8/26 本日の海情報

本日の天候は薄いもやのかかった晴れとなりました。海況はほぼ無風のべた凪となりました。透視度は10m前後と回復して水温も23℃以上と少し上がってきました。

水温が下がると現れるアカエイが穴を掘って食事中でした。アオリイカの産卵がエダサンゴ群で連日見られています。チョウチョウウオやクロホシイシモチの幼魚の群れが海中を彩ってくれています。

幼魚シーズンである9月らしい幼魚達が増えてきています。ミナミハコフグは今シーズンは少ないなと思いましたがここ数年おかしかっただけで本来の時期に戻った感じがします。

午前中に潜るヒラバエセノーテは少し明るいイメージですがなんちゃってケーブダイブを楽しめています。ソルトコーラル、ハードコーラルは変わらず色鮮やかに海中を彩っています。

内湾ポイントは水温、透視度ともに回復しました。外海ポイントも透視度は回復しましたが水温がまだ低めになっています。寒くて濁っているところには案内しないように考えながらポイント選択をしてガイドしていこうと思います。週末の来店希望がある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/25 本日の海情報

本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況はほぼ無風のべた凪となり最高のダイビング日和となりました。透視度は外海は悪く10m未満ですが内湾は10m前後と通常時に回復しました。水温も内湾は24℃前後と上がってきています。

水温の高い浅瀬の内湾では透視度がよく南国感が味わえています。まだアオリイカの産卵行動がエダサンゴ群で見られています。

様々な色のあるイバラカンザシがコーラルガーデンでも最近は増えてきました。浅場では太陽光で柔らかい写真が撮れています。

横綱サイズと大関サイズのオオモンカエルアンコウが一緒にいました。仲良くしているのかとみてみると威嚇をしあっていたので陣取り合戦をしていたっぽいです。サンゴ礁のチョウチョウウオが徐々に大きくなり幼魚から若魚へと変ってきました。

季節外れの低水温で外海のほうは濁り気味ですが内湾は海の色自体がよく水温も上がってきました。本来の水温に戻るのかわかりませんが黒潮が入ってくれば一気に上がるので期待したいです。週末の予約で来店希望のある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/24 本日の海情報

本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況はべた凪となり最高のダイビング日和となりました。透視度は10m未満と外海は回復していません。水温は22℃前後とまた少し下がりました。

外海の浅場のソフトコーラルは太陽光が入るととてもきれいです。深場のウミウチワを見るとオルトマンワラエビがよく見れています。

ラッパウニにはゼブラガニがよく見られガラスハゼの数も増えてきています。

コロダイの幼魚はいたるところで見られていますがアジアコショウダイ幼魚は最近では珍しくなりました。ウミウシ類もイガグリウミウシとニシキウミウシは良く見られています。

例年ではこの時期になると一番水温が高くなる時期ですが11月並みに水温が下がっている状態です。そのため魚が活性化しておらず海中は少し静かな感じがしますが黒潮が入ってくればすぐに水温が高くなると思うので期待したいです。来月の予約状況は連休付近は埋まってきているので来店希望のある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/23 本日の海情報

本日の天候は晴れ時々曇りとなりました。海況はべた凪となり最高のダイビング日和となりました。透視度は少し回復して10m前後となっています。水温は23℃前後とかなり低めで推移しています。

八月下旬になりましたがアオリイカの産卵がエダサンゴ群でまだ見られています。オオモンカエルアンコウは同じポイントで横綱サイズと大関サイズが見られています。今シーズンに多いミカドチョウチョウウオもよく見られています。

サンゴ礁の上をちょろちょろと動いているイシヨウジやキンチャクフグにそっくりなノコギリハギなども目につくようになりました。

外海ではソフトコーラルが楽しめて内湾ポイントでは光がいっぱい入った海中でハードコーラルが楽しめています。

前日の内湾ポイントは25度以上あったのですが大潮で潮が動いたのか23℃とすべてのポイントが例年に比べると下がりました。深度によってかなり水温が変わるのでポイント選択でなるべく温かいところを案内しようと思います。来月の予約状況は連休付近は埋まりやすいのでなるべく早くご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/22 本日の海情報

本日の天候は台風の影響があり晴れたり雨が降ったりと荒天になりました。海況は台風の影響もあり南から大きなうねりがありました。透視度は10m未満と落ちており水温は22℃から27℃としんどによってかなり変化しています。

大潮周りということでキビナゴが多くそれを狙ったカンパチなどの捕食者も増えてきています。サンゴ礁域のクロホシイシモチやナガサキスズメダイも多くなりイソギンチャクの甲殻類も多くなっています。

浅場の砂地ではネジリンボウがホバリングしているのよく見られます。まるで異世界を歩いているようなヒトデヤドリエビなども見られました。

水温が低くなったのでアカエイがまた多くなってきました。今回は大きなアカエイが4枚同じエリアで砂地を掘りながら捕食行動をしていました。

突如発生した台風の影響でポイント選択が制限されましたが内湾ポイントでも魚影が濃くいいダイビングが出来ました。外海の冷たい潮はまだ変わらず深度を気にしながら潜る必要がありますが大潮周りで潮が動くことを期待したいです。本格的なベストシーズンになりました。週末や連休にご来店をお考えの方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/21 本日の海情報

本日の天候は雨のち晴れとなりました。海況は南より風波が若干立ちました。透視度は浅場で10m前後と通常時で水温は浅場で25℃以上となっています。

本日は浅場でコーラルダイブがしたいとのことだったので浅場の温かいところでゆっくり楽しみました。シコロサンゴについている色鮮やかなイバラカンザシやバラのように真っ赤なイソバナも見られます。

にっこり顔で愛嬌たっぷりのテンクロスジギンポやリーゼントのような髪がばっちり決まっているトウシマコケギンポ名も見られています。まだ数は少ないですがミナミハコフグの幼魚やハモポイントフンジコーラなども増えてきています。

今の時期だといたるところで見られるスカシテンジクダイのようなクロホシイシモチの幼魚の群れやツノダシなどの季節来遊魚がハードコーラルをにぎやかにしています。

本日は浅場のみに潜りましたが少し深いほうに行くと冷たい潮を感じたのでまだ黒潮の恩恵は先のようです。ここまで水温差があるとスーツ選びに悩むところですが外気温が高いので水面休息中にしっかり体を温めてもらったらと思います。ベストシーズンとなり予約状況が埋まってきています。興味がある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/18 本日の海情報

本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況はべた凪となり最高のダイビング日和となりました。透視度は10m未満と回復しておらず水温は23℃前後と下がったままです。

天候が良かったので浅場のソフトコーラル、ハードコーラル共に綺麗に見られました。

フエヤッコダイが単体ですが居ついてくれています。安全停止中はギンポの住処なので一つの楽しみです。

長潮となかなかいい潮が入ってきませんが色々な魚種の群れが楽しめています。

潮周りが悪くなかなか水温、透視度ともに回復の兆しがないのですがこれから若潮となり新月の大潮に向かって行くので期待したいと思います。今月の予約状況は平日は空きがありますが週末は空きが少ないので興味がある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/17 本日の海情報

本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況はほぼ無風のべた凪となり最高のダイビング日和となりました。透視度は10m未満と落ちており水温は23℃前後とまた下がりました。

大型のイシガキフグが暗がりに2匹寄り添っているのが見られました。チョウチョウウオの群れが色々なポイントで増えています。

大きなソフトコーラルを見ていると良くついているスケロウウミタケハゼが見られています。この時期は少ないウミウシですがイガグリウミウシは色々なところで見られています。

浅場のソフトコーラルは自然光だけで綺麗な色彩を出しています。15m前後では数の少ない青白いウチワもきれいです。

お盆期間中もこれで終わりになりましたがこれからが季節来遊魚も増えてくる本格的なベストシーズンとなります。連休付近は空きが少なくなっているので興味がある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

8/16 本日の海情報

本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況はほぼ無風のべた凪となり最高のダイビング日和となりました。透視度は水温の変化するところはかなり濁り気味で10m未満で水温は24℃前後とかなり下がっています。

モフモフの中に隠れているカサゴや最近増えてきたゴンズイの群れ、強面のエソなども普通種ですが色々な状況で見られています。

透視度が悪いですが浅場やライトでの光を利用すると綺麗な色彩のソフトコーラルや太陽光の入った浅場のハードコーラルが綺麗な見られています。

サンゴの産卵の調査で下弦の月に合わせたナイトダイビングをしました。事前に黒潮研究所さんのほうに情報提供していただいたのですがエントリーしてすぐに卵塊が出てる生む生む詐欺のミドリイシ系のサンゴに時間をかなり費やしてしまいました。結局このサンゴは90分ダイブの間には産卵行動をしませんでした。やっぱりサンゴの産卵は難しいです。

この生む生む詐欺にあっている間に卵塊が浮遊してきたのでたどってみると塊状サンゴと被膜サンゴの二種類の産卵が確認できました。狭い範囲で色々なサンゴがいるので面白いです。

天候、海況共に最高の状況になりました。海中の透視度と水温がまだ例年通りに戻っていませんが夏凪になり山には大きな入道雲が顔を出しています。狙っていたサンゴの産卵もまだ知識不足でミドリイシの生む生む詐欺に引っかかりましたが予定通り産卵行動が確認できました。今シーズンから少しずつ情報収集していこうと思います。これから本格的なベストシーズンに入りますが興味がある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。

追記 情報提供していただいた黒潮研究所の方々、貴重な情報をありがとうございました。これからま             た情報公開していくのでよろしくお願いします。

8/15 本日の海情報

本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は久々のべた凪となりました。透視度は10m未満と回復しておらず水温も24℃前後と例年に比べるとかなり低いです。

ヒラバエセノーテでは太陽光が綺麗に入り綺麗な景観が楽しめました。外に出るとヒイラギモクのジャングルがまだ群生しておりクロホシイシモチの幼魚達の住処となっています。

浅瀬のエダサンゴ群が若干白みがかった感じになり白化の兆しが見られますが水温が下がってくれたので一安心です。

ナイトダイビングではサンゴの産卵調査もかねてでしたが産卵行動は確認できませんでした。いつも探すと見つかるミミイカやサメハダテナゴダコ、セミエビなどが変わらず見られています。

透視度が回復しておらず水温も下がって厳しい状況ですが黒潮が入ってきたら改善されると思うので期待したいです。日照時間が短くなってきてますがまだまだ暑い時期なのでダイビングにはもってこいの時期です。来月の予約状況は連休付近は埋まってきているのでお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。