8/11 県内松山よりMさんと四国中央よりリピーターのWさん親子が来てくれました。
この日の天候は、最近の空模様に多い薄い靄のような雲が早朝よりかかっていましたが日差しの強い一日となりました。海況は北の風が若干強かったですが問題なく潜ることが出来ました。
集合時間は3タンクダイブも予定だったので八時半頃に設定しました。ライセンス取得して初めてのファンダイビングの方とブランクダイバーがいたので一本目をヒラバエの宝である枝サンゴのポイントの鯖網代コーラルガーデンで9時半頃にエントリーしました。透視度はいいところで10mと回復傾向で綺麗なサンゴ礁が見られました。
浮上後、ショップに戻り水面休息を1時間とって二本目を魚群のポイントである塩子島ノースチャネルインサイドで11時半頃にエントリーしました。透視度が10m以上あり深度によって変わる魚種の群れを楽しめました。カンパチの群れが常に小魚を追い回して水中は大賑わいです。砂地にはサツマカサゴやウミシダにはカクレエビなどマクロ生物も見られました。
浮上後、ショップに戻り長めのランチ休憩を取りました。
3本目は、サンゴ、魚群と二本潜ったので地形ポイントの塩子島シーファンズリッジで2時半頃にエントリーしました。午後になると光が差し込むポイントですがここのみどころのウミウチワが綺麗に見ることが出来ました。この時期特有のキビナゴシャワーが常に中層で群れておりそれを狙ってブリの若魚が捕食するシーンを見ることが出来ました。丸々と太ったサザナミフグやこの時期には珍しい赤い花のようなウミウシの卵も見ることが出来ました。
ショップに戻りログづけを終えて5時半頃に解散となりました。
透視度が回復して10m以上見通すことが出来るようになってきました。このまま回復傾向を維持できればと願うばかりです。
松山よりお越しくださったMさん、ありがとうございました。四国中央よりお越しくださったWさん親子、リピートありがとうございました。
またのご来店お待ちしております。