6/12 本日の海情報

本日の天候は雨時々曇りと梅雨らしい空模様となりました。海況は風もなく凪となりました。透視度は大潮周りということで10m以上と良く水温は20℃以上と変っていません。

外海では天候の影響で海中は暗いイメージでしたがソフトコーラルはライトを当てると本来の色が出て綺麗に見られました。水温が上がったので色々な魚の群れが大きくなり見ごたえが出ています。浅瀬のエダサンゴ群はフクロノリに覆われていた場所は光合成が出来ずに白化してダメージがあるところもありますが今はフクロノリも枯れて本来の景観に戻り光合成ができる状態になりました。

ウミウシ類は個体数が減ってきましたがイガグリウミウシやアオウミウシなどの普通種は良く見られています。最近よく見られるようになったネジリンボウやハナハゼが引っ込まなくなり近くに寄れるようになってきました。

砂地を優雅に泳ぐミノカサゴや岩穴の大きなイセエビ、目力強めのタコなどの普通種たちも楽しめせてくれています。

水温が20℃以上まで上がっているので生物たちが活発になり群れが多くなり生物達も増えてきました。これから南風が吹き続けると水温がどんどん上がって海中がにぎやかになってくると思うので興味がある方はご連絡ください。ご来店お待ちしております。

6/8 本日の海情報

本日の天候は曇り時々雨となりました。海況は南風が吹き少し風波がたちました。透視度は水面付近は赤潮気味で濁っていますが水深を下げると10m前後と通常時です。水温は20℃を切ることはなくなり20度以上と上がっています。」

ムチカラマツにはキミシグレカクレエビが見られるようになりました。マツカサウオの幼魚は今シーズンは色んなポイントで見られています。

モフモフのウミキノコに乗っているいかついオニカサゴやETのような顔のハリセンボンも漁礁に乗って休んでいました。

日に日に多くなっているミナミハタンポや今シーズンは水温が低めだったのでチョウチョウウオの群れもよく見られています。ウミキノコやウミウチワの森は変わらず見らえています。

本日で四国も梅雨に入り天候は雨の日が多くなりそうですが水温がやっと20℃以上となり海中は過ごしやすくなっています。外気温が上がるとドライスーツだと汗だくになるしウェットだと寒いですが状況判断しながらスーツ選びをしてもらえたらと思います。これから色々な生物が増えてくるので興味がある方はご連絡ください。ご来店お待ちしております。

6/3 本日の海情報

本日の天候は雨のち晴れとなりました。海況は風が弱く凪となりました。透視度は黒潮が入って12m前後と良い状況です。水温は黒潮の影響もあり少し上がって19℃以上と18℃になることはなくなりました。

イセエビの上にちょこんと乗るヒメギンポや今シーズン初となるジョーフィッシュ、普通種だけど奇抜な体色のオハグロベラなどが見られました。カンザシヤドカリもやっと顔を出すようになってきました。

天候が雨だったので海中は暗めでしたがハードコーラル、ソフトコーラル共に透視度が良かったので楽しめています。

水温はそこまで上がっていないのでこの時期に多いアカエイやウミウシは変わらず見られいます。

長期の天気予報を見ると連日雨という日が続いて梅雨に入るかなと思いますが長雨にはなっておらず晴れ間が広がる時間帯も多いのでまだ梅雨ではなさそうです。黒潮のおかげで水温が少し上がりまた一歩季節が進んでいます。この時期はのんびり潜れる時期でもあるので興味がある方はご連絡ください。ご来店お待ちしております。

6/1 本日の海情報

本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は北の風が吹きましたが凪となりダイビング日和となりました。透視度は春濁りを感じさせず10m以上とよく水温は19℃前後となっています。

水温が徐々に上がっているので海藻が枯れて綺麗なサンゴ礁が楽しめるようになってきました。エダサンゴ群はフクロノリで覆われて褐虫藻が光合成できない期間が長かったために白化現象がところどころ起きていますがやっとフクロノリがなくなり本来の状態に戻っています。

イサキの群れが多くサイズも若魚から大きな成魚までいて大きな群れが楽しめています。ハタンポの群れも少しずつ大きくなってきています。テーブルサンゴ上ではソラスズメダイの群れも楽しめます。

まだ南方系の生物はあまり見られていませんが普通種は変わらず見られています。

6月になりましたがまだ梅雨入りとはならず日差しの強い晴れ間が広がっています。水温は変わらず例年に比べると低めですが天候に恵まれて水面休息も気持ちよく快適なダイビングが出来ています。6月は比較的のんびり潜れるので興味がある方はご連絡ください。ご来店お待ちしております。