8/3 岡山よりKさんとHさんがきてくれました

8/3 岡山よりリピーターのKさんとHさんが午後より2タンクダイブに来てくれました。

この日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は南西の風が吹きましたが問題なくツアーが行えました。水温は27℃前後と少し上がり透視度は10m未満と少し悪くなりました。

午後よりスタートだったので一本目は塩子島サンディーエリアに1時半頃エントリーしました。砂地にはネジリンボウやイソギンチャクに居ついている甲殻類、最近増えてきたコロダイの幼魚などが見られ25m付近の漁礁ではアカオビハナダイのコロニーもかわらず見られています。

二本目は風が吹いてきたので島影の位置になる塩子島ノースチャネルアウトサイドに3時過ぎ頃エントリーしました。カエルアンコウの幼魚は同じ位置から動かず定位置におりネッタイミノカサゴなどの幼魚も見られるようになってきました。目つきの悪いイタチウオやトラウツボなどもいました。

ツアー終了後、談笑をしたあと5時半頃に解散となりました。

例年に比べると水温の上がり方が早く去年の8月末ごろの30℃まで行きそうな勢いです。透視度は10m未満と緑がかった感じですが魚影は濃くなってきてカンパチの群れやブリの若魚の群れなどが泳ぎ回っています。日本の南に熱帯低気圧が群発して上がってくるのが怖いですが南の風が入らない限りツアー、講習共にできます。今回の低気圧は高知沖を通過しそうなので問題なさそうです。また台風情報も加えて情報公開していきます。

岡山よりお越しくださったKさんとHさん、久々のリピートありがとうございました。

また明日もよろしくお願いします。

2021年8月3日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

何でもかんでもやりましょう(シャワー室編)でもなんでもかんでもはできません

ガイドのマサです。

この時期になるとお店をいじりたくなるのですが去年は緊急事態宣言下で民泊の塗装をしました。今年は当店ではシャワー室が民泊にある1室だったので外に2室を立てることにしました。建築法などに引っかかると違法なのでコンクリート基礎と排水配管は業者さんに頼みました。

建て方は素人でも簡単に作れる2X4工法も用いてしました。最初に四つの枠組みを作りました。

枠組みが完成したので立ち上げ時に固定するアンカーをドリルで開けて四つを固定しました。

立ち上げたので屋根を作りました。台風にも負けないかなり頑丈な物を作りました。

次に入り口であるドアサッシの設置です。これにはかなり神経を使い優しく扱わないといけないところを力でやってしまいドアを持ってきてくれた業者さんになおしてもらうミスをしました。

いよいよ外壁を張っていきます。加工しやすい杉板を張ろうと思ったのですが工程がかなり増えるということでサイディングを使いました。この板が見た目以上に重く一人では水平がとりにくかったので一段目はナオミの助けをかりました。一段目を決めると以外にも簡単に一人で張ることができました。

次は内装の予定だったのですがまさかの五月に梅雨入りしました。なので先に雨どいの設置をしたのですが屋根の長さがギリギリだったので雨漏り発生しサッシドアに続いて問題が発生しました。もう一枚屋根を買ってきて手直しをしました。

問題を解決していよいよ内装の壁を張っていきます。

内装外装が終わったので今度は塗装をしていきます。屋根部分の木部は時間があるときに塗り終わっていたので壁面塗装のみとなりすぐに終わることができました。屋根のコーナー部分の板が痛むという職人さんのアドバイスをもらったので細い木材をはわせて水切りを設置しました。

最後に一番心配の種であったシャワーの設置です。家から給水配管をはわせて水漏れがないか心配だったのですが水漏れ、水圧も問題なく無事に取り付けが完了しました。

基礎をかなり頑丈に作ったので高低差があり高さがあるのでステップを作ることにしました。踏み台の高さを考えながら作成し塗装して室内ライト、棚、すのこなどはまだなのですが一応完成をなりました。電気配線も違法になるのでソーラー式ランタンを取り付ける予定です。

今回は長年思っていた小屋作成をすることができました。

専門学生を卒業してすぐに文化が根強く残っているミクロネシア連邦ヤップ島にいたときのことです。石のお金がずらっと並んでいるストーンバンクやその当時でも離島の人はコシミノでトップレスの女性が歩いているというタイムスリップをしたようなところでした。酋長制度や男尊女卑などの商売をしにくい土地柄でもあったのですがそこで生活をしている男の子は14歳頃になると自分の家族の土地で自分の家を建てて暮らすということがありそうそうこういうのがいいなとうらやましがったのをずっと覚えていました。縦床式でマングローブの木材とヤシの木の葉でかなりこった小屋を作る人もいればほんとに寝れるのって感じの地べたで寝るものまであり面白かったです。自分も40歳を前にやっとその時してみたいなと好奇心を刺激された自分で小屋を作るということができました。予算をかなりオーバーしたということ以外は悩みながらミスをしながら問題を解決しながらとなかなか楽しい時間を過ごせました。

今回作成するにあたって感謝をしないといけない方がいます。まず道具をそろえるところからお金がかかるのですがそこは平碆地区の方々にお世話になりほぼ消耗品の工具以外は貸してもらい助かりました。あと建てるにあたって材料や塗料、小さな金具まで地元の職人さんと相談しながら良いものができました。

業者の川口左建さん、岡田建材さん、(株)サンキョウの職人の方々、平碆で手助けしてくれた方、暖かく見守ってくださったご近所の皆様ありがとうございました。

また来年もお店をいじる予定なのでよろしくお願いします。

11/4 県内松山よりSさんが来てくれました

11/4 県内松山よりリピーターのSさんが3タンクダイブに来てくれました。

この日の天候は日差しの心地よい秋晴れとなりました。海況は北西の風が強く吹き風波が立ちました。水温は22℃前後と落ちて透視度は10m前後になっています。

集合時間は3タンクダイブの通常時間である8時半にしました。

一本目は北西の風に強い塩子島ノースチャネルインサイドに9時前頃エントリーしました。深場ではキビナゴを追いかけまわすブリの若魚が大きく成長していました。オオモンカエルアンコウは変わらず二個体同じところで見られています。

二本目は大概の状況下でも潜れる鯖網代でロックケイプに10時過ぎ頃エントリーしました。ここ何年かでこのポイントはサンゴが多くなり浅瀬は台風などの影響であまりないですがある程度の深度をとると小さなサンゴが成長しています。コース取りでコーラルガーデンの方にも行けるので壊滅した場所をさければ綺麗な枝サンゴ郡も楽しめています。

ランチ後に三本目に行く予定でしたが海況と水温による体の冷えも考えてキャンセルとなり談笑とログ付けをして1時頃に解散となりました。

今シーズンも本格的な西高東低の気圧配置の時期が来ました。当店も今週日曜日8日をもってシーズンオフに入ります。また春ごろにシーズンインということで再始動しますのでよろしくお願いいたします。また冬季にもダイビング関連で質問等ありましたらご連絡下さい。お待ちしております。

県内松山よりお越しくださったSさん、毎回のリピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

2020年11月4日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

8/30 県内松山よりSさんが来てくれました

8/30 県内松山よりSさんがリピートしてくれました。

この日の天候は時折雲が広がりましたが晴れ間が広がりました。海況もベタ凪となり水温は28℃前後、透視度は15m前後と最高のダイビング日和となりました

集合時間は3タンクダイブの通常時間の8時半にしました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島サンディーエリアに9時頃エントリーしました。水温が上がっていたのでネジリンボウがホバリングしているのが見られアカオビハナダイのコロニーでは中層で縄張り争いをしているオスが見られました。モンツキハギとオジサンの幼魚が寄り添いながら泳いでいるのが印象的でした。

二本目はダイナミックな地形とそこに根付いているソフトコーラルが綺麗な塩子島ビックロックタウンに11時頃エントリーしました。深場の大きな根の根元にはクダゴンベは移動したのか見られませんでしたが台風の贈り物の金色のボロカサゴが見られ、つがいでいたジョーフィッシュには卵の口内保有が確認できました。

ランチ後の三本目はカエルアンコウが見たいとのことだったので塩子島シーファンズリッジに1時半頃エントリーしました。隣のノースドックのポイントまで探索したところ青紫と黄土色の二匹のカエルアンコウを見ることができました。ミナミハコフグの幼魚が増えてニザダイの壁のような群れにも遭遇しました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時頃に解散となりました。

いつもいたクダゴンベは見当たりませんでしたが台風の贈り物で金色をしたボロカサゴを見ることができました。行方をくらませたカエルアンコウも違う個体もいますがまた同じ場所付近で確認できました。海の状況は良くなって幼魚も出てきています。北上中の台風が気になるところですがまた贈り物が届くことを祈りつつ安全第一でツアーをしていこうと思います。

県内松山よりお越しくださったSさん、リピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

2020年8月30日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

10/8 大阪よりTさんと県内今治よりKさんが来てくれました

10/8 大阪よりTさんと県内今治よりリピーターのKさんが来てくれました。

この日の天候は早朝は今にも降り出しそうな空模様でしたが時間が経つにつれて晴れ間が広がりました。海況は北の風が強く風波が起きましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間は8時半に設定しました。

一本目は北西の風が強くなる予報だったので早めに西側のポイントを潜るため塩子島シーファンズリッジに8時半過ぎエントリーしました。朝一ということで光は乏しかったですが透視度が10m以上あったので色とりどりのウミウチワと地形を楽しめました。ロープに居ついているアオリイカや最近大きくなり個体数も増えているイソギンチャクカクレエビ、浅瀬には婚姻色のヒメギンポなども見られました。

二本目はKさんが加わり午前中に光が差し込み北風に強い塩子島ノースチャネルインサイドに10時半頃エントリーしました。マダラタルミの幼魚は変わらず同じ場所におり小さかったミカドチョウチョウウオも大分成長してきました。水温がまだ25℃前後あり例年より高いためフタイロサンゴハゼがまだ小さく写真には撮りにくいですが個体数が増えています。

ランチをとりTさんが解散してから三本目を大概の状況下でも潜れる鯖網代コーラルガーデンに1時過ぎエントリーしました。水温が上がりきりチョウチョウウオの幼魚が大きく成長して枝サンゴの中をそこかしこに隠れながら泳いでます。今回は今シーズンに初めて見たセグロチョウチョウウオの若魚が見られました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時半前に解散となりました。

北西の風が数日吹き続けているため気温がやっと秋らしくなってきました。水面休息中は日陰にいると肌寒くなるので水面休息での過ごし方で快適に潜れるかが変わってきます。休息中に暖かい格好で過ごすことをお勧めします。心配だった台風ですが直撃コースからは大分それて台風の足も速く今週末は日曜日よりツアーができそうです。今シーズン最後のダイビングをお考えの方はお早めにご連絡下さい。お待ちしております。

大阪よりお越しくださったTさん、初来店ありがとうございました。

県内今治よりお越しくださったKさん、久々のリピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

(解散時間が異なったためKさんのみの記念撮影となりました)

2019年10月8日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

8/26 岡山よりKさんとHさんの二人組が来てくれました

8/26 昨日に引き続き岡山よりKさんとHさんの二人組が来てくれました。

この日の天候は大雨警報が朝より出ていて雨が降り続きました。海況は若干のうねりはありましたが凪となりました。

集合時間は午前中に2タンクダイブを終えたいとのことだったので8時半に設定しました。

一本目はタテジマキンチャクダイの幼魚をリクエストされたので塩子島ビックロックタウンに9時頃エントリーしました。お目当てのタテジマキンチャクダイの幼魚はいつものところで見られ季節来遊魚であるツノダシなども個体数が増えてきています。ノコギリヨウジなども見られました。

二本目はサンゴ礁ダイブの鯖網代コーラルガーデンに11時頃エントリーしました。幼魚が好きということで枝サンゴやシコロサンゴを住処にしているチョウチョウの幼魚や最近定着したツノハタタテダイの幼魚を見ながらここの見どころであるサンゴ礁を楽しみました。イサキやクロホシイシモチ、季節来遊魚のホウセキキントキの群れなども見られました。

ツアー終了後、ランチをとりログ付けと談笑をしたあと2時頃に解散となりました。

天候に恵まれず水中に光は届かず暗いイメージになってしまいましたが水自体は良く透視度は15m近く見通すことができています。水温も25℃前後と安定しており天候に恵まれれば快適に潜れています。幼魚シーズンですがまたこれから違った魚種も出てくるので情報公開していきます。

岡山からお越しくださったKさんとHさんの二人組、二日間ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

2019年8月26日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

5/5 引き続き関西方面よりIさん、Mさんの二人組と隣町宇和島よりMさんが来てくれました

5/5 引き続き関西方面よりIさん、Mさんの二人組と隣町宇和島よりMさんがリピートしてくれました。

この日の天候は、一日を通して晴れ間が広がる青空となりました。海況はほぼ無風でベタ凪状態となりダイビング日和となりました。

集合時間は通常の9時半に設定しました。

一本目は、午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドに10時頃エントリーしました。透視度は朝一だったので10mほど見通すことが出来ました。まだ水温が低いのでそこまで魚影は濃くないですがイサキ、ミナミハタンポ、マアジの群れは常に見られ砂地では最近よく見るヒラタエイや今の時期しか浅場に来ない大型のヒラメなどが見られました。鮮やかな魚が見当たらない時期ですが普通種であるチョウチョウウオやカゴカキダイ、サンゴに居ついているイバラカンザシなどが海中を彩っていました。

浮上後、ショップに戻りランチをとり二時間ほどの水面休息をとって体を温めました。

二本目は、午後に光が差し込む塩子島シーファンズリッジに1時頃エントリーしました。残念ながら午後に入り春濁りが酷くなって透視度は5mになってしまいましたがマクロ中心に切り替えて潜りました。サガミ、ミドリリュウグウウミウシが交接シーンなので一個体いると近くに数個体見つけることが出来ました。甲殻類はイセエビや黄色のウチワに居ついているオルトマンワラエビなどが見つけることが出来ました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時頃に解散となりました。

午前中はそうでもなかったのですが、午後に入って春特有の緑がかった濁りが発生して透視度が残念なことになりましたが水温は19℃と上がっていてもうそろそろ20℃に届きそうです。まだ季節来遊漁や幼魚は流れてくる季節ではないですがウミウシは多く好きな人には被写体に困らない時期になっています。自分のカメラでは3センチほどの被写体しかピントがあわずなかなか写真によってお伝えできていませんが出来る限り情報公開していこうと思います。

関西方面よりお越しくださったIさん、Mさん、ゴールデンウィークの二日間ありがとうございました。

隣町宇和島よりお越しくださったMさん、いつもリピートありがとございます。

またのご来店お待ちしております。

2018年5月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

10/7 隣町宇和島よりUさんとMさん夫妻が来てくれました

10/7 隣町宇和島より午前中Uさんがファンダイビングと午後よりMさん夫妻がライセンス講習に来てくれました。

この日の天候は、前日の雨は上がっていたのですが午前中はどんよりとした曇り空になり昼過ぎから日差しの強い晴れ模様となりました。海況は無風状態でベタ凪となり最高の状態になりました。

午前のファンダイビングの集合時間は8時半に設定しました。新規のお客さんだったのでヒラバエの一番の見どころといっても良い鯖網代コーラルガーデンに一本目を9時頃にエントリーしました。前日の雨と大潮ということでプランクトンが多いせいか透視度は10m以下に落ちていましたが水深の浅いポイントなので綺麗なサンゴ礁が見られました。

浮上後、テンポよく潜りたいとのことだったので船上にて1時間ほどの水面休息をとりました。

二本目は、魚影ポイントでアカオビハナダイが見たいとのことだったので塩子島サンディーエリアで10時半過ぎにエントリーしました。塩子島まで出てきたので透視度が回復しているかと思いましたがここの見どころである25m付近のアカオビハナダイのコロニーでは透視度が5mと落ちていて深場に行けば行くほど悪い潮になっていました。アカオビハナダイ以外にも被写体は多く今日は特にカサゴ系の魚が多かったです。

ツアー終了後、ランチをとりログ付けをして1時頃に解散となりました。

隣町宇和島よりお越しくださったUさん、ありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

ライセンス講習の集合時間は1時に設定しました。今回は今年の夏に先にライセンスを取得された奥さんと共に講習されるということで申し込みと器材チェックを終えて講習に最適な鎌毛インサイドプレイスまで移動しました。講習二日目に一人で行うスキルを終えていたので今回はバックアップ空気源での浮上や疲労ダイバーの曳航などの二人で行うスキルを行い少し不安に感じていた中性浮力の練習を主にしました。一本目を終えて30分程休憩したあと最終的なファンダイビングを体験して頂くために本日二回目の鯖網代コーラルガーデンに潜りました。ブリーフィングからエントリー、エキジット方法、ハンドシグナルの確認などの確認を行い実際のダイビングスタイルで45分の潜水時間で水中世界を楽しみました。

海洋実習を終えたあと休憩所にて学科テストを終えてオープンウォーターダイバーを取得されました。少し雑談をし6時頃に解散となりました。

前日の南風と注意報が出るほどの雨の影響、大潮ということでプランクトンが多いなどの条件が重なり透視度が10m以下になっています。深場に行くと5mほどしか見通すことができない状態です。こういう状況でも違ったコース取り、ガイドスタイルの変更などをして楽しいダイビングを心掛けていこうと思います。

隣町宇和島よりお越しくださったMさん夫妻、ありがとうございました。旦那さんはライセンス取得三日間お疲れ様でした。これから色々な海を潜って水中世界を楽しんでください。

それでは、またのご来店お待ちしております。

 

 

2017年10月7日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

9/21 隣町宇和島市よりリピーターのIさんが来てくれました

9/21 隣町宇和島よりIさんがリピートしてくれました。

この日の天候は、いつ降り出すかもわからないようなどんよりとした曇り空になりました。海況はほぼ無風状態でベタ凪になりいい状況でツアーが行えました。

集合時間は2タンクダイブツアーの通常時間である9時半に設定しました。一本目は魚群を見たいとのリクエストがあったので塩子島ノースチャネルインサイドで10時ごろにエントリーしました。透視度が10m以上あり台風あとの濁りが引いて回復していましたが太陽の光が若干弱く暗いイメージになっていました。今回はいつもは全く見られないマダイの群れが見られました。よく見てみるとヒレに傷がある個体がほとんどだったので養殖筏が台風で壊れて養殖されていたタイが逃げてきたようです。一時はタイの大群が見れるようになりそうですが少し異様な光景に思えます。もう一種類、初めて確認されたのが最近見ていたニシキアナゴに続きアキアナゴが台風で運ばれてきたのか一匹確認できました。有名どころのチンアナゴは確認されていないのでこれから探してみようと思います。

浮上後、テンポよく潜るために船上にて一時間の水面休息をとりました。

二本目は地形ポイントをリクエストされたので塩子島シーファンズリッジで12時ごろにエントリーしました。夏は通常だと南風が吹いてこのポイントが主流となるのですが今年は北の風が良く吹いていたので潜る機会がすくなく久々に潜った感じがしました。このポイント名の通りウミウチワ(シーファン)やトゲトサカ(ソフトコーラル)の色彩が美しく甲殻類やカエルアンコウなどのマクロ生物も楽しめ中層を泳ぎ回るキビナゴの大群にアタックするカンパチやブリの若魚の群れもおりマルチなポイントだと改めて実感しました。

ツアー終了後、ランチをとり簡単なログづけをしたあと三時頃に解散となりました。

台風の濁りがなくなり透視度が10m以上と回復しました。水温も24℃と安定しています。天候には恵まれず暗い感じにはなってしまいましたがマダイの大群や初めて観察されたアキアナゴなど台風がもたらした新しい情報も入りました。これから季節来遊漁も大きくなり確認されやすくなると思うので情報公開していこうと思います。

隣町宇和島よりお越しくださったIさん、写真提供の件もかさねてありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

2017年9月21日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers

9/18 広島よりYさんが来てくれました

9/18 広島よりYさんが来てくれました。

この日の天候は、前日に台風18号が通過した後でしたが雲一つない秋晴れになり日差しの強い一日となりました。海況は台風通過後なので北西の風が若干強くうねりも残っていましたが問題なくツアーが行えました。

集合時間は2タンクダイブツアーの通常時間である9時半頃に設定しました。一本目は新規のお客さんには必ずといっていいほど潜って頂く鯖網代コーラルガーデンで9時半頃にエントリーしました。台風の影響で透視度は5mほどに落ちていましたが光が差し込んでここの見どころである枝サンゴ礁が綺麗に見られました。

浮上後、二本続けて潜りたいとのことだったので船上にて1時間ほどの水面休息をとりました。

二本目は、景観を変えて魚影の濃い塩子島ノースチャネルインサイドで11時半頃にエントリーしました。透視度がここも落ちていて10m以下になっていましたがイサキ、マアジ、ミナミハタンポなどの魚群が楽しめフエヤッコダイやツノダシ、モンハナシャコなどの熱帯性の魚も観察することが出来ました。

ツアー終了後、遅めのランチをとり3時頃に解散となりました。

台風18号の影響で海況が大荒れにあり高速道路の通行止めなどもあって三連休前半はクローズということで潜ることが出来ませんでしたが最終日に潜ることができ良かったです。透視度は10m以下と悪かったですが水温は24℃と安定しています。

広島よりお越しくださったYさん、状況の悪いなかありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

2017年9月18日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : hirabaedivers