本日の天候は雨予報でしたが曇りとなり時折晴れ間も広がりました。海況は南より強い風が吹き時化模様となりました。透視度は10m前後と通常時で水温は26℃前後とかなり高めで推移しています。
尻尾の長いマダラトビエイの子供が浅瀬をホバリングしているのが見られました。平碆のセノーテっぽいポイントではクロホシイシモチとキンメモドキがぐっちゃりと群れて太陽光を遮っています。幼魚シーズンということでアカオビハナダイの幼魚の群れも出てきました。




甲殻類は個体数が増えてきていたるところで見られています。




タコの抱卵シーズンがと到来です。常に新鮮な水を与えるために絶食し絶命するという壮絶な生物生態がここ数日は見られそうです。ミナミハコフグやアオサハギの幼魚が至る所で見られています。




今月も下旬に入りかなり季節が進んだ感じです。水温はまだ高めで推移しているので海中は快適に潜れています。海中はまだアオリイカの産卵がみられたりタコの抱卵も始まって面白いです。今からは比較的のんびり潜れるのでは興味がある方はお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。