4/26 松山よりSさんがリピートしてくれました

4/26 松山よりSさんが昨日に続いてリピートしてくれました。

この日の天候は、全国的に雨の予報通り一日中しとしとと小雨の降る雨模様になりました。海況は雨の影響で風波も消されてベタ凪状態になりいい状況になりました。

午前中に2本潜りたいとのことだったので集合時間を9時に設定しました。前日見た大型のオオモンカエルアンコウがまた見たいとのリクエストがあったので再度一本目を塩子島ノースチャネルアウトサイドで潜りました。朝一ということで前日の透明度とは違い若干回復しており浅場でも10m近く見通すことが出来ました。前日見つけた同じ場所に横綱級のオオモンカエルアンコウは見られほかにも違う個体が中、小と2個体発見することが出来合計3個体とカエルアンコウが見やすくなってます。ゴロタ地帯では岩陰に休んでいるアオウミガメが見られ浅瀬には変わらず多くのウミウシも見られました。

2本目は鯖網代サンディーエリアをリクエストされたので11時半ごろにエントリーしました。下げ潮の終わりで雨も降り続けていたので透明度は春濁りの影響もあり5mほどでしたが前日と同じように深度を15m以上落とすと10mまで回復しました。ヒラメの稚魚やアカエイ、大型のツバクロエイは変わらず見られました。砂地に点在する漁礁にはキサンゴの群生やハナイソギンチャクに居ついているオドリカクレもここの見どころでもあります。

春濁りが起きていますが潮の干満や時間帯、深度によって緩和することが出来てます。ウミウシやカエルアンコウの個体が増えて見やすくなってきました。ゴールデンウィークはまだまだ空きがありますので興味がある方はご来店ください。

松山よりお越しくださったSさん、2日間どうもありがとうございました。またのご来店お待ちしております。

 

 

 

 

4/25 県内松山よりSさんがリピートしてくれました

4/25 県内松山よりSさんがリピートしてくれました。

この日の天候は、早朝は小雨の降る雨模様でしたが次第に青空が広がり晴れになりました。海況は南の風が強く吹き風波が発生してポイントが限られる一日となりました。

集合時間は、午前中に2本潜り午後はゆっくりしたいとのリクエストがあったので9時頃に設定しました。春濁りが心配されましたが一本目を鯖網代コーラルガーデンで潜りました。水温が20℃まで上がっていましたがその影響か春濁りが発生していて透明度は5mと落ちていました。ここの見どころである綺麗なハードコーラルも濁りのせいで全景は見れませんでしたがカクレエビ、ウミウシなどを見つけながらのんびりと潜れました。

水面休息一時間半ほどとったあと塩子島まで移動し南風の影響を受けにくいノースチャネルアウトサイドで潜りました。水深の浅いところでは春濁りがひどく透明度も5mでしたが水深を15m付近まで落とすにつれて10m以上見通すことが出来ました。伊勢海老とベニハゼの2ショット、カラフルなイバラカンザシ、ここでは珍しいキリンミノ、ウミウシの交接、ヨコズナ級のオオモンカエルアンコウと北風が強い時期には潜れないポイントのためひさびさに潜りましたが改めていいポイントだと認識できました。

本格的な春濁りが始まり透明度も落ちてきていますがウミウシ、カエルアンコウなどがよく見られるようになっています。深度を15m以上落とすことによって透明度も良くなるのでこれからまた新しい情報を提供できればと思います。

松山よりリピートして下さったSさん、毎年シーズンインとあわせてのご来店ありがとうございます。明日も1日ありますがよろしくお願いします。

4/23 県内伊予市よりMさんがリピートしてくれました

4/23 県内伊予市よりMさんがリピートしてくれました。

この日の天候は、雲一つない快晴に恵まれました。海況は北西の風が強く午後になるにつれて西向きにうつり風波が常に発生していてポイントが限られる一日となりました。

集合時間は、3タンクダイブだったので8時半ごろに設定しました。一本目は若干北西の風が強く入っていたので早めに塩子島の西側を潜っておこうと思いシーファンズリッジに9時頃エントリーしました。春濁りとまではいきませんですが透明度が10m以下になっていてワイドの写真が期待できなかったのでこの時期に多くなっているウミウシメインのマクロダイビングをしました。先日見つけた数種類のウミウシやオオモンカエルアンコウは変わらずみられこの時はイシガキリュウグウウミウシが交接しているところがみられ印象が残りました。

北西の風が徐々に強くなりポイントが限られるようになったので二本目は風の影響が受けにくい塩子島サンディーエリアで潜りました。ここも透明度が落ちて10m以下になっていたので一本目同様にマクロメインで潜るようにしました。ここの浅瀬と深場にあるアカオビハナダイのコロニーではまだ婚姻色のないピンクの綺麗な色をした個体が見らえれました。ここでは珍しいウミウシは見られませんでしたが個体数が多く被写体には困りませんでした。

二本目が終わりランチ休憩を1時間半とったあと、三本目を鎌毛インサイドプレイスで潜りました。砂地、テトラ、枝サンゴの群生と三つの景観を楽しめるポイントですがこの日は光が十分に入っていたのでテトラでのなんちゃってケーブダイブでは隙間からの光線が綺麗に見れました。砂地に落ちた缶の中にギンポがいたりロープについた藻にちいさなイカがついていたりと色々な発見が出来ました。

この数ヶ月でゴロタの上は藻や海藻に覆われて水温も下がりウミウシの見やすい環境が整っています。これから春濁りに入り透明度が落ちていく傾向にありますがこの時期にしか楽しめないマクロメインのダイビングで潜りこんでいこうと思います。まだまだゴールデンウィーク空きがあるので興味がある方はご来店ください。

伊予市よりリピートして下さったMさん、どうもありがとうございました。天候に恵まれましたが風が強く肌寒い中での3タンクお疲れ様でした。またのご来店お待ちしております。

 

 

4/20 高知よりリピーターのTさんが遊びに来てくれました

4/20 現在は柏島でガイドをされているTさんがリピートしてくれました。

この日の天候は、一日を通してどんよりした曇り空でときおり小雨の降るさえない天気となりました。海況はほぼ無風状態でベタ凪となり午後には若干南風が強くなりましたがポイント制限のないいい海況になりました。

集合時間は、3タンクダイブの予定だったので8時半ごろに設定しました。マクロ系の生物が見たいとのことだったので一本目を塩子島シーファンズリッジに9時頃エントリーしました。水温は少し上がって19℃になっていて春濁りが心配されましたが透明度も10mと良かったです。今回もリピーターのTさんはマクロレンズの一眼カメラを駆使してヒラバエ初のミリ単位のウミウシを見つけてくれました。ボロカサゴ狙いだったのですが残念ながらいませんでしたが小ぶりなオオモンカエルアンコウや浅瀬をシャワーのように流れるキビナゴの群れも見られました。

二本目は海況が良くないと入れない塩子島ビックロックタウンに11時頃エントリーしました。若干潮が速かったのでコース取りをいつもと変えて岩陰に隠れながら25mの底から立ち上がる大きな隠れ根にアプローチしました。そこに広がる大きなウチワには時期によって違う魚が見られるのですが今回は柏島で発見されて名前がついたイナズマヒカリイシモチが居ついているのがみられました。ここの水底のゴロタ地帯にも一本目と同じように真黒な大型のオオモンカエルアンコウが見られえました。今回もTさんが浅瀬にあるナガレハナサンゴに居ついているまだ和名のついていない珍しいカクレエビ(まず図鑑ないと覚えれない長い名前なんで忘れちゃいました)や安全停止中の大岩のトップでミリ単位のウミウシを発見してくれました。

二本目が終わりショップに戻ってから天気は良くなかったのですが気温が20℃と暖かったのでウッドデッキでランチを取りました。午前中のダイビングが1時間以上とながめだったので水面休息を2時間以上取りました。

3本目は少し景観を変えて砂地で潜りたいとのことだったのでオープン当初良く潜っていた鯖網代サンディーエリアに探索もかねて潜りました。水温が下がっているころはチャガラやカエルアンコウ、ヒラメの稚魚の大群などが見られていたのでそれを狙って潜ったのですが水温が上がってしまったので一番のお目当てのチャガラやカエルアンコウにはお目にかかれませんでした。砂地ということでエイが多く砂をまき散らしながら貝を捕食しているアカエイや隠れるのがうまいツバクロエイが見られました。20m付近に点在するアンカーなどの漁礁にはムレハタタテダイの群れやミリ単位のウミウシを発見しました。

天候はいまいちでしたが海況に恵まれストレスなくツアーを行えました。心配の種である春濁りもまだおきておらず透明度は10m以上とよく水温も19℃まで上がっていい状況です。ゴールデンウィークもまだまだあきがあるので興味がある人は一度ご来店ください。

高知よりお越しくださったTさん、リピートありがとうございました。毎回ヒラバエのいいところを発見したり写真を提供してくれて助かってます。またのご来店お待ちしております。

 

 

 

4/13 広島よりIさんが来てくれました

4/13 広島よりIさんが来てくれました。

この日の天候は、最近の雨模様がおさまり青空の広がる快晴になりました。海況も同じように強風がおさまって波が落ち着いてポイント制限のないダイビング日和になりました。

集合時間は、2タンクダイブツアーの予定だったので9時半に設定しましたが、予定より早めに到着されたので8時半に受付を終えて9時頃からツアーを開始して午前中に2本終えるように変更しました。平碆を出港し一本目をチェックダイブもかねて鯖網代コーラルガーデンで潜りました。三月を過ぎると水温が下がり切りそれからまた水温が上がってくる頃になると海の景観が海藻で一面になる時期になりますが今年も変わらずここのポイントの綺麗な砂地の景色は一変していました。サンゴも水温が低いせいか生命感がなく海藻に押され気味です。

二本目は、ワイドな写真が撮りたいとのことだったので魚影ナンバーワンの塩子島ノースチャネルインサイドで潜りました。深度を変えるごとにイサキ、マアジ、ミナミハタンポ、メジナ、クロホシイシモチと魚群の魚種が変わるのを楽しみ、砂地に点在するイソギンチャクには小型のクマノミが見られゴロタの浅瀬では一本目と同じように海藻が一面に生えて景色が一変しているので驚きました。

二本目が終わり、まだ時間に余裕があるということなので長めのランチ休憩をとったあと3本目を塩子島シーファンズリッジに潜りました。午後になると綺麗に光が入るポイントですが太陽が上がるにつれてプランクトンも上がってきて少し濁り気味になりました。それにもかかわらず春濁りもないこの日はきれいなソフトコーラルが見られそれに居ついているオルトマンワラエビやリュウグウ系のウミウシがよく見られました。

今年度初のダイビングになりましたが天候海況共に恵まれて快適に潜ることが出来ました。これから水温が上がりまたいろいろな魚種が発見できたらと思います。

広島より来てくださったIさん、どうもありがとうございました。またのご来店お待ちしております。