黒碆周辺にある二つの隠れ根の一つであるクラブクロウヒルに調査ダイブしてきました。
今までこのポイントは最近名前が付いたオレンジウォールヒルと同様に名前が決まっていませんでしたがカニの爪のようなかたちをした隠れ根だったのでカニの爪の小山という意味でクラブクロウヒルにしました。
オレンジウォールヒルのすぐ隣にある隠れ根なので潜って見られる魚はにていますがこの時はセトリュウグウウミウシが交接のため集まっていました。地形が面白いのでカニの爪の間には様々な魚が群れていたりイセエビの巣なども見られました。]
この時期になると多くなるミナミハコフグの幼魚はかなり小さめのサイズがみられています。まだ水温が上がっていないので海藻が勢力を拡大していますがソフトコーラルは変わらず綺麗な景観を楽しめています。浅瀬では赤色のイソギンチャクにいるクマノミやフジツボの穴に住んでいるギンポ類で楽しむことができました。
梅雨入りして天候は不安定ですが水温は21℃以上あり透視度も10m前後と安定しています。外気温が上がってウェットでも快適に潜れる時期になりつつあります。興味があるかたはご連絡下さい。ご来店お待ちしております。