6/22 隣町宇和島よいIさんが来てくれました

6/22 隣町宇和島よりIさんがリピートしてくれました。

この日の天候は梅雨の中休みとなり雲は多いですが晴れとなりました。海況は風向きはコロコロとかわりましたが心地より風が吹く程度で過ごしやすく最高のダイビング日和となりました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

一本目は平碆港内と鯖網代は連日の雨の影響で濁りがきつく塩子島の内側も同様に赤潮の気配があったので普段は午後に光が入るので午前中には潜ることが少ない塩子島サウスベイに10時頃エントリーしました。塩子島の東側は濁りは発生していましたが透視度が10mあるかないかだったのでそこまで悪い状況ではありませんでした。地形のポイントですが隠れ根にはイソバナやイボヤギなどのソフトコーラルが多くオルトマンワラエビやアカホシカクレエビなどの甲殻類がよく見られました。今のところこのポイントでしか確認されていないセナキルリスズメダイが今回も見ることが出来ました。今回狙ったマツカサウオは台風で流されてしまったのか岩の割れ目では見つけることは出来ませんでした。

水面休息は続けて潜りたいとのことだったので短めの一時間だけとりました。

二本目は魚の群れが見たいとのことだったので地味ででかい魚の多い塩子島ノースチャネルアウトサイドに11時半頃エントリーしました。普通種のスズメダイやヨコスジフエダイ、メジナなどが群れておりオオモンハタやイシダイなどの大型種もよく見られました。水温が上がってきてイボ系のウミウシが増えてきています。この時は普通種のウツボとトラウツボの2ショットや貝にうまいことイソギンチャクを乗せているヤドカリなどが撮れました。

ツアー終了後、遅めのランチをとってログ付けと談笑をしたあと2時半頃に解散となりました。

連日の雨で海から足が遠のいてしまう時期ですが海中は水温が22℃前後と少しづつ上がってきて華やかな魚も増えてきており夏の気配を感じるようになりました。季節来遊魚はまだ確認されていませんがこれから増えてくると思うので随時お知らせしていきます。

隣町宇和島よりお越しくださったIさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。