本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況は南より風波がたちました。透視度は10m以上とよく水温は23℃から28℃と水深によってかなり差があります。
外海は透視度が20m近く魚影が濃いです。特にキビナゴの群れがシャワーのように流れてそれを狙ったカンパチやブリの若魚の群れの捕食も楽しめています。




暗がりを好むアカマツカサや婚姻色が鮮やかなアカオビハナダイなども見られています。一見すると天をかける龍のようなイシヨウジの幼魚や向こうが見えないほどの密集したクロホシイシモチの幼魚の群れも見られました。




ビシャモンエビやカザリイソギンチャクエビなどの普通種は色々なところで見られています。ウミウシが少ない時期ですがイガグリウミウシは良く見られています。




黒潮が入ってきましたが水深を下げるとまだ冷たい潮が残っている感じです。内湾ポイントは南風の影響で赤潮が入ってきたので外海ポイントをメインに案内していこうと思います。本格的なベストシーズンに入ったので興味がある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。