6/30 本日のツアー情報

今日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は連日の強い南風はおさまりポイント選択は良いところが潜れました。水温は安定して23℃以上あり高いところでは24℃あります。透視度は大潮周りということでプランクトンが多くなっていたのか10m未満と落ちていましたが浅瀬では光が差し込み綺麗な景観が楽しめました。20m付近では浅瀬にいるサクラダイのメスやまだシングルのジョーフィッシュが見られています。

水温が上がりソフト―コーラルと海藻のコラボレーションの景観やハードコーラルは本来の色が出てきて水中世界が鮮やかになりました。ウミウシも数は減りましたがそこかしこで見られています。

外気温はかなりきつい日差しと真夏日となりウェットで快適に潜れるようになりました。明日より7月でシーズンまっただ中に入りますが予約状況に空きがあるので興味があるお問い合わせください。ご来店お待ちしております。

6/26 本日のツアー情報

今日の天候は晴れたり雨が降ったりと不安定でしたが海況は南の風が若干吹いていましたがポイント選択は問題なくできました。

水温は変わらず23℃あり透視度も良いところで15m近くぬけていて良い状態が続いています。

コーラルガーデンでは水温が上がったのでサンゴ本来の色が戻っています。写真一枚に数種類のサンゴが撮れるほど混成したサンゴ礁が楽しめています。砂地ではツバクロエイやネジリンボウがペアでホバリングしているのが見られました。

魚群ポイントではイサキの若魚の群れが大きくなり成魚の群れとはまた違ったシマシマの綺麗な群れが楽しめています。居ついているマツカサウオの成魚や真黒なカエルアンコウも見られました。

地形ポイントでは透視度が良く天候がこの時は晴れ晴れとしていたので十分に光が入って綺麗な水中景観が楽しめました。

黒潮と南からの風のおかげで水温が上がり外気温も上がって海中、水面休息時、ともに快適に過ごせるようになりました。

まだまだ予約状況に空きがあるので興味があるかたはご連絡下さい。お待ちしております。

6/25 本日のツアー情報

今日の天候は晴れたり雨が降ったりと不安定な状態で風向きも南から北に代わり読めない天候でした。海況は南のうねりが常にありましたが風がそこまで強くなかったのでポイント選択は問題ありませんでした。水温は23℃以上になりドライからウェットに切り替える時期になってます。

天候がコロコロ変わり光が乏しい場所もありましたが魚影ポイントではキビナゴ などの魚が多くなり隠れ根ポイントではポリプの開いたソフトコーラルが綺麗に見られました。キンギョハナダイ、アカオビハナダイ、コガネスズメダイの若魚の混泳したカラフルな群れなども楽しめました。

カエルアンコウの数はこの時期少なめですがポイントによっては変わらず同じ個体が見られています。ウミウシもかわらずそこかしこにいるのが見られています。

ここ数日南の風が強く吹いたので水温が一気に上がり23℃以上になりました。外気温も真夏日になる日が出てきたのでウェットのダイバーさんたちはやっとシーズンインといった感じです。透視度は長雨が続いたときもありますが10m前後と安定しています。まだまだ予約状況に空きがあるので興味があるかたはご連絡下さい。ご来店お待ちしております。

6/21 本日のツアー情報

久々のツアー情報です。

天候は雨、海況は南の風が強く吹き時化ました。水温は一度上がり22度以上になりました。透視度は水温があがったのと雨の影響で10m未満と少し落ちています。

海況が悪かったのと今シーズン初ダイブのダイバーさんだったので出港して3分以内で着きイージーなポイントの鎌毛インサイドプレイスで2本潜ってきました。前半の砂地ポイントではネジリンボウのペアや点在する漁礁にコロニーがあるアカオビハナダイが見れました。クマノミも卵を産んでいるペアがいたり幼魚でファミリーを作っているのもいました。

中盤のテトラポット地帯では今回は光が乏しかったですが隙間から差し込む光や色とりどりのカラフルなソフトコーラルが楽しめました。ムチカラマツにはイボイソバナガニなどやイソギンチャクモエビ、オトヒメエビなども見られました。

後半の枝サンゴ地帯では顔を出しているウツボやこの時期に見られる淡いピンクのアカオビハナダイの幼魚たちが群れていました。枝サンゴの上に生えていた海藻は枯れてなくなり枝サンゴ本来の綺麗な景観になりました。

天候は不安定ですが海中は水温も上がって快適になりました。ネジリンボウやミナミハコフグ、ハナミノカサゴの幼魚なども増えてきて見れるものが増えてきています。まだまだ予約状況に空きがありますので興味があるかたはご連絡下さい。ご来店お待ちしております。

調査ダイブ IN 黒碆クラブクロウヒル

黒碆周辺にある二つの隠れ根の一つであるクラブクロウヒルに調査ダイブしてきました。

今までこのポイントは最近名前が付いたオレンジウォールヒルと同様に名前が決まっていませんでしたがカニの爪のようなかたちをした隠れ根だったのでカニの爪の小山という意味でクラブクロウヒルにしました。

オレンジウォールヒルのすぐ隣にある隠れ根なので潜って見られる魚はにていますがこの時はセトリュウグウウミウシが交接のため集まっていました。地形が面白いのでカニの爪の間には様々な魚が群れていたりイセエビの巣なども見られました。]

この時期になると多くなるミナミハコフグの幼魚はかなり小さめのサイズがみられています。まだ水温が上がっていないので海藻が勢力を拡大していますがソフトコーラルは変わらず綺麗な景観を楽しめています。浅瀬では赤色のイソギンチャクにいるクマノミやフジツボの穴に住んでいるギンポ類で楽しむことができました。

梅雨入りして天候は不安定ですが水温は21℃以上あり透視度も10m前後と安定しています。外気温が上がってウェットでも快適に潜れる時期になりつつあります。興味があるかたはご連絡下さい。ご来店お待ちしております。

調査ダイブ IN 鯖網代コーラルガーデン

大概の状況下でも潜れて当店から5分とかからず高アクセスな鯖網代コーラルガーデンに調査ダイブしてきました。

ここの見どころは浅瀬のスギノキミドリイシの枝サンゴ群だったのですがちょうど3年前くらいからウイルス性の病気なのか壊滅的ダメージを受けて潜る頻度が極端に減ったポイントです。他のサンゴはほぼノーダメージでミドリイシ系の種類は成長が早く、以前は枝サンゴ一本勝負みたいなところがありましたが色々なサンゴが混成しているサンゴ礁が形成されつつあります。大型のキクメイシやシコロサンゴ、スリバチサンゴなどが見られます。水温が低い時期は砂地がフクロノリで埋め尽くされてしまうのですが今からそれらがなくなり南国らしい綺麗な砂地も楽しめます。

まだ水温が上がりきっていないので色味が弱いですがこれからサンゴに住む褐虫藻にもよるのですが発光したサンゴも楽しめます。壊滅的ダメージを受けた枝サンゴ郡も残っているところは元気に成長中です。稚魚や幼魚のユリカゴであり様々な種類で様々な形のサンゴ礁が楽しめるのはこのポイントが一番見やすいのでこれからまた潜りこんでいこうと思います。

梅雨入り前で天候が不安定になりつつありますが水温は21℃以上で透視度も10m以上あって海中は安定しています。興味があるかたはご連絡下さい。ご連絡おまちしております

調査ダイブ TO 由良半島先端付近

去年より潜れるようになった由良半島先端付近がポイント確立したのでご紹介します。

由良半島先端付近は船で20分以上かかるので海況がいい時で流れも速いため経験が多いダイバーかリピーター限定になってしまいます。本来当店は近い場所で、少ない人数でダイビングすることを心掛けています。なのでこの由良先端は条件があった場合だけ潜るということになってくると思います。

洞窟系のポイントが3つあり隠れ根も2つは確立しました。

今回紹介する隠れ根のポイント名はフラワータワーです。その名の通り花の塔です。トップが水面付近で水底が45m付近まで一気に落ち込んでいます。水底はウミイチゴの群生が広がっていて壁沿いには一面のソフトコーラルが生い茂っています。深場ではスミレナガハナダイの若魚やスジハナダイの成魚なども見られました。

魚影も濃く大きなサイズのメジナやイサキの群れが見られカンパチやブリの若魚などの捕食者たちも見られました。潮通しのよい根のトップではキンギョハナダイやレンテンヤッコなどが群れています。まだ全体把握のため地形をざっと見渡した程度ですが探したら色々出てきそうなのでまたツアーで潜った際には情報公開していこうと思います。

今回紹介した由良半島先端付近はいつも潜っている塩子島周辺や黒碆周辺よりなぜか水温が低く19℃でした。去年潜った際もなんか冷たいなと思ったので若干半島付近は潮お通しが良く瀬戸内の影響を受けやすいのか水温は低めです。洞窟系のポイントは洞窟を出てからがなかなか見所がなくダイビング後半がたんぱくになりそうなのでまた見所ができたら情報公開しようと思います。まだまだこれからポイントが増えると思いますがコツコツ良いポイントを増やしていきます。

いつも潜るエリアは水温は21℃以上透視度は10m前後と安定しています。まだ梅雨入り前なので興味があるかたはご連絡下さい。ご来店お待ちしております。