5/19 県内松山よりNさんがリピートしてくれました。
この日の天候は前日深夜より降り続いた雨が早朝まで続き午前中は曇り空でしたが午後より回復して晴れとなりました。海況は北西の風が強く吹いてポイント制限がかかりましたが問題なくツアーが行えました。
集合時間は通常の9時半に設定しました。
一本目は北西の風が強い場合でも潜れて午前中に光が入る塩子島ノースチャネルインサイドに10時前にエントリーしました。水温は変わらず19℃前後で透視度は10m未満でした。この時期に多いハナミノカサゴ、サガミリュウグウウミウシやマアジやイサキの魚群、浅場では拡大すると雪が積もったようにみえる白いイバラカンザシやクマノミファミリーなどを見て楽しみました。
ダイビングの間に乾いた服に着替えて長めのランチ休憩をとりました。
二本目は北西の風がますます強くなっていたので大概の状況下でも潜ることができる鯖網代コーラルガーデンに12時半頃エントリーしました。丁度潮だまりになっていてこの時期大量発生する長い列を作って移動するサルパやカブトクラゲがいてコース取りが難しかったですが透視度は10m前後あり天候も回復して浅場のサンゴ礁は綺麗に見れました。シコロサンゴ地帯ではイシガキスズメダイの幼魚が珍しくみられました。
ツアー終了後、ログ付けをして談笑をしたあと、少し早めの二時半頃に解散となりました。
この日は塩子島周辺よりも湾内周辺の方が透視度が良かったです。潮だまりには複数の個体が集まり長い列を作るサルパが大量発生してコース取りは難しいですが絶望的な春濁りは発生しておらず10m前後見通すことが出来ています。水温が上がるサインのように思います。外気温も上がってきて過ごしやすくなってきているのでこれからも情報公開していきます。
県内松山よりお越しくださったNさん、リピートありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。