8/15 大阪よりお盆時期に毎年来られるKさんとSさんがリピートしてくれました。
この日の天候は、連日の猛暑日に引き続いて暑い一日となりました。海況も夏のベタ凪が続いて最高のダイビング日和となりました。
集合時間は、午後の早い時間には移動したいとのことだったので2タンクダイブでしたが8時半に設定しました。一本目を午前中に光が差し込む塩子島ノースチャネルインサイドで潜りました。連日の日照りで水面付近にはプランクトンが異常発生しており赤潮気味でしたが5m以上潜ると透明度も10mあり問題なく潜ることが出来ました。砂地では毎回みられる小型のアカエイや安全停止中に見られるネッタイミノカサゴも居ついているようでした。魚群も日に日に密度を増しているようです。
一本目が終わり、船上で水面休息を一時間ほどとりました。その間に、良いポイントを探したところ浅瀬でもプランクトンが少なく透明度が良さそうだった塩子島カメノコブイで潜りました。最近、午後に光が入るため午前中に潜っていなかったのですが十分に光が入っており、流れもほとんどなく快適に潜ることが出来ました。隠れ根の先端付近ではキビナゴシャワーが常に見られ、それにアタックするカンパチの若魚たちも見ることができました。幼魚も多くハナミノカサゴやミナミハコフグの個体も確認することが出来ました。
プランクトンが多く赤潮になるか心配されましたが、深度をとると透明度も上がり15m近く見通すことが出来ました。水温も上がりサンゴの白化が懸念されますが27℃暖かくなっています。毎年この時期にリピートして下さる大阪からお越しのKさんSさん、どうもありがとうございました。またのご来店をお待ちしております。