3/4 宇和島よりTさんがリピートしてくれました。
この日の天候は青空の広がる晴れになり、海況もほぼ無風状態でベタ凪になり最高のダイビング日和となりました。
集合時間は、3タンクダイブツアーを予定していたので9時頃に設定しました。準備を終えたあと平碆を出港して一本目を午前中に光の入る塩子島ノースチャネルインサイドに9時半ごろエントリーしました。この時期でも変わらず魚影は濃くマアジ、クロホシイシモチ、メジナなどの魚群が見られました。この時期特有なのかムレハタタテダイの群れも見られ、砂地ではアカエイやヒラメ、ゴロタ地帯では背中に漢字の大の字がありちょうど眉毛のようになったハリセンボンがたたずんでいました。
一本目が終わり、ショップに戻って水面休息をとってから二本目を塩子島シーファンズリッジに11時半ごろにエントリーしました。光が十分に入っておりウミウチワやソフトコーラルが綺麗に見られました。水面付近ではアオウミガメが見られ、キビナゴの群れが浅瀬では常に見ることが出来ました。
二本目が終わり、天気が良かったのでショップのウッドデッキで長めのランチ休憩を取りました。
三本目は条件がそろうときにしか潜れないビックロックタウンに二時半ごろエントリーしました。地形のスケール、ソフトコーラルや魚の大きさは他のポイントでは見られない魅力がありこの時はオルトマンワラエビ、オオモンカエルアンコウ、二枚の大型のヒラメ、イシガキフグなどが見られました。
すべてのダイビングが終わりログづけをして四時半ごろに解散となりました。
三月に入り水温が若干上がっていましたがまだ17℃と一番寒い時期です。そのかわり透明度が良く良い時には20mほど見通すことが出来ました。写真を撮る際も浮遊物か少なく取りやすい状況になっています。天候、海況に恵まれ、ドライスーツがあればいい環境で潜れます。これからまたこの時期の情報を公開していこうと思います。
先月に続いてリピートしてくださった宇和島のTさん、どうもありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。