11/19 隣町宇和島よりUさんが来てくれました

11/19 隣町宇和島よりUさんがリピートしてくれました。

この日の天候は朝方小雨が降っていましたが徐々に回復し時折晴れ間が見られました。海況は寒気による北西の風が強まりポイント制限のかかる一日となりました。水温は21℃前後と下がり透視度は10m以上ありました。

集合時間は通常時間の9時半頃に設定しました。

一本目は北西の風に強く大概の状況下でも潜ることができる鯖網代コーラルガーデンで10時頃にエントリーしました。今回はフウライチョウチョウウオや比較的簡単に見れるハナハゼ、幼魚はミツボシクロスズメダイ、この時期にしかも見られないフタスジタマガラシなどがいました。

二本目は北西の風が強かったので塩子島周辺には行けず内湾ポイントである鎌毛インサイドプレイスで12時頃にエントリーしました。体験ダイビングや講習のイメージが強いポイントですが砂地にはネジリンボウのペアが何組も見られテトラポット付近ではカンパチやマアジなどの魚群がおりほぼノーダメージの枝サンゴ礁の景観が楽しめるリピーターさんには人気のポイントです。今回は群れの濃いマアジの群れが壁のように見られました。

ツアー終了後、ランチをとりログ付けをして2時過ぎに解散となりました。

台風の心配はほぼゼロになりましたがそのかわりに爆弾低気圧が気になる季節となりました。水温はまだ21℃前後と下がりきってはいませんがウェットでは外気温が下がり水面休息の時に体温が奪われてしまうので厳しくなっています。ドライスーツ着用で水中陸上共に快適に過ごせます。

隣町宇和島よりお越しくださったUさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

11/12 県内松山と西条よりOさん夫妻とKさんが来てくれました

11/12 県内松山と西条よりリピーターのOさん夫妻とKさんが来てくれました。

この日の天候は雲一つない秋晴れとなりました。海況も北西の風が若干吹く程度で凪でした。残念ながら透視度は回復しておらず5~8mでした。

集合時間は2タンクダイブツアーの通常時間である9時半にKさんは設定し午後より参加のOさん夫妻は11時半に設定しました。

Kさんのみの一本目はまだ潜ったことのない塩子島サンディーエリアで10時頃にエントリーしました。浅場と深場共に透視度は変わらず光が届いていませんでしたが深場ではアカオビハナダイのコロニーやマダイなどが見られ浅場ではウニの仲間のタコノマクラやカザリイソギンチャクエビなどが見られました。

11時半頃にOさん夫妻と合流して塩子島周辺は透視度が落ちていたので鯖網代コーラルガーデンで12時頃にエントリーしました。透視度は若干良く8m前後だったので光の届く浅場をメインにコース取りをしました。枝サンゴの群生のイメージが強いポイントですがコースを変えるとシコロサンゴの群生も楽しめます。

浮上後、天気がよく風も吹いていなかったのでウッドデッキでランチをとりログ付けをしたあとここでKさんは解散となりました。

Oさん夫妻の二本目は塩子島まで移動し状況の良さそうなポイントをチェックしたところ最近ポイント開拓した塩子島スモールロックタウンが良かったので一時半頃にエントリーしました。透視度は午前中と変わらず回復しておらず5m~8mでしたが前半のテーブルサンゴの群生や迷路のような地形が続く浅場などを楽しみソフトコーラルやウミウシ、マダコなどを見ながらコース取りをしました。

ツアー終了後、ログ付けをして談笑をしたあと4時半頃に解散となりました。

この時期にしては珍しく濁りが抜けず透視度が回復していません。通常の10m以上になり浮遊物の少ない海に戻ること祈るばかりです。水温が22℃前後に下がりました。これからは外気温も下がりウェットではきつい季節でドライスーツがメインになります。冬の期間ホームページのお知らせでお休みをいただくことが多くなりますがそれ以外は営業していますのでお気軽にお問い合わせ下さい。

県内松山と西条よりお越しくださったリピーターのOさん夫妻、Kさん、ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

 

 

11/10 県内松山よりSさんが来てくれました

11/10 県内松山よりSさんが来てくれました。

この日の天候は日差しの心地より晴れとなりました。海況は南の風が若干吹く程度でベタ凪となりいい状況でツアーが行えました。

集合時間は2タンクダイブツアーの通常時間である9時半頃に設定しました。

一本目は、9月頃に見られたニシキフウライウオをまた見つけようというリクエストがあり発見ポイントである塩子島シーファンズリッジで10時ごろにエントリーしました。透視度が極端に落ちていて5m程度だったので残念ながらお目当てのニシキフウライウオは見つけることが出来ませんでしたが最近高確率で見られているブリの群れやイセエビを見ながらソフトコーラルを楽しみました。

午後より南風が強くなる予報だったのでランチをはさまず続けて潜るようにしました。塩子島周辺は緑がかって透視度がかなり落ちていたので二本目を内側の鯖網代コーラルガーデンで12時ごろにエントリーしました。透視度は5~10mと大分回復していて光の入る浅場をメインにコース取りをしました。今回のチョウチョウウオは個体数は多いですが色鮮やかなアケボノチョウチョウウオをとりました。このポイントの枝サンゴがいかに幼魚たちにとって住みやすいかがここで見られるチョウチョウウオの数でわかります。

ツアー終了後、3時頃に解散となりました。

この時期でまさかの緑がかった濁りが入り透視度が落ちて5mほどになりましたがキビナゴの群れが大きくなるこの時期はブリやカンパチなどの捕食者たちの遭遇率が上がります。幼魚体も個体数が多く大きくなっているので見やすいです。水温が下がりきるまでにまた新たな新発見が出来るよう情報公開していこうと思います。

県内松山よりお越しくださったSさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

11/7 地元愛南町に帰省中のSさんが来てくれました

11/7 地元愛南町に帰省中のSさんがリピートしてくれました。

この日の天候は、雲一つない快晴とまではいきませんが日差しの心地より晴れとなりました。海況はほぼ無風状態で凪になりいい状態でした。

集合時間は1タンクダイブツアーだったので昼前には落ち着いて解散できる9時に設定しました。

数日続いた20m近い透視度は昨日あたりから落ちだし今日も湾内は緑がかり5m見えるかという状況でした。一本目はとにかく透視度が回復しているところを全ポイントチェックした後に、一番状況が良かった塩子島シーファンズリッジで9時半頃にエントリーしました。心配された透視度も10m前後と回復していて午後に光が入るポイントなので光量は少し乏しかったですがブリやカンパチの魚群やオオモンカエルアンコウ、イソバナガニなどが見られました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をして12時ごろに解散となりました。

11月に入り水温が下がってくるのかなと思っていましたがまだ今年は暖かく23℃前後と安定しています。外気温は下がってきていますが日差しが心地よく風さえ当たらなければ水面休息時も日向ぼっこをして快適に過ごせています。透視度が若干落ちていますがポイントさえ間違わなければ10mは見通せるので十分に楽しめると思います。水温が下がりきる前にぜひご来店ください。

沖縄で活躍中で地元愛南に帰省中のSさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

11/5 隣町宇和島よりMさんが来てくれました

11/5 隣町宇和島よりMさんがリピートしてくれました。

この日の天候は雲一つない日差しの心地よい秋晴れになりました。海況は若干北風が吹いている程度で最高のダイビング日和となりました。

集合時間は午前中に終えたいとのことだったので9時に設定しました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドで9時半頃にエントリーしました。透視度が20m近くあり深度で変わる魚種の魚群がくっきりと見えました。砂地エリアではイソギンチャクに居ついているクリーナーシュリンプであるオドリカクレエビや大型のヒラメなども見られました。マダイの大群は深場えと移動したのか大分数が少なくなりここのポイントの本来ある姿へと戻りつつあります。

二本目は一本目が魚群ポイントだったのでコーラルダイブに切り替えて鯖網代コーラルガーデンで11時前にエントリーしました。透視度は変わらず15m以上あり光も十分に入ってここの見どころである枝サンゴが綺麗に見られました。サンゴ礁一本勝負だとたんぱくなダイビングになってしまうので地形ポイントも織り交ぜて光の光線を楽しみました。ゾウリエビやミナミハコフグの幼魚などが見られヒラバエでは多分初となるハナグロチョウチョウウオも写真に収めることが出来ました。

ツアー終了後、ランチをとってログ付けをし2時頃に解散となりました。

外気温が20℃を少し上回る程度になり風が冷たく水面休息中の暖の取り方で二本目が快適に過ごせるかという季節になってきましたが水温は七月初めの23℃前後と下がりきっておらず透視度は15m以上と安定してワイドの写真を撮るには良い時期になっています。地形ポイントで光の光線を楽しむのもいいかもしれません。海から足の遠のく季節ですが水中景観はまだまだにぎやかです。

隣町宇和島よりお越しくださったMさん、リピートありがとうございました。

 

11/3 隣町宇和島よりMさん夫妻とUさんが来てくれました

11/3 隣町宇和島よりMさん夫妻とUさんがリピートしてくれました。

この日の天候は日差しの心地よい秋晴れとなりました。海況も北風が若干吹く程度でポイント制限もなく最高のダイビング日和となりました。

集合時間は午前中にツアーを終えたいというMさん夫妻は8時半に設定し、通常ツアーのUさんは10時に設定しました。

Mさん夫妻のみの一本目は塩子島サンディーエリアに9時頃エントリーしました。光は十分に差し込み透視度は15m以上あったのでここの見どころである25m付近の漁礁ではアカオビハナダイのコロニーが大きな群れをつくっているのが確認できました。砂地とゴロタ地帯の境目では常にキビナゴが群れていてそれを狙うカンパチや大型のオオモンハタなどもよく見られました。

Uさんと合流して二本目は塩子島シーファンズリッジで11時前にエントリーしました。透視度は若干落ちて10mになり台風前に見られたニシキフウライウオのペアは同じ場所のオオウミシダにはいなくなってしまいましたが横綱級のオオモンカエルアンコウやタキゲンロクダイ、ニシキウミウシなどの生物が見られました。

ショップに戻りランチをとって午前中ツアー希望のMさん夫妻は1時頃に解散となりました。

通常ツアーのUさんの2本目はまだ潜ったことのないポイントをリクエストされたので塩子島ビックロックタウンで1時半頃にエントリーしました。潮の流れが速いポイントですが今回は大きな隠れ根をかげにしてコースをとりました。色鮮やかなシテンヤッコのペアやイガグリウミウシ、キビナゴの群れをアタックする弾丸ランナーであるブリの若魚の大群も見られ満足のいくダイビングになりました。

ツアー終了後、ログ付けをして3時半頃に解散となりました。

11月に入り水温が下がっているのかと思いましたが台風の恩恵はまだ続いていて23℃と例年より高めです。天候にも恵まれ水面休息中は日向ぼっこをしていると体が温まり快適に過ごせました。台風前に見らえれたニシキフウライウオは行方不明になってしまいましたが大型のオオモンカエルアンコウやブリの大群、シテンヤッコのペア、今から増えてくるウミウシなどまだまだ水中は賑やかです。

隣町宇和島よりお越しくださったMさん夫妻、Uさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております