7/14 県内松山よりNさんとOさん夫妻、広島よりSさんが来てくれました

7/14 県内松山よりNさんとOさん夫妻、広島よりSさんが来てくれました。

この日の天候は、日本各地で記録的な猛暑になり日差しの強い一日となりました。海況はほぼ無風状態で最高のダイビング日和となりました。

集合時間は通常の9時半に設定して午後から参加する方は11時半にしランチ後に潜るようにしました。

午前組のNさんとSさんの一本目は午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドに10時頃エントリーしました。表層付近は濁っていたので20m以上深度をとると10m近く見通すことが出来ました。この時期にしか見られない成魚になると深海で生活するムツの若魚の群れがよく見られました。いつも見られるイサキ、マアジ、ミナミハタンポなどは大潮ということもあって大きな群れをつくっていました。浅場の尾サンゴ礁域ではキモガニやクリヤイロウミウシが見られました。

一本目終了後、Oさん夫妻と合流し長めのランチ休憩をとりました。

二本目は午後に光が差し込む塩子島シーファンズリッジに1時前エントリーしました。大潮周りということで流れがありコース取りが難しかったですがここの見どころのソフトコーラルや甲殻類がよく見られました。幼魚も所々に見られミツボシクロスズメダイやひらひらと舞うコロダイの幼魚も見られました。浅場では超小型のゴンズイの群れやクマノミもよく見られました。

二本目終了後、午前組のNさんとOさんは解散となりました。

Oさん夫妻の二本目はの次の旅行にあわせて深度30m以上のダイビングをしてスキルアップをしたいとのことだったので塩子島サンディーエリアに3時頃エントリーしました。午後に入り濁りはひどくなっていましたが20m以上の深度をとると濁りが抜けて10m以上見通すことが出来ました。25m付近の漁礁にはアカオビハナダイが変わらず大きなコロニーを作っており婚姻色も強くなっていました。30m以上潜るとアカエイやヒラタエイがよく見らえれ浅場ではウミウシや大型のカサゴやオオモンハタがよく見られました。

天候、海況共に最高の状態ですが透視度が大雨後まだ回復していない状態です。これから暑い日が続くと赤潮の危険性も上がってきます。随時情報公開していきますのでいい状況の時に潜りに来てください。当分、透視度を除けば天候、海況共に安定しそうです。透視度も徐々に回復していくと思うので関心のある方はご連絡下さい。お待ちしております。

県内松山よりお越しくださったNさん、Oさん夫妻、リピートありがとうございました。

広島よりお越しくださったSさん、初来店ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。