5/5 引き続き関西方面よりIさん、Mさんの二人組と隣町宇和島よりMさんがリピートしてくれました。
この日の天候は、一日を通して晴れ間が広がる青空となりました。海況はほぼ無風でベタ凪状態となりダイビング日和となりました。
集合時間は通常の9時半に設定しました。
一本目は、午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドに10時頃エントリーしました。透視度は朝一だったので10mほど見通すことが出来ました。まだ水温が低いのでそこまで魚影は濃くないですがイサキ、ミナミハタンポ、マアジの群れは常に見られ砂地では最近よく見るヒラタエイや今の時期しか浅場に来ない大型のヒラメなどが見られました。鮮やかな魚が見当たらない時期ですが普通種であるチョウチョウウオやカゴカキダイ、サンゴに居ついているイバラカンザシなどが海中を彩っていました。
浮上後、ショップに戻りランチをとり二時間ほどの水面休息をとって体を温めました。
二本目は、午後に光が差し込む塩子島シーファンズリッジに1時頃エントリーしました。残念ながら午後に入り春濁りが酷くなって透視度は5mになってしまいましたがマクロ中心に切り替えて潜りました。サガミ、ミドリリュウグウウミウシが交接シーンなので一個体いると近くに数個体見つけることが出来ました。甲殻類はイセエビや黄色のウチワに居ついているオルトマンワラエビなどが見つけることが出来ました。
ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時頃に解散となりました。
午前中はそうでもなかったのですが、午後に入って春特有の緑がかった濁りが発生して透視度が残念なことになりましたが水温は19℃と上がっていてもうそろそろ20℃に届きそうです。まだ季節来遊漁や幼魚は流れてくる季節ではないですがウミウシは多く好きな人には被写体に困らない時期になっています。自分のカメラでは3センチほどの被写体しかピントがあわずなかなか写真によってお伝えできていませんが出来る限り情報公開していこうと思います。
関西方面よりお越しくださったIさん、Mさん、ゴールデンウィークの二日間ありがとうございました。
隣町宇和島よりお越しくださったMさん、いつもリピートありがとございます。
またのご来店お待ちしております。