6/21 県内伊予よりMさんが来てくれました

6/21 県内伊予よりMさんがリピートしてくれました。

この日の天候は薄い雲が広がる曇りとなりました。海況はこの時期特有の鏡のような海面が広がるベタ凪となりダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブの通常時間である8時半にしました。

一本目は地形ポイントを3本リクエストされたのですが曇り空で光が乏しく3本連続での地形ダイビングになるとタンパクになる思い魚影の濃い塩子島ノースチャネルインサイドに9時半頃エントリーしました。今週水曜日には水温が21℃前後と上がりましたがまた19℃前後まで下がっていました。深場の透視度は悪く5mまで下がっていましたが浅瀬に来ると8m前後まで回復しました。魚影は相変わらず濃かったのですが透視度が悪く全容はわかりませんでしたが新しい場所にマツバギンポが居ついていたり年々サイズが大きくなっているカンザシヤドカリなども見られました。

二本目は地形ポイントとクダゴンベ、ジョーフィッシュのリクエストがあったので塩子島ビックロックタウンに11時半頃エントリーしました。お目当てのものは変わらず同じところに居ついていて見ることができました。地形がダイナミックなポイントですが身の丈ほどのウミウチワがありソフトコーラルも楽しめました。今回はMさんがちょうどウチワの穴から絶妙にクダゴンベを撮ってくれました。

ランチ後の三本目は午後に光が差し込む塩子島シーファンズリッジに2時頃エントリーしました。今年は例年より水温が2℃以上低いように思えますがそのせいかいつもは見られない幼魚ではないメバルの姿がところどころで見られています。太陽光がないので水中は暗いイメージになってしまいましたが大きなイセエビが出てきていたりとまた違った楽しみがありました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時半頃解散となりました。

水温が梅雨で雨が多いせいか2度前後下がって5月頭くらいまで下がっています。黒潮が入れば透視度、水温ともに回復すると思います。この水温ではウェットスーツでも快適に潜れますよとは言えませんがフードベスト着用や陸上での過ごし方でかなり変わってきます。当店でも上がったら熱いお湯を用意するなどの対策をしています。当店予約状況ですがまだまだ空きがありますので興味がある方はご連絡下さい。

県内伊予よりお越しくださったMさん、写真提供と毎回のリピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

P.S 最近届いたアベノマスクのお揃いで撮ってみました。これもコロナ終息がしたときにいい記念になれば良いですね。

6/17 県内松山よりYさんが来てくれました

6/17 県内松山よりYさんがリピートしてくれました。

この日の天候は梅雨とは思えないほどの強い日差しが照りつく晴れとなりました。海況は鏡のようなベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブの通常時間である8時半にしました。

一本目はブランクがあり器材の不安もあるということだったのでチェックダイブに鯖網代コーラルガーデンに9時前エントリーしました。最近はクリーナーフィッシュであるホンソメワケベラがところどころで見られるようになりました。この時期はまだ水温が低いのでエイ類にも会う機会が多いです。

二本目はストレスもなくなったので地形ポイントのリクエストがあり塩子島ビックロックタウンをチョイスして11時前にエントリーしました。最近見つけたクダゴンベは安定して同じところに居ついていることが確認できました。大分前にいたジョーフィッシュも同じ個体なのか顔を出してこちらを警戒しているのが見られました。深場に行くと違う潮が入ってきて19℃と冷たい潮を感じがしました。

ランチ休憩後、また地形ポイントが良いとのことだったので小さな隠れ根が入り乱れクレバスやオーバーハングなどもある塩子島サウスベイに1時半頃エントリーしました。イガグリやサガミリュウグウなどのウミウシ類が多くニシキウミウシの綺麗な幼体も見られました。幼魚シーズンが近くこの時は小さなミナミハコフグやシマキンチャクフグもいました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時頃に解散となりました。

水面付近は22℃あり深度を下げると19℃になる二枚潮になりましたが透視度は10m前後と安定しています。枝サンゴの白化現象は気になるところですが早く水温が上がるのを祈るばかりです。外気温も夏日の日が続いているのでマスク着用は熱中症にならないよう気をつけて暑ければ外すようにしています。コロナ対策は全てが初めてで手探りな状態ですが色々な情報を参考にしていこうと思います。今月もまだまだ空きがありますので興味がある方はご連絡下さい。

県内松山よりお越しくださったYさん、リピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

6/14 引き続き隣町宇和島よりYさんが来てくれました

6/14 引き続き隣町宇和島よりYさんがライセンス取得に来てくれました。

この日の天候は午前中は日差しの強い晴れ間が広がりましたが午後より雲が広がり雨模様となりました。海況は南風が強くうねりも入っていましたが問題なく海洋実習が行えました。

集合時間は初日同様に8時半にしました。

最初に受付を済ませたあと学科の筆記テストを行いました。採点見直しと問題なく終えたあと初日の時点ですべての海洋実習のスキルは終えていたのですが一本目は鎌毛インサイドに移動し難しいスキルをメインに反復訓練をしました。

海洋実習の4本が終えてスキルにも問題がなかったので二本目からはファンダイビングに切り替えて初心者でも楽しめて魚影が一番濃い塩子島ノースチャネルインサイドに12時前エントリーしました。水温は21℃前後あり透視度が良いところで15m以上あったためここの見どころの魚群がよく見れました。砂地ではツバクロエイ、ゴロタでは大型のヒラメなど今の時期に多い魚種も見られました。

ランチ休憩後、ファンダイビング二本目は南の風が強まり波も高くなったのですが大概の状況下でも潜れる鯖網代コーラルガーデンに2時半頃エントリーしました。大規模な枝サンゴ郡の白化現象はおさまりそうにないですがシコロサンゴ地帯は変わらず綺麗な景観が楽しめています。砂地に点在するイソギンチャクには甲殻類が見られ今回は大型のセミエビもサンゴの裏で見ることができました。

全てのダイビングが終わったあと、ライセンス取得のケーキを用意してお祝いをしました。その後にログ付け、ライセンス申請書の記入をして雑談をしたあと5時頃に解散となりました。

今年の梅雨は、梅雨らしく連日雨が降り続いています。水面付近にサーモクラインが発生してもやもやしていますがそれを抜けると透視度が良く良いところで15m以上あります。水温も徐々に上がっているのでムシムシとした暑さの中ではウェットの方が快適に過ごせています。シーズンインやライセンス取得をお考えの方は良い時期が来ました。一日一組で予約ということですがまだまだ空きがありますので興味がある方はご連絡下さい。

隣町宇和島よりお越しくださったYさん、ライセンス取得おめでとうございました。これからのダイビング人生をいろいろな場所や様々なスタイルで楽しんでください。

またのご来店お待ちしております。

6/13 隣町宇和島よりYさんが来てくれました

6/13 隣町宇和島よりYさんがオープンウォーターダイバーのライセンス講習に来てくれました。

この日の天候は、梅雨らしい、しとしとと雨が降り続ける一日となりした。海況は南からのうねりが若干ありましたが講習には問題ありませんでした。

集合時間はライセンス初日で説明などの時間を考えて8時半にしました。

最初に申し込みを終えたあとライセンスの流れを説明しました。最初はブランクダイバーにはなかなか思い出せない、器材セッティングを3回行い、その後に講習ポイントである鎌毛インサイドに移動しました。簡単なスキルをこなし一本目は体験ダイビングと同じ流れで終えました。二本目はスキルメインで行い、ランチ後に三本目をして、すべてのライセンスのスキルを終えることができました。余った時間でここの見どころのノーダメージの枝サンゴ郡を潜り楽しみました。

海洋実習終了後、ログ付けと談笑をしたあと5時頃に解散となりました。

平常時では当店のライセンス講習は3日間にし2日間は海洋実習を最終日は予備日としています。二日間ですべてのスキルに問題がなければ最終日はファンダイビングに切り替えて他のダイバーと交じりツアーの流れを経験して頂くのですがコロナ対策として一日一組という当店規定があり今回は二日間で3本潜ることに決めました。経験本数は変わらず6本としているので内容は変わらないのですがダイビングの一つの楽しみである他のダイバーとの交流ができないのが難しいところです。とりあえず当店はこのスタイルで当分行っていこうと思います。

隣町宇和島よりお越しくださったYさん、ライセンスの海洋実習一日目お疲れ様でした。

二日目もまた頑張りましょう。

6/5 県内松山よりSさんが来てくれました

引き続き県内松山よりSさんがリピートしてくれました。

この日の天候は夏を感じさせるほどに外気温が上がり快晴となり、海況もベタ凪で最高のダイビング日和となりました。

集合時間は当店併設の民泊Inodomari をご利用されていたので3タンクダイブツアーの通常時間である8時半に設定しました。

一本目は当店では一番ダイナミックな地形が楽しめる塩子島ビックロックタウンに9時頃エントリーしました。大潮の下げはじめということで潮流が強かったですが透視度が良いところで15m前後ありここの見どころの大きなウミウチワや豪快な地形が楽しめました。去年見つけた個体なのか浅場のウチワにクダゴンベを見ることができました。

二本目は船釣りをしている漁師が多くポイントが限られてしまい他に船がいない塩子ノースチャネルアウトサイドを選び10時半頃エントリーしました。先日見つけた黒い大きなオオモンカエルアンコウは変わらず同じ場所で見られ他の場所でも産卵前なのか大きなお腹の黄色い大きなオオモンカエルアンコウが見られました。

短いランチ休憩後、近場のリクエストがあったのでラストダイブは鎌毛インサイドプレイスに1時半前エントリーしました。水温が上がったおかげでネジリンボウがところどころでみられ砂地で上手に隠れているツバクロエイなども見られました。午後に入り上げ潮の始まりだったので透視度が落ちていましたがテトラポット地帯での太陽の光線は綺麗に見られました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと3時過ぎに解散となりました。

この場をかりて2点お知らせさせて頂きます。

一つ目はかなりギリギリでのお知らせになってしまいましたが明日6日より潜水作業の仕事で県内出張するのでお休みさせて頂きます。天候に左右されるのですが15日よりまた受け入れ可能です。まさかこんなに早く緊急事態宣言が解除されるとは思わず冬場の仕事を入れてしましました。問い合わせをしていただいた方々申し訳ございませんでした。

お問い合わせ時に県外からの受け入れは可能かとの質問があるのですがそれに関してはその自治体に従って頂ければと思います。一応政府からは19日より県境の移動を解除するとのことなので20日より受け入れ可能にしようと思います。

2つ目はペイペイを始めます。まだクレジットカードなどは対応しておりませんがご利用されたい方は、よろしくお願いします。

黒潮が入り水温、透視度ともに上がって良い状態が続いています。当分は1日一組という体制で営業していきますので予約が入り次第締め切りになります。ご来店の予定がある方はお早めにご連絡下さい。お待ちしております。

県内松山よりお越しくださったSさん、2日間ありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。

6/4 県内松山よりSさんがきてくれました

6/4 県内松山よりSさんがリピートしてくれました。

この日の天候は一日を通して曇り空が広がりました。海況は風が弱くベタ凪となりダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーの通常時間である8時半に設定しました。

一本目は午前中に光が入る塩子島ノースチャネルインサイドに9時半頃エントリーしました。黒潮が入ったおかげか透視度は朝一ということもあって普段通り10m以上見とおすことができ水温も20℃前後と上がりました。そのためここの見どころの深度によって変わる魚種の群れの全体像が見ることができました。

二本目は地形ポイントである塩子島サウスベイに11時過ぎ頃エントリーしました。甲殻類やウミウシの姿がみられこの時は光がちょうどあり隠れ根にあるソフトコーラルが綺麗に見られました。大きなサザナミフグやマツバスズメダイの大きな群れも印象的でした。

ランチ休憩後は近場のリクエストがあったので鯖網代コーラルガーデンに2時頃エントリーしました。ラッパウニに共生しているゼブラガニやイソギンチャクにいるオドリカクレエビなどが見られサンゴ地帯では今年は不漁らしい通称豆アジ、スーパーゼンゴとも呼ばれるマアジの幼魚の群れが見られました。

ツアー終了後、3時半頃解散となりました。

やっと黒潮が入ったのか水温が20℃前後まで上がり透視度も良いところでは10m以上あるようになりました。満月前の大潮前ということで浮遊物は若干多いですが天候に恵まれれば綺麗な景観が楽しめそうです。魚も活発になり季節来遊魚がそろそろみられるので楽しみです。

県内松山よりお越しくださったSさん、リピートありがとうございました。

また明日もよろしくお願いします。

6/2 県内松山よりKさんが来てくれました

6/2 県内松山より引き続きKさんが来てくれました。

この日の天候は初夏を感じさせる日差しの強い晴れとなりました。海況は北西の風が若干吹く程度で凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は当店併設の民泊Inodomariに宿泊されたので3タンクダイブつあーの通常時間である8時半に設定しました。

一本目は午前中に光が入る塩子島サンディーエリアに9時過ぎ頃エントリーしました。透視度は朝一ということで10m近く見通すことができましたが水温は変わらず19℃前後と低めです。アカオビハナダイのコロニーや砂地に点在する漁礁を回って生物を観察していきましたが今回これといったものは見つかりませんでした。後半の浅場のゴロタでは魚影が濃かったのでこれからが楽しみです。

二本目はソフトコーラルが綺麗な地形ポイントの塩子島シーファンズリッジに11時半頃エントリーしました。島からのびる磯がそのまま隠れ尾根となっておりそこに沢山のソフトコーラルが根付いているのでそれに居つく生物を探しながら潜りました。ここもこれといった生物には会えませんでしたが甲殻類は変わらず見ることができました。

長めのランチ休憩後、三本目はリクエストで近場がいいとのことだったので一番近くの鎌毛インサイドプレイスに2時半頃エントリーしました。前半の砂地では水温が低いせいか今年は多い水クラゲやセンテイビラメ、マゴチの幼魚などが見られました。中盤のテトラポット地帯では上から差し込む光線を楽しみ後半の枝サンゴ郡では十分に光が入った生き生きとしたサンゴが見られました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと4時半頃に解散となりました。

今年は水温が上がるのが遅いせいかハードコーラルは元気がなく鯖網代コーラルガーデンに関しては大規模な白化現象が起きています。水深が5m前後のところは変わらず生き生きとした姿が見られるので今年のチェックダイブポイントは主に鎌毛インサイドプレイスにしていこうと思います。塩子島周辺でもオニヒトデの数が例年より多く最近はやっているマンガの鬼滅の刃の鬼殺隊ならぬほどに鬼退治をしている状況です。自然には極力干渉しないのが自分のスタイルなのですがあまりにも増えすぎてファンダイブ中に危険を伴うと思ったので個人的にダイブサイトのみ駆除していこうと思います。明らかな殺戮なのであまり気の乗らない作業なのですが丁度、顔に刀傷も出来たことだしそのマンガの主力である柱目指して頑張ります。

県内松山よりお越しくださったKさん、当店併設の民泊ご利用での二日間ありがとうござしました。

またのご来店お待ちしております。

6/1 県内松山よりKさんが来てくれました

6/1 自粛解除、営業再開初日に県内松山よりリピーターのKさんが来てくれました。

この日の天候はあつい雲が広がりましたが時おり晴れ間が広がり過ごしやすい一日となりました。海況は夕方頃に南風が若干強くなった程度でベタ凪となり最高のダイビング日和となりました。

集合時間は3タンクダイブツアーだったので少しは早めの9時に設定しました。

一本目はブランクがあり久々のドライスーツだったのでチェックダイブのかねてイージーなポイントの鯖網代コーラルガーデンに10時前にエントリーしました。水温は例年に比べて低く19℃前後でウェットでは寒くドライで丁度良い感じです。シコロサンゴ地帯で珍しくスナイロクラゲらしきものが引っかかってその触手には初めてみるハナビラウオが見られました。その他にも貝と茶碗のかけらで巣をつくっているタコやこの時期に見られるマアジの幼魚の群れなども見られました。

二本目はこのポイントも深度、コースともに優しく魚影が一番濃い塩子島ノースチャネルインサイドに12時頃エントリーしました。透視度は水温とは違い例年通り春濁りで10m未満と悪い状況で魚の大きな群れは把握できませんでしたが浅場には今からどんどん増えてくるソラスズメダイやミナミハタンポ、イサキなどは変わらず見られサラサウミウシ、ガラスハゼ、大型のエイなども見られました。

長めのランチ休憩後、若干南風が吹いてきたので塩子島の北側に位置する塩子島ノースチャネルアウトサイドに2時半過ぎ頃エントリーしました。この時期は大型のカエルアンコウがよく見られるポイントですがこの時も大関級の黒い個体が見ることができました。イセエビは卵をもっておりキタマクラの可愛い幼魚なども見れました。

ツアー終了後、ログ付けと談笑をしたあと5時前に解散となりました。

コロナ自粛明けで初めての営業ということでまだ手探りなところはありますがなるべく使い捨てにできるものは使い捨てで対応し陸にいるときは手の除菌やマスクをして対応するなどできることからしていきます。ダイビングツアー中どうしても手助けがいることがありある程度の距離をとるということができない場合がありますが一日一組ということでその方との信頼関係が重要になると思えます。ご来店される場合には無理をせず健康状態が万全でお越しください。当店はアットホームで仕事場と家族の移動経路が一緒になってしまいますが自分たちも健康第一に免疫力を高め家族全員対応していきます。

県内松山よりお越しくださったKさん、自粛明け初のリピートとその祝いのお酒のプレゼントありがとうございました。美味しくいただきたいと思います。