にイソギンチャクをたくさんつけたヤドカリなどの生物も見られました。

二本目が終わり、ショップのウッドデッキでランチ休憩をして長めの水面休息をとりました。三本目は1,2本目にサンゴポイントと砂地ポイントを潜っているので地形ポイントである塩子島シーファンズリッジで1時半前にエントリーしました。横綱級のオオモンカエルアンコウは変わらず同じところで見ることができこの時期頃から見られるキビナゴのシャワーのような群れが常に水面で見られそれを狙ったブリの若魚がアタックして捕食するシーンをまじかで見ることが出来ました。自分自身は捕食シーンに興奮していたのですが女性ダイバーにはそれよりもここの見どころである色彩豊かなソフトコーラルに感動していました。

ツアーが終了し帰って片づけシャワーを終えたあとログづけをして3時半頃に解散となりました。

潮の入れ替わりがあり透視度があがって10~15mになりました。残念なことに台風5号が北上しており今週末は絶望的になってきましたがまたそのおかげで潮かき混ぜられ新たな生物が発見できればと思います。

遠く愛知県よりお越しくださったHさん、どうもありがとうございました。またのご来店お待ちしております。