8/30 県内松山よりSさんが来てくれました

8/30 県内松山よりSさんがリピートしてくれました。

この日の天候は時折雲が広がりましたが晴れ間が広がりました。海況もベタ凪となり水温は28℃前後、透視度は15m前後と最高のダイビング日和となりました

集合時間は3タンクダイブの通常時間の8時半にしました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島サンディーエリアに9時頃エントリーしました。水温が上がっていたのでネジリンボウがホバリングしているのが見られアカオビハナダイのコロニーでは中層で縄張り争いをしているオスが見られました。モンツキハギとオジサンの幼魚が寄り添いながら泳いでいるのが印象的でした。

二本目はダイナミックな地形とそこに根付いているソフトコーラルが綺麗な塩子島ビックロックタウンに11時頃エントリーしました。深場の大きな根の根元にはクダゴンベは移動したのか見られませんでしたが台風の贈り物の金色のボロカサゴが見られ、つがいでいたジョーフィッシュには卵の口内保有が確認できました。

ランチ後の三本目はカエルアンコウが見たいとのことだったので塩子島シーファンズリッジに1時半頃エントリーしました。隣のノースドックのポイントまで探索したところ青紫と黄土色の二匹のカエルアンコウを見ることができました。ミナミハコフグの幼魚が増えてニザダイの壁のような群れにも遭遇しました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時頃に解散となりました。

いつもいたクダゴンベは見当たりませんでしたが台風の贈り物で金色をしたボロカサゴを見ることができました。行方をくらませたカエルアンコウも違う個体もいますがまた同じ場所付近で確認できました。海の状況は良くなって幼魚も出てきています。北上中の台風が気になるところですがまた贈り物が届くことを祈りつつ安全第一でツアーをしていこうと思います。

県内松山よりお越しくださったSさん、リピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

2020年8月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers