4/25 GW前ということで調査ダイブに行ってきました。前日の天気予報では晴れだったのですがあいにくの曇り空で昼過ぎには暗い雨模様になってしまいました。
今年一回目となる主要ポイントのカメノコブイに潜りました。透明度は春濁りの状態で7〜8mで水温は19℃でした。
去年の今頃には紫のボロカサゴが見れていたので15m付近の同じ場所を探索してみましたが見当たらず残念な結果になりましたがここの見どころである浅瀬からのびる隠れ根の地形とそれを彩るソフトコーラルは健在しており改めていいポイントだなと思いました。
いつもはなるべく遠いところを見て広い範囲を移動する探検型ダイビングをするのですが今日はボロカサゴ探しということもあって水底を見ながらじっくり水中生物を探してみました。水温がまだ19℃と低いこともあっていたるところにウミウシがおり産卵時期ということもあって一つの場所に集まっているのが見られました。
ムチカラマツには大抵ムチカラマツエビやキミシグレエビなどが居すいているのですが今回は同じ場所の住人であるガラスハゼを主に撮ってみました。
甲殻類は変わらず同じところにおりオルトマンワラエビ、オトヒメエビ、アカホシカクレエビを撮ってみました。
所々に魚が群れていたのですが水中が暗く写真をとってみても光が届いていなかったので浅瀬のギンポやカサゴ、ガンダム顔のシマウミスズメを撮ってみました。
今回はメインポイントのカメノコブイですがこれからまた他のポイントも新たな発見を見つけに潜りに行ってきます。