12/21 リピーターSさんが遊びに来てくれました

12/21 リピーターSさんが遊びに来てくれました。

前日20日の土曜日から潜る予定でしたが天候が悪く連日の爆弾低気圧の影響も心配されたため土曜はキャンセルして頂きました。21日日曜日は天候は回復しましたが海況は変わらず北風が強く荒れ模様でした。日が上がってから潜ろうということになり出港時間を10時前にし、それから北風に強いポイントの鯖網代に潜りに行きました。

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一本目は鯖網代コーラルガーデンで潜りました。11月には水温が20℃前後でしたが12月に入って週末になると寒波が来ていたので潜ることが出来ず今月初めて潜りましたが水温が18度以下まで下がっていました。そのためいつもより潜水時間を短く設定して40分以内にしましたが水温が下がったためプランクトンなどの浮遊物が少なく透明度が15mありました。今から様々な種類が出てくるウミウシも見られました。

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サンゴ礁も今年の台風被害がなかったかのように生き生きしており岩礁域では愛嬌のあるニジギンポもよく見られました。

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二本目は海況が回復しないので同じく鯖網代サンディエリア(砂地)で潜りました。まだまだ未開拓なポイントなので見どころ探しの探検ダイビングをしました。小さなトビエイやカエルアンコウの幼魚などの目撃例があるポイントでもありましたが今回は砂地ではなにも見られませんでしたが何もない砂地を泳ぐのもたまにはいいものでした。

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浅瀬の岩礁域では色鮮やかな大型のヒトデやサンゴがあり、地形も面白く新たな発見になりました。浮上前には産卵時期なのかツノダシが群れを成していました。

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12月に入り寒波がいつ発生してもおかしくない中、リピーターsさんご来店ありがとうございました。また今度も開拓、探検ダイビングをしましょう。

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11/29 リピーターのMさんが遊びに来てくれました

11/29 リピーターのMさんが遊びに来てくれました。 天候は前日の雨も上がり回復傾向で徐々に晴れ間が広がる一日でした。海況に関しては前日まで吹いていた南風の影響で、南よりうねりが入っており、当日は北風が強く吹いていたため海上はうねりと風波で時化状態になりました。 一本目、集合時間は9時半にし、そのまま塩子島に目指して出港しました。塩子島の西側のポイントを潜る予定でしたが海況が安定しておらず、東側のアカオビに変更して10時過ぎにエントリーしました。がれ場から砂地に降りてアカオビのコロニーがある25mまで潜降しました。変わらずアカオビハナダイとイサキの混泳した群れが見られ、その途中の砂地で平碆では初めて見られたササハゼが見られました。

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コロニーから離れて浅場に移動するとキビナゴの大群がおり、それを狙ったカンパチの小さな群れが捕食しに回遊しているのが見られました。そのあと砂地のハゼ探しをしているといつも通りダテハゼ類がよく見られましたが、水深15m付近にこの時は小さなネジリンボウを2個体、発見することが出来ました。平碆では鯖網代コーラルガーデンの25m付近で見ることが出来ましたがエントリーポイントから遠く深場だったためその後の観察が出来ませんでしたが今回見つけた個体は浅場でエントリーポイントから近いということで今後、越冬できるか観察報告していこうと思います。

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安全停止もかねての浅場での生物探察の際に、いつも見られるイバラカンザシですが、この時期に見ると通称通りクリスマスツリーのように感じます。

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二本目は、丁度塩子島の南端にあるビックロックタウンに潜りました。12時前にエントリーになり光が一番差し込む時間帯でしたが天候がまだ回復しておらず少し暗い感じの水中景観でした。 一番深場の隠れ根の中層ではこれも平碆では初めて発見されたイロブダイの幼魚と深場にあるウミウチワに居すいているネッタイミノカサゴの幼魚が見れました。チョウチョウウオの群れがたまるくぼみではイセエビが体全体が見えるほど出てきていました。

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浮上してすぐにショップに戻りシャワーを浴びた後、昼食を取り長めの水面休息時間を取りました。 三本目は二時半前に須ノ川海岸をエントリーしました。三本目ということもあり水深を浅くとり死滅回遊魚の探索をしました。今回は珍しいものは発見できませんでしたが変わらずハコフグの幼魚や様々なチョウチョウウオの幼魚が見られ、泳いでいるホタテウミヘビの体全体を見ることが出来ました。

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今回は初めて発見したササハゼ、イロブダイの幼魚にくわえアイドルフィッシュであるネジリンボウもみられ充実したダイビングが出来ました。これからますます開拓しておもしろいポイントにしていこうと思います。 リピーターのMさん、今月三回目の来店ありがとうございました。PB290058

3連休最終日11月24日 県内伊予市よりMさんが遊びに来てくれました

11月24日、県内伊予市よりⅯさんが遊びに来てくれました。

この日は天候、海況共に恵まれた三連休最終日になりました。集合時間を9時30分にして受付や器材準備を終えた後10時ごろに一本目へ平碆港を出発しました。海況が良かったためすぐに塩子島へ目指し、一本目をカメノコブイで潜りました。透明度が良く15mほどあったので光がよく入りいつも以上にソフトコーラルが綺麗に見られました。マクロ生物の甲殻類がこの時はよく見られました。PB240048PB240050

二本目は地形ポイントのリクエストがあり、ビックロックタウンをチョイスしました。水深25mの根でも綺麗に光が入っておりそこに群れていあ大きなイサキの群れがよく見られ浅場で群れていたオヤビッチャの群れも最近は大きくなっていました。PB240069PB240066PB240072潜り終えた後、ショップの方に戻ってランチをとり水面休息を長めにとりました。

三本目は珍しい種のフィッシュウォッチがしたいということでアカオビを選びました。エントリー地点のがれ場から15m砂地に降りていきそのまま25mの漁網の落ちているコロニーまで移動しました。この場所にはアカオビハナダイの群れの他にイサキの若魚の群れも中層におり時折この漁網付近まで降りてきて一緒に混泳する場面も見られました。この時は少し変わった魚がいたので観察してみるとウイゴンべが単体でここに居すいていることがわかりました。コロニーを離れがれ場付近まで移動した後は中層にキビナゴが川のように流れていました。

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最近増えてきた県内ダイバーのお客さんですがこれからは日帰り、宿伯どちらでも対応できるようにしていこうと思ういます。この秋最高のダイビング日和に恵まれたMさん。また違う季節の平碆を見に来てください。ありがとうございましt。

 

11月15日、16日に松山よりリピーターのSさんとMさんの二人が遊びに来てくれました

11月15日、16日と松山よりリピーターのSさんとMさんが遊びに来てくれました。

15日はMさんが前泊していたので9時より港を出航しました。一本目はいつものパターンで鯖網代コーラルガーデンでのんびりダイビングをしました。水温が20℃まで下がっており50分間潜りましたが後半は寒く感じました。水温が変わったせいか浅場にいたホウセキキントキの小さな群れは見られなくなりましたが夏場に居ついた多種多様なチョウチョウウオの稚魚がそれぞれ成長し若魚になって見られました。PB150007PB150013

二本目よりSさんが合流して11時半より出航しました。北西の風が強くなり塩子島の西側では潜ることが出来ず一本目と同じようなダイビングポイントの塩子島サウスコーラルガーデンで潜りました。鯖網代の枝サンゴの群生と違いここの特徴は一面テーブルサンゴが見ごたえがあります。普段は小さな群れをつくるカゴカキダイがこの時は大きな群れを作っていました。PB150149PB150147

二本目が終わりシャワーを浴びた後ゆっくり昼食をショップで取った後、海況が安定しなかったので三本目は須ノ川海岸で浅場ののんびりダイビングをしました。三本ともにコーラルメインのポイントになりましたが改めて愛南町平碆周辺のサンゴが豊かなのが再確認できました。PB150223

16日は前日とはうってかわって海況、天候共にダイビング日和になり、昨日潜れなかった塩子島の西側に位置するポイントをチョイスして潜りました。この日は二本予定だったので10時出航と遅めに設定し、太陽が高く上がったところで一本目をビックロックタウンで潜りました。20m以上の根から上を見上げると綺麗な太陽光が見られ、深場ではカンパチ、ニザダイ、大きなコブダイも見られました。PB160274PB160280

水温が下がったのでダイビングタイムを40分に設定し少し短めに潜りましたがそこまで寒くはなくこの時の水面休息は船の上で取りました。PB160360_1

二本目は太陽が真上に上がった頃にカメノコブイで潜りました。休憩中に小さなカメが水面まで呼吸に数回来てみることが出来たが水中では今回見ることはできませんでした。この時もキビナゴがよく群れており光のシャワーのようになっている中、回遊魚は見られませんでしたが、オオモンハタがアタックしているのは見られました。PB160370PB160384_1

今回より水温が20℃まで下がってウェットで潜るには厳しくなってきましたが、冬場もこれから調査して開拓し抵抗と思ういます。初日、海況が安定せず厳しいダイビングになりましたがお二人ともお疲れ様でした。PB160002

 

11月の初めの三連休 松山よりMさんが潜りに来てくれました

11がつ初めの三連休に松山よりMさんが愛南町平碆に遊びに来てくれました。

天候は三連休初日は南の風が強く雨模様で海も時化ていましたが二日目には風も止まり海況は安定しました。最終日にはまた北風が強まり海況が悪くなりましたが唯一晴れ間が広がり明るくなりました。三日間3タンクダイブの要望だったのでこの期間はほぼすべてのポイントを潜ることが出来ました。

IMG_4927初日一本目はお決まりの鯖網代コーラルガーデンで潜りました。キビナゴの群れがいなかったので回遊魚は見られませんでしたが変わらずホウセキキントキが数個体見られました。IMG_5026二本目のカメノコブイでは時化の中、いつものエントリー地点よりかなり深場から潜っていきいつもと違ったルートでコース取りをしました。IMG_5126三本目では久々に潜った須ノ川海岸で季節来遊漁であろうヨスジフエダイが単体で初めて見られました。

二日目の一本目は塩子島ビックロックタウンで9時過ぎにエントリーしましたがあいにくの空模様だったために水中はかなり暗いイメージになりましたが素面近くでは綺麗にソフトコーラルが見られマクロ生物のヒトデヤドリエビなども見られました。IMG_5262IMG_5328二本目は魚影が濃いノースチャネルで潜りました。コブダイとアオブダイの大型の成魚が見られキビナゴの群れを追う様々な魚を見ることが出来ました。浅瀬ではアオウミガメも見られミナミハコフグやハコフグの幼魚も所々で見られました。IMG_5402三本目はサウスコーラルガーデンで深度の浅いのんびりダイビングをしました。5~10mには一面テーブルサンゴが見られ変わらずイシモチやスズメダイの群れがいたるところにいました。

三日目は三連休初めての晴れになり水中は明るくなったので再度カメノコブイで潜りました。隠れ根の瀬の先端付近では大型のカメが見られ深場では大きなイサキの群れにも遭遇しました。IMG_5552二本目は最近マリンランドひらばえさんが開拓した新たなポイント、アカオビで潜りました。水深25mにある落ちた漁網に居すいたアカオビハナダイを観察するのがメインのポイントです。その以外にも他ではあまり見られないヨコスジフエダイの群れも見られました。IMG_5619三本目は北風が強くなり海況が悪化したので鯖網代コーラルガーデンでのんびり潜りました。

天候、海況共に安定しない中、毎日3タンク潜ってくれたMさん。お疲れ様でした。まだまだ成熟してないヒラバエダイバーズですがまた潜りに来てください。PB030315

 

地元愛南町出身のOさんが大阪より潜りに来てくれました

10月20日に地元愛南町出身のOさんが大阪より潜りに来てくれました。

天候は午前中は曇りがちの空模様でしたが、午後には晴れ間が広がり回復しました。海況に関してはベタ凪で最高の状態でした。

一本目は、初めてのダイバーさんには必ず潜っていただく鯖網代コーラルガーデンに潜りました。前日では透明度が5m未満まで落ちていましたがこの時は5mまで回復していました。いつものコース取りで砂地を移動しつつ後半は枝サンゴの群生の浅瀬をのんびり潜るスタイルでしたが、途中からキビナゴの群れを追いかけてきたカンパチの群れが自分たちの周りを浮上まで回遊してくれました。PA200135PA200195船をとめるブイの下に群生するシコロサンゴではツノダシが夏前から住み着いており近頃は成魚の姿で観察することが出来るようになりました。PA200153

二本目も初めてのダイバーさんには必ず潜っていただくカメノコブイで潜りました。前日と違って透明度が普段通りまで回復してました。PA200213

この時は回遊魚は見られませんでしたがこの時期特有のキビナゴの群れは常に見られ、マクロ生物ではヒトデヤドリエビやミナミゴンべ、初めて見る個体のウミウシなども見られました。PA200207PA200216PA180079

天候、海況共に恵まれた最高のダイビン日和でした。Oさん、また愛南町に帰ってきたときには平碆に潜りに来てください。ありがとうございました。PA200222

県内大洲市よりYさん夫婦が潜りに来てくれました

10月19日、県内大洲市よりYさん夫婦が遊びに来てくれました。

最近は、週末になると急接近してくる台風の影響で潜ることが出来ない日々が続いていましたがこの日は天候に恵まれ風もなく海況にも恵まれました。しかし、残念なことに長雨の影響で山水が断続的に海に流れたために水中は濁っており、栄養分も共に流れてきたのでプランクトンが大量発生していました。川の少ない愛南町平碆地域では珍しいことです。

一本目は、お決まりの鯖網代コーラルガーデンで潜りました。お二人ともにボートダイビングが初めてでフルレンタルでしたのでチェックダイブもかねてのんびりゆっくり潜りました。透明度が非常に悪く珍しく5m未満というコンディションでしたがマクロメインのダイビングのスタイルでイソギンチャクに住み着く甲殻類などを見た後、枝サンゴ群生地帯に移動し、浅場での微妙な中世浮力を確認して上がってきました。

二本目は、塩子島のカメノコブイで潜りました。内湾に近い鯖網代周辺よりも潮通しが良いため透明度が回復しおり、7~8m程度見れました。エントリーと同時に水深10m付近で大型のコブダイが見られました。最近、塩子島北側周辺での目撃が多くなっているので同じ個体が住み着いたようです。マクロ生物も変わらず観察できることが出来ました。PA190114PA180110ニシキウミウシは、前回の場所から離れたところで見られましたが、ハタタテハゼは変わらず同じ場所で観られました。

深場から浅瀬に移動し、隠れ根に沿って船に向かって移動する途中では、この時期特有のキビナゴの大群が見られ、壁沿いには天候がよく光が差し込んでいたためソフトコーラル、ウミウチワが綺麗に見れました。PA180090PA190116

大洲から来ていただいたYさん夫婦。わざわざ小さなショップの当店に来ていただきありがとうございました。またのお越しをお持ちしております。PA190119

 

 

 

9月連休最終日 愛媛東温市よりKさんが潜りに来てくれました

9月三連休最終日、愛媛県東温市よりKさんが潜りに来てくれました。

当日の愛南町平碆の天候は曇りで、海況は南風がやや強く吹いていたために若干波がありました。

一本目は、Kさんが初めてのご来店ということで愛南町平碆の宝である鯖網代コーラルガーデンで潜った。いつも通りのコース取りをし砂地でイソギンチャクカクレエビ、ダテハゼなどが見られた。この時は砂地に多数点在する養殖イカダ用の大型のイカリに大きなサザナミフグがおり、最近浅場の枝サンゴ、シコロサンゴの上で個体数が増えてきている真っ赤なホウセキキントキ、大きさ自体が大きくなってきているクロホシイシモチの群れがよく見られた。P9150107P9150112P9150120

二本目は地形ポイントのカメノコブイ。この時はキビナゴの群れがよく見られキラキラ光るシャワーのような感じで見られた。それを狙った大型のカンパチの群れも見られた。マクロ系のニシキウミウシ、ハタタテハゼなども変わらず見られ棚上ではマツバスズメダイがよく見られたP9150122P9150131P9150134P9150139

天候が今一でしたが、今回は愛南町平碆でのダイビングのいいところが見せれたと思います。

Kさん県内ながら東温市という遠いところからお越しいただきありがとうございました。P9150145

 

9月3連休 去年と同じようにNさんグループが遊びに来てくれました

9月の3連休、去年と同じように料理長ナオミの同級生Nさんグループが福岡と岡山より遊びに来てくれました。移動日である13日は夜にBBQで盛り上がり、14日はダイビング班、釣り班と別れと各々で海を満喫してくれました。

14日の愛南町平碆の天候は晴天、海況はベタ凪と絶好のダイビング日和。一本目は男性3人で体験ダイバーも含めての変則ダイビングを鯖網代コーラルガーデンで潜った。愛南町平碆の宝ともいえる水深10m以内で見られる枝サンゴ、シコロサンゴをメインとしてのんびり潜った。P9140083

2本目はダイビング班と釣り班に分かれてカップル一組と塩子島のポイント、サウスベイで潜った。耳抜きがうまく出来ず本来のコース取りはが出来なかったが光の入った浅瀬のサンゴを見れるコースをとり湾に集まるキビナゴが見れる場所を案内した。P9140092P9140088わかり辛いですが水面はキビナゴの群れ一面です。P9140094

3本目は遊び疲れているはずのタフな男性2人と塩子島のノースチャネルで潜った。本来流れが入っていると一番の魚影を誇るポイントだがこの時は潮が止まっており回遊魚は回って来なかった。そのかわり釣り人が見たら喜ぶ大型のメジナ、イシダイ、コロダイといった地味な魚が浅場に群れを成して移動中ずっと見ることができた。P9140096P9140102

去年と同じように遊びつくしてくれたNさんグループでしたが今回も皆さんのタフさに驚きながら案内させていただきました。次回来る時はより一層楽しめるよう平碆の開拓に励みたいと思います。Nさんグループ、来年もまた遊び倒しに来てください。お待ちしております。ありがとうございました。P9140105

 

 

 

9月3連休初日 兵庫県よりお二人が平碆に潜りに来てくれました

九月の三連休初日に兵庫県よりKさん、Nさんが平碆に潜りに来てくれました。

連休初日の13日は海況はベタ凪の好条件だったが天候が曇りで集合時間が9時ということもあり肌寒い感じがするほどの気温だった。

一本目はサバジロコーラルガーデン。透明度がそれ程よくはなく天候が今一だったために水中は暗いイメージだった。サンゴメインのダイビングでのんびり潜った。P9130048P9130049P9130056

一本目の後、ショップに戻らずそのまま塩子島に向かいノーズベイに船をつけて上陸して休息をとった。

二本目はお客さん希望のカメが見たいとのことでカメノコブイ。エントリー前に子ガメが呼吸をしに水面まで上がってきたので期待できたが今回も見られなかった。今回潮が動いていなかったこともあって魚影は薄かったのでマクロ生物を見つついつも通りのコースをとって潜った。P9130070ニシキウミウシは20m付近のイセエビ塚で最近はよく見られる。P9130074ハタタテハゼは25mの根のわきの砂地にいすいている。P9130076この時期になると隠れ根の上ではルリスズメダイの群れが大きくなりキンギョハナダイのハーレムも増えてくる。

天候は今一で肌寒かったですが海況はベタ凪でのんびり潜れる一日でした。

兵庫県よりお越しいただきましたKさん、Nさん平碆まで来ていただきありがとうございました。P9130079