8/5 隣町宇和島よりIさんが来てくれました

8/5 隣町宇和島よりリピーターのIさんが来てくれました。

この日の天候は台風の影響もなく日差しの強い晴れとなりました。海況も同様に影響はなく凪となりダイビング日和となりました。

集合時間は接近している台風を考慮して少し早めの8時半に設定しました。

一本目は透視度が悪いのでワイドでは楽しめないと思い被写体の多い塩子島サンディーエリアに9時前頃エントリーしました。砂地のネジリンボウやササハゼを見てアカオビハナダイの大きなコロニーに移動しました。砂地に点在する岩場にミスジスズメダイの幼魚がいたり漁礁付近にはミナミハコフグやコガネスズメダイの幼魚なども見られゴロタの浅瀬にはクロホシイシモチやソラスズメダイが大きな群れをつくっています。

二本目はリクエストで地形とソフトコーラルの綺麗な塩子島シーファンズリッジに11時頃エントリーしました。透視度は変わらず5m前後と悪くそれに加え潮が速かったのでかなりハードなダイビングになってしまいましたが被写体は多く今回はネッタイミノカサゴの幼魚やこの時期に多いタコなども見られました。甲殻類は変わらず同じ場所で見られています。

ツアー終了後、少し遅めのランチをとりログ付けと談笑をしたあと2時頃に解散となりました。

北上中の台風が心配ですが予想進路は日によって変わり絶対無理だなと思った日がもしかしたらツアーできるかもと進路を変更することがあります。今現在お盆時期が怪しいですが進路がそれてくれることを願うばかりです。ネッタイミノカサゴなどの季節来遊魚がちらほら出てきました。また台風に運ばれてくるものもあるので楽しみです。

隣町宇和島よりお越しくださったIさん、リピートありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

8/4 兵庫よりOさん夫妻と広島よりNさん夫妻が来てくれました

8/4 兵庫よりOさん夫妻と昨日に引き続き広島よりNさん夫妻が来てくれました。

天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は鏡のようなベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので8時半に設定しました。

一本目はブランクダイバーがいたのでチェックダイブもかねて大きな枝サンゴ郡があり当店の宝である鯖網代コーラルガーデンに9時過ぎ頃エントリーしました。貝殻が集まっているのをよく見てみるとこの時期に多くなるタコが巣穴からこちらを覗いていたり砂地では大型のフグであるケショウフグも見られました。枝サンゴ郡では色々なチョウチョウウオが見られていますがヒレナガハギやシマキンチャクフグの幼魚も見られるようになりました。

二本目は魚影ナンバーワンの塩子島ノースチャネルインサイドに11時過ぎ頃エントリーしました。透視度が5m前後と非常に悪く群れの全体像が見れなくて残念でしたがキビナゴシャワーにアタックするカンパチが出てきました。これからサイズも群れも大きくなり水中がまたにぎやかになりそうです。浅場ではソラスズメダイが大きな群れをつくっています。

長めのランチ休憩後、三本目を塩子島サウスベイに2時頃エントリーしました。透視度は変わらず5m前後と非常に悪くキビナゴにアタックしているブリの若魚の大きな群れも全容がわからず残念でしたが甲殻類やウミウシなどのマクロ生物は変わらず見られ今回は横綱級のオオモンカエルアンコウが少し移動して小さい白の個体のイロ?カエルアンコウとつがいになっていました。たまに見られる対面しているカエルアンコウですがお見合いをしているようでもあります。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時半頃に解散となりました。

当店併設の民泊イノドマリをご利用される方が多くなり集合時間を気にせず前泊される方やダイビング後にゆっくりしたくて後泊するかたもいます。食事が付いていないので近くのゆらり内海にお風呂がてら食べに行っていただいていますがお魚料理が好評です。シンプルな宿ですが興味がある方はご連絡下さい。透視度が絶望的に悪く5m前後です。台風が来てかき混ぜてもらうしかなさそうですが群発しているのでお盆時期が心配ではあります。

広島よりお越しくださったNさん夫妻、二日間ありがとうございました。

兵庫よりお越しくださったOさん夫妻、初来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

8/3 広島よりNさん夫妻と県内松山と今治より二人のTさんが来てくれました

8/3 広島よりNさん夫妻と県内松山よりTさんと県内今治よりリピーターのTさんが来てくれました。

この日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は鏡のようなベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は2タンクダイブと3タンクダイブだったので8時半と10時半に設定ました。

3タンクダイブのNさん夫妻の一本目は比較的深度の深い塩子島サンディーエリアに9時過ぎ頃エントリーしました。ネジリンボウをまだ見たことがないとのことだったのでゴロタから砂地に降りたところのネジリンボウを観察して深場のアカオビハナダイのコロニーまで泳ぎました。この時期のアカオビハナダイは比較的中層に遊泳していましたが個体を選べばじっくり写真を撮ることができます。

二本目は2タンクダイブツアーの2名を加えてブランクがありチェックダイブが必要と考慮して浅場の鯖網代コーラルガーデンに11時過ぎ頃エントリーしました。スキルチェックで中せ浮力も問題なくできていたのでいつも通りのコース取りでここの見どころのサンゴ礁を楽しみました。各種チョウチョウウオも成長して個体が大きくなり観察しやすくなっています。普通種のチョウチョウウオも数が増えてきて大きな群れをつくりそうです。

長めのランチ休憩後、三本目はフィシュウォッチ、サンゴ礁と潜ったので地形とソフトコーラルの綺麗な塩子島シーファンズリッジに2時頃エントリーしました。下げ止まり前ということで透視度が10m未満と悪くここの見どころであるソフトコーラルの全容は見れませんでしたが甲殻類はいつもの場所で観察することができウミウシ類も数は少ないですが見れています。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時半頃に解散となりました。

天候、海況共に最高のダイビング日和となりましたが透視度だけ回復傾向がなく10m未満の日が続いています。現在北上中の熱帯低気圧群が台風となってちかづけば水面水底の温度差も解消され良い潮が入ってきそうです。お盆時期の天候が心配されますがまた台風情報などもお知らせしていきます。

県内松山よりお越しくださったTさん、初来店ありがとうございました。

県内今治よりお越しくださったTさん、リピートありがとうございました。

広島よりお越しくださったNさん夫妻、初来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

8/2 広島よりNさんファミリーが来てくれました

8/2 広島よりNさんファミリーが体験ダイビングに来てくれました。

天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は夏凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は体験ダイブツアーの通常時間である9時に設定しました。

集合して受付を終えたあとPADIの体験ダイブ用の冊子を使い簡単な知識を付けてもらいました。着替えを終えたあと器材のサイズチェックをし体験ダイブのポイントである塩子島のスモールビーチへ移動しました。お父さん以外は海になれていないとのことだったので最初にスノーケリングをしたあと2班に分かれてツアーを行いました。1組目の男性チームはスキルをなんなくこなし少し耳抜きに苦戦しましたが補助なしでの水中ツアーを楽しんでいました。2組目の女性チームはお母さんが待ち時間のスノーケリングで体調不良になりお父さんが二本潜ることになりましたがこちらもスキルをなんなくこなし補助なしでの水中ツアーを楽しんでいました。透視度は10m未満とそこまで良くはなかったですが光が十分に入っていて浅瀬の海藻地帯ではジャングルを思わせる景観が楽しめメインのサンゴ郡も同じように楽しむことができました。

ツアー終了後、ランチ前だったのでシャワーを浴びてそのまま写真をとったあと解散となりました。

天候はよく晴れが続いて海況もガラスのような夏凪となり最高のダイビング日和が続いています。南の熱帯低気圧群が気になるところですが今週末は大丈夫そうです。今回家族での貸し切り体験ダイブツアーでしたが4名からなら貸し切りも可能なので興味がある方はご連絡下さい。透視度が10m未満と回復していませんが黒潮が入ってくるのを期待するばかりです。また水温、透視度等の情報公開していきます。

広島よりお越しくださったNさんファミリー、家族での来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

8/1 広島よりMさんと三重よりMさんが来てくれました

8/1 広島よりMさんと三重よりMさんが来てくれました。

この日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は鏡のようなベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーの通常時間である8時半に設定しました。

一本目は午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドに9時過ぎ頃エントリーしました。大潮でプランクトンが多く透視度は10m未満でしたがその分、魚は多く魚影は普段より多かったです。この時期になると数が少なる深海魚のムツの群れはまだ小さい群れですが見ることができました。

二本目は景観を変えて地形とソフトコーラルの綺麗な塩子島サウスベイに11時頃エントリーしました。キビナゴシャワーが見られそれを捕食しにブリの若魚の大きな群れがよく見れています。遊泳性の高い横綱級のオオモンカエルアンコウも居ついていてコンスタントに観察できています。残念ながらマツカサウオの幼魚はどこかへ旅立ったしまいましたが毎年見られているので来年のお楽しみとなりました。

ランチ休憩をとって長めの水面休息をとったあと三本目は魚群、地形と来たのでサンゴメインの鯖網代コーラルガーデンに2時前エントリーしました。透視度は上げ潮に変わったので若干良くなり良いところで10mほど見通すことができました。枝サンゴ郡は小さい生物のユリカゴになっているためチョウチョウウオやミナミハコフグ、最近増えてきたコブダイの幼魚などが見られています。

ツアー終業後、ログ付けと談笑をしたあえと4時半頃解散となりました。

午前中は無風状態で蒸せるような暑さでしたがその影響もあり水面は南国級の27℃まであがっています。海中生物にとってはかなりストレスになる水温変化ですがカラフルな幼魚たちが枝サンゴやイソギンチャクの中で成長しているのが見られます。ウミウシの時期が過ぎて甲殻類が見やすくなり熱帯性のカラフルなトロピカルフィッシュが見られるようになってきました。また新しい情報がありましたら公開していきます。

広島よりお越しくださったMさん、三重よりお越しくださったMさん、初来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。