9/17 隣町宇和島よりUさんとMさん夫妻が来てくれました

9/17 隣町宇和島よりUさんとMさん夫妻がリピートしてくれました。

この日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は台風のうねりはほとんどなくなりましたが北の風が強く風波が発生していましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

一本目は前日はうねりの影響で砂が舞い上がり潜ることができなかった塩子島の東側のサンディーエリアに10時頃エントリーしました。午前中は光が入り透視度も回復して10m以上あったので深場の砂地を移動しているときは浮遊感を体感できました。前半の砂地ではネジリンボウのペアやアカオビハナダイ、中盤の漁礁ではキンチャクダイとアカネキンチャクダイのペア、後半のゴロタ地帯では魚群とソフトコーラルと狙ったニシキアナゴは引っ込んでしまいじっくり見ることは出来ませんでしたがここの良いところをお見せすることができました。

浮上後、ゆっくりとランチをとり長めの水面休息をとりました。

二本目は、午後に光が差し込む塩子島の西側のシーファンズリッジに12時半頃エントリーしました。このポイントも前日には台風のうねりで入れず濁っていましたが今回は若干のうねりはありましたが透視度は10m以上と回復しておりここの見どころのソフトコーラルが綺麗に見られました。台風で流れてきたのかツノダシの成魚がこのポイントでは初観測となりました。アカホシカクレエビやこの時期数が増えているイガグリウミウシなどのマクロも見られ大岩に居ついている単体のアヤメエビスも確認されました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時頃に解散となりました。

台風のうねりもほとんどなくなり天候も安定して透視度は10m以上とベストシーズンを感じる一日となりました。水温も水面近くはまだ26度以上あり来月まではウェットで快適に潜れそうな水温変化になっています。これから透視度がまた上がってくる時期なので写真を撮るのには絶好の時期になります。いい被写体を探して情報公開していきます。

隣町宇和島よりお越しくださったUさん、Mさん夫妻、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

 

 

9/16 広島よりYさんと隣町宇和島よりMさんとAちゃんが来てくれました

9/16 広島よりリピーターのYさんと隣町宇和島よりリピーターのMさんと中学生のAちゃんが来てくれました。

この日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は遠くの強い台風のうねりが入りポイント制限がかかりましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間は、今回も私事で午後より地域行事があるので早めの8時半に設定しました。

一本目は、ボートダイビングが初めての方やブランクダイバーがいたのでチェックダイブには最適な鯖網代コーラルガーデンに9時頃エントリーしました。うねりがあり浅場は砂がまって濁っているかと思いましたが透視度は10m以上と安定しており光も十分に入っていたんでここの見どころの枝サンゴ郡とシコロサンゴ群が綺麗に見らえました。チョウチョウウオの幼魚も種類、数共に多くなっていい被写体になっています。

二本目は、塩子島周辺はほとんどのポイントがうねりによって入れないポイントや濁っているところばかりになっていたのですが南のうねりや風に強いノースチャネルアウトサイドに11時頃エントリーしました。うねりは水中でも若干ありましたが透視度は10m以上ありここの見どころである地味だけど個体の大きいコロダイ、ニザダイ、ハマフエフキなどの群れを見ながら岩礁が点在するゴロタ地帯を泳ぎました。今回は1mクラスの老成したコブダイが前半に見られるサプライズもありました。点在する岩礁にはソフトコーラルも多く根付いており色とりどりの色彩を発しているのが見られました。

ツアー終了後、ランチをとる方ととらない方がいたのでログ付けをしたあと1時頃に解散となりました。

遠くの台風が悪さをして大きなうねりを起こしてポイントは砂が舞い上がって濁っているところが多いですがうねりの方向や風向きを考えてポイントを選択したところ透視度も良く満足のいくダイビングが出来ています。今回はいつもは距離をとらえてなかなかお見せすることができない老成してデコとアゴが盛り上がったコブダイをお見せすることができました。台風北上の情報もないのでこれから安定した状況が続くと思うのでまた新たな情報がありましたら公開していきます。

広島よりお越しくださったYさん、隣町宇和島よりお越しくださったMさん、リピートありがとうございました。

隣町宇和島よりお越しくださったAちゃん、初ボートダイブおめでとうございます。

またのご来店をお待ちしております。

9/11 県内松山よりKさんグループが体験ダイビングと今治よりKさんが来てくれました

9/11 午前中に県内松山よりKさんグループが体験ダイビングと午後より今治よりKさんがファンダイビングに来てくれました。

この日の天候は、午前中は日差しの強い晴れでしたが午後に入って次第に薄い雲が広がりました。海況はほぼ無風でベタ凪となりダイビング日和となりましt。

午前中の体験ダイビングは9時に集合し、午後のファンダイビングは1時に設定しました。

体験ダイビングはライセンス所有者のKさん以外の3名はPADIの体験ダイビング用教材で知識を付けてもらいその後に器材チェックをしてポイントである塩子島まで移動しました。前々日の大雨によって内湾付近は水潮となり濁っていましたが塩子島の西側に位置するサウスベイでは濁りがなかったので最初にスノーケルをして海になれてもらい浜より器材を付けていくつかのスキルをこなしてもらいました。透視度が落ちていて10m未満でしたが光が差し込んでいたのでここの入り組んだ地形を迷路のように移動して浅場を楽しみました。最初にマスクトラブルや耳抜きトラブルなどがありましたが45分程の潜水時間で満足のいく体験ダイビングが出来ました。

県内松山よりお越しくださったKさんグループ、リピートしてくれた方と初来店の方、ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

午後よりスタートのファンダイビングの一本目は地形のポイントをリクエストされたので塩子島シーファンズリッジに1時半頃エントリーしました。透視度は変わらず10m未満と落ちて太陽の光も乏しくなっていましたがキビナゴにアタックするカンパチやイセエビやアカホシカクレエビなどの甲殻類も多く最近になって非常に増えてきたイガグリウミウシなども見られました。ここの見どころの色鮮やかなウミウチワは透視度が悪く光もなかったので暗かったので残念な結果になりましたが複雑な地形を泳ぎ回りながら楽しみました。

二本目は魚群が見たいとのことだったので本来なら塩子島ノースチャネルのインサイドに行くのですが水潮で透視度が5m未満まで落ちてそうだったのでアウトサイドに行き3時頃エントリーしました。午後に入り下げどまりだったので透視度は5~10mと落ちていましたが色鮮やかなレンテンヤッコのペアやクロスジリュウグウウミウシ、大型な個体は普段から見られるのですが最近になってイシダイとイシガキダイの群れが見られるようなってきました。

ツアー終了後、地元の藻塩大福を食べながらログ付けと談笑をして5時頃に解散となりました。

前々日の大雨の影響が出て内湾は水潮になりかなり濁っている状態になりました。日が照りだすと赤潮が発生する場合があるので猛暑になるのが心配ですが予報ではそこまで気温が上がる予定はないので問題ないと思われます。台風の進路も今のところ東から西に抜けて若干のうねりは入るとは思いますが直接の影響はなさそうなので今週末も問題なく潜れると思うので近況を報告します。

県内今治よりお越しくださったKさん、ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

 

 

 

9/10 県内伊予市よりMさん来てくれました

9/10 県内伊予市よりMさんがリピートしてくれました。

この日の天候は前日は大雨警報が出て心配されましたがツアー中は雲は多かったですが晴れ間が広がりました。海況は北西の風が強くなり風波が発生していましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間はなるべく早い時間に終わりたいとのことだったので七時に設定しました。

一本目は最近のマクロで珍しいものが見たいとのことだったのでニシキアナゴがいる塩子島サンディーエリアに7時半頃エントリーしました。いつも通りゴロタをおりてネジリンボウのペアを見て点在しているイソギンチャクに居ついているオドリカクレエビやカザリイソギンチャクを見たあと25m付近のアカオビハナダイのコロニーまで深度を落としました。早朝ということでアカオビハナダイのオスが活発に泳ぎ回りメスにアプローチするのが見られました。狙ったニシキアナゴは近くまでよることができじっくりお見せすることができました。

浮上後、船上にて遅めの朝食をとり短めの水面休息をとりました。

二本目は、ほぼすべてのポイントを回っていたので最近つくった地形ポイントの塩子島ノースベイに9時頃エントリーしました。ここで見つけたユカタハタは変わらず大岩の周辺で見られこれもここでしか見られないキンメモドキの群れが見られここだけ南国チックな感じでした。魚も多くキビナゴにアタックするカンパチの大群や色彩が綺麗なイガグリウミウシなども見られ満足のいくダイビングが出来ました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと11時半頃に解散となりました。

前日の大雨で天候海況共に心配されましたが日が変わると雨も上がり日の出とともにて晴れ間も広がったので良かったです。透視度も影響がなく10m以上見通すことができました。雨の影響と季節の変わり目ということで水温は水深を下げると低くなり23℃前後と落ちていました。水温が落ちてくると姿を現すのがウミウシたちですがそこまで種類は多くないので新種を発見次第ブログに上げていこうと思います。

県内伊予市よりお越しくださったMさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

 

 

9/8 県内松山よりNさんが来てくれました

9/8 引き続き県内松山よりNさんがAOW講習に来てくれました。

この日の天候はツアー開始時間まで雨が降っていましたがツアー中は雨がやみ過ごしやすい一日となりました。海況は若干北風が吹き風波が発生してましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

一本目は、砂地で深場の取れる塩子島ノースチャネルインサイドに10時頃エントリーしました。前日にディープ講習は終わっていたのですがレジャーダイブでの最大水深40mを一度経験して今後のダイビングに自信を持ってもらうため40m付近まで潜降しました。窒素酔いの傾向もなくこれからのダイビングに生かせるダイビングになり本題のピークパフォーマンスボイヤンシーでは砂地ギリギリで中性浮力をとり砂を巻き上げない練習をして見事に砂を巻き上げず水深変化にも対応し中性浮力を維持できことが出来ました。浅場の漁礁付近まで上がってくると最盛期であるイサキ、マアジが群れそれにアタックするカンパチが見られました。安全停止中ではサンゴイソギンチャクに居ついているカザリイソギンチャクエビや小型のアオリイカなども見られました。

通常なら浮上後ランチ休憩に入るのですが天候が不安定で海況も悪化しそうだったので塩子島に停泊して船上にて水面休息をとりました。

二本目は、ヒラバエのポイントで唯一、中〜上級者向けの塩子島ビックロックタウンに11時半頃エントリーしました。エントリー付近の大きな根の上ではオヤビッチャが群れており岩の割れ目を降りていくと今の時期大きな群れをつくるチョウチョウウオやここでしか見られないアマミスズメダイの成魚の群れも見ることが出来ました。他にもニシキウミウシや数の少ないキヘリキンチャクダイが見れたり潮通しのいいポイントなのでキビナゴにアタックするブリの多くな群れも見られました。今回の項目であるボートダイブでは普段やっているボートダイブに教材での知識を織り交ぜながら潜ってもらいました。

講習修了後、遅めのランチをとって地元平碆のオーダーケーキ店MUMUさんのクッキーでお祝いをしてAOW認定とさせて頂きました。その後にログ付け談笑をし2時半頃に解散となりました。

二日間通してのAOW講習でしたがアドベンチャーコースは必須であるディープ、ナビゲーションに加えボート、魚の見分け方、ピークパフォーマンスボイヤンシ―の五つを選んで進めました。ディープは比較的深度の取りやすい塩子島周辺がポイントとしてよくナビゲーションはこの講習中常にコンパスを見てもらい自分の位置確認しました。浮上後、水中マップで確認し方向感覚を養うようにしました。残りの三つはほぼ普段通りにボートダイブし写真を撮って魚の種類を調べ、サンゴや砂地の上を中性浮力をとって潜りました。AOWになるとダイビングの幅は広がるのでこれからもスキルアップしたい方には対応していこうと思います。

県内松山よりお越しくださったNさん、二日間の講習お疲れ様でした。そして、AOW認定おめでとうございます。幅の広がったランクで色々な海で様々なスタイルのダイビングを楽しんでください。

またのご来店お待ちしております。

 

9/7 県内松山よりNさんと今治よりTさんが来てくれました

9/7 県内松山よりリピーターのNさんと今治よりTさんが来てくれました。

この日の天候は予報では雨でしたが雲が広がる程度で時おり太陽も出て涼しい一日となりました。海況は南の風が強くうねりと風波が発生してポイントがかなり限られました。

集合時間はAOW講習のNさんは3本予定なので8時半にし、ファンダイビングのTさんは10時半に設定しました。

AOW講習の一本目は必須科目であるディープダイブをしました。予定では塩子島近辺の深場が取りやすいポイントに行く予定でしたが海況が悪く鯖網代までしか行けず沖側のブイのコーラルガーデンに9時半頃エントリーしました。エントリーして深場を目指し砂地を泳いでいくと点在している漁礁やイソギンチャクに色々な生物が居ついているのが見られました。30m以深の深場では大型のアカエイや老成したマダイの群れなども見られサンゴ礁抜きでも生物相が豊かなのが改めて実感しました。

二本目よりファンダイバーのTさんと合流して通常のエントリーポイントの鯖網代コーラルガーデンに11時頃エントリーしました。ブランクがあったというTさんですが砂地で中性浮力をチェックしたところ問題なかったので通常のコースをとりました。AOW講習のNさんは今日購入したカメラの水深式でしたがそのカメラを駆使して写真をとりながらAWAREの魚の見分け方をしました。前半の砂地地帯では綺麗な黄色のラインが目立つシマアジの群れが見られサンゴ礁地帯ではヒメイソギンチャクエビや今シーズン初観測となったホウセキキントキが見られました。最近シコロサンゴ地帯に住み着いている見慣れないイシガキスズメダイかクロオビスズメダイが一個体見られ今シーズン増えてきている気がするウミヅキチョウチョウウオの幼魚も観測しカメラに撮ることが出来ました。

二本終了後、ランチをとって長めの水面休息をとりました。

3本目は海況が好転する気配がなかったので内湾のポイントである鎌毛インサイドプレイスに1時半頃エントリーしました。AOW講習のNさんはコンパスを使ってナビゲーションをしながら潜ってもらいました。前半のきめの細かい砂地では漁礁が点在しておりハナミノカサゴの幼魚が見られ、深度を浅いテトラポット地帯では光が乏しかったですが暗がりに光が差し込む水中景観を楽しみました。後半の枝サンゴ地帯では密度の濃いイサキとマアジの群れが見られエキジット付近ではネジリンボウやキビナゴの群れに巻かれて浮上しました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時半頃に解散となりました。

今回は天候、海況共に崩れてポイントがかなり限られる一日となりました。鯖網代コーラルガーデンではエントリーポイントとコース取りを変えることによって全く違ったダイビングができ逃げ場である鎌毛インサイドプレイスではポイントの質が上がり通常のポイントに負けないほどのバラエティー豊かなダイビングが出来ました。これから季節が変わり南の風は吹かなくなりますがこのような状況下でも満足のいくダイビングが出来るよう心掛けていきます。

県内松山よりお越しくださったNさん、AOW講習初日お疲れ様でした。二日目も頑張りましょう。

県内今治よりお越しくださったTさん、初来店ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

 

9/6 隣町宇和島よりIさんが来てくれました

9/6 隣町宇和島よりIさんがリピートしてくれました。

この日の天候は靄のかかった晴れとなり午後より雨となりました。海況は南風が心地よく吹きベタ凪となってダイビング日和となりました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

一本目は被写体の多いポイントがいいとのことだったので鯖網代コーラルガーデンに10時頃エントリーしました。砂地でネジリンボウ、オドリカクレエビを見て深場のアカオビハナダイのコロニーを見たあとニシキアナゴを狙ったのですが今回は近づきすぎで引っ込んでしまいました。浅場に移動し成長して見やすくなったカザリイソギンチャクエビを撮って見かけないスズメダイがいたので観察してあとで確認したところタカサゴスズメダイかササスズメダイということがわかりました。どちらともに季節来遊魚だと思うので初観測となりました。

二本目は塩子島シーファンズリッジのリクエストがあったので12時頃エントリーしました。透視度は安定していて10m前後あり少し光が乏しかったですが綺麗なソフトコーラルが見れました。オトヒメエビやアカホシカクレエビなどの甲殻類やムチカラマツについたガラスハゼや久々にキミンミノが見られ、中層を常に大群をなしているキビナゴにこれまた大群のブリの若魚がアタックして捕食シーンが見られました。

ツアー終了後、遅めのランチをとって談笑しながらログ付けをしたあと2時頃に解散となりました。

キビナゴの群れは今が一番大きい時期になりましたがカンパチは大きくなって外洋に出たのか数が減ったように思えます。その代わりにブリの若魚の大群が弾丸ライナーのように捕食していくのがよく見られるようになってきました。水温が高くなったのでお見せしにくいニシキアナゴやキリンミノなどが姿を現すようになってきました。今月いっぱいまでは水温も安定していると思うので随時新しい情報を公開していきます。

隣町宇和島よりお越しくださったIさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

9/5 県内松山よりYさんが来てくれました

9/5 県内松山よりYさんがリピートしてくれました。

この日の天候は台風あとで心配されましたが日差しの強い晴れとなりました。海況は台風のうねりが残っていましたが無風だったので問題なくツアーが行えました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半頃に設定しました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島サンディーエリアに9時頃エントリーしました。台風あとでしたが濁りはほとんどなく透視度は10m以上見通すことが出来ました。砂地ではネジリンボウのペアや点在するイソギンチャクにオドリカクレエビなどの甲殻類が見られました。深場のアカオビハナダイのコロニーではオスが婚姻色になり鮮やかな色を成して泳いでいました。見せるのが難しいニシキアナゴも今回はプランクトンを食べていたおり長い体をかなり出していたのでゆっくり近づき見せることが出来ました。浅瀬のゴロタ地帯ではキビナゴが群れてカンパチの捕食シーンが見られました。

二本目は、地形ポイントの塩子島シーファンズリッジに11時頃エントリーしました。このポイントも透視度が良くここの見どころの色とりどりのウミウチワが綺麗に見られました。台風あとということでイセエビが一カ所に集まっていたり最近よく見るようになったミナミハコフグの幼魚なども見られました。浅場ではこの時期にだけ群れるチョウチョウウオがよく見られブダイ系の魚も産卵行動なのかよく群れていました。

2本終了後、ランチをとって長めの水面休息をとりました。

3本目は通常のセオリーではサンゴダイブにするのですが地形のゴロタ地帯が潜りたいとのことだったので南のうねりに強い塩子島ノースチャネルアウトサイドに1時半頃エントリーしました。午後に入りプランクトンが上がってきたので透視度が若干悪くなりましたがエントリー付近のコンクリートの塊には白のカエルアンコウが見られ少しの深場の鉄枠には黄色の大きなカエルアンコウが見られました。ここでもキビナゴが大きな群れをつくっており捕食者である大型の魚が追いかけまわしているのが見られ水中は賑やかでした。

ツアー終了後、今回の2本目が100本記念だったので急遽、隣町宇和島津島町の保田屋でロールケーキを購入しお祝いをしました。そのケーキを食べながらログ付けと談笑をしたあと4時頃に解散となりました。

 

台風が過ぎ去った次の日だったのでうねりがどの程度残っているか心配されましたが天候は快晴となり海況もほぼ無風で若干のうねりが残っている程度だったのでダイビング日和となりました。異常気象が続き何が異常なのか良くわからなくなっている昨今ですが出来る限り潜れる環境をつくっていこうと思います。これから本格的な台風シーズンに入りますがダイビングもベストシーズンなので興味がある方はご連絡下さい。

松山よりお越しくださったYさん、祝100本、おめでとうございました。これからの長いダイビングライフも楽しんでください。

またのご来店お待ちしております。

9/2 隣町宇和島よりYさんとAさんがOW講習最終日に来てくれました

9/2 隣町宇和島よりYさんとAさんがOW講習最終日に来てくれました。

この日の天候は早朝は雲が広がっていましたが時間が経つにつれて回復しツアー中は日差しの強い晴れとなりました。海況はほぼ無風だったのでベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

講習最終日ということで前回ですべてのスキルが終わっていたので最終チェックとしてファンダイビングを体験してもらいました。他の場所に行ってもスムーズに参加できるよう全体の流れを説明しながら一本目は初のファンダイビングということでビギナーやブランクダイバーにとって優しい鯖網代コーラルガーデンに10時頃エントリーしました。透視度が良く常時10m以上見通せたのでここの見どころの枝サンゴ郡が綺麗に見られました。枝サンゴ郡の上を泳ぐので中性浮力は必須なのですが二人とも前半の砂地ポイントで感覚を思い出し一番難しい浅場での中性浮力をなんなくこなしていました。

一本目が終わり早めのランチをとって一時間半ほどの水面休息をとりました。

二本目はビギナーでも楽しめる魚群ポイントである塩子島ノースチャネルインサイドに行く予定でしたが前日と同じような水の色をしていたので泳ぐ距離が長めのポイントであるアウトサイドまで移動し12時半頃エントリーしました。透視度は10m前後見通すことができ前日に発生していた水面付近の赤潮気味だった潮はここには発生していませんでした。キビナゴは変わらず大群をなしていてカンパチなどの捕食者たちに追われ水中は大騒ぎでしたが今回は大きなコブとアゴが盛り上がったコブダイや優雅に泳ぎ去るアオウミガメなどのサプライズがあり講習最終ダイブとしては記念すべきダイビングになりました。

ファンダイビング終了後、学科の最終テストを終えてOWD認定となりました。今回もお馴染みの平碆にあるオーダーケーキ店MUMUさんにお祝いクッキーを作ってもらいプレゼントとして渡しログ付け談笑をしたあと5時頃に解散となりました。

当店も最近になって講習の方にも力を入れていき認定ダイバーが誕生しております。天候海況によって現地に到着してから中止ということもあるので講習費の他に交通費や宿泊費が発生する遠方の方には通常お断りしていますが近場でライセンスをとる場所がない方にはライセンス講習も行っていますので興味がある方はご連絡下さい。

隣町宇和島よりお越しくださったYさん、Aさん、OWD認定おめでとうございます。長く続けれるレジャースポーツなのでこれから色々な海に行き色々なスタイルのダイビングを満喫して長いダイビング人生を楽しんでください。

地元の海も忘れずにまたのご来店をお待ちしております。

 

9/1 隣町宇和島よりUさんと広島よりYさんが来てくれました

9/1 隣町宇和島よりUさんと広島よりYさんがリピートしてくれました。

この日の天候は朝方より曇り空で昼頃から強い雨が降りました。海況は北風が吹き若干のうねりがありましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

一本目は曇り空で暗いかったのでなるべく光が入る塩子島ノースチャネルインサイドに10時頃エントリーしました。浅場はプランクトンが多く少し赤潮の前兆が見られ透視度が5mと落ちていましたが深度を下げるにしたがって水が良くなり10m前後まで回復しました。今回もキビナゴが大群をなしていてカンパチの群れがアタックしているのが見られました。季節来遊魚であるヨスジフエダイも徐々に大きくなってきています。写真に撮るとなかなか絵になりにくいヘラヤガラはアンカーのロープに擬態してとどまっていました。浅場ではミツボシクロスズメダイ、ソラスズメダイ、クマノミが住処を分け合っているところが見られました。

一本目終了後、早めのランチをとり1時間半の水面休息をとりました。

二本目は塩子周辺が赤潮気味だったので内湾よりの鯖網代コーラルガーデンに12時半頃エントリーしました。雨が降っていたので暗いイメージになるのをさけて水深10m前後のなるべく光の入る水深を保ってコース取りをしました。砂地ではサザナミヤッコかなと観察していましたが少し違ったので上がってから確認したところ初観測となるモヨウフグだとわかりました。イソギンチャクモエビやミナミハコフグの幼魚などのマクロも見られ枝サンゴ郡上のクロホシイシモチの群れは最近になってまた密度が増してきているようでした。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時半に解散となりました。

今回は天候に恵まれず曇り空から大雨になりましたがなるべく光の入るポイントとコースを選択することによって明るいイメージを保てました。小潮ということで潮は動いていませんでしたがそれぞれの群れが今一番大きくなっています。カンパチの群れも九月いっぱいまでは見られる予定ですがそれに変わってブリの若魚の群れが常時みれるようになるので楽しみです。初観測となるモヨウフグやミナミハコフグの幼魚などもみられ水中は賑やかです。季節来遊魚を発見次第、情報公開していきます。

隣町宇和島よりお越しくださったUさん、広島よりお越しくださったYさん、リピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。