本日の天候は日差しの強い晴れとなりました。海況はほぼ無風のべた凪となり連日の最高のダイビング日和となりました。透視度は１０m前後と通常時で水温は２１～２６℃とポイントや水深によって変わっています。

外海に行くと透視度、水温共に下がりますがカツオやイサキの群れが見られました。内湾に来ると浅場に移動してきたヨコスジフエダイや一見するとスカシテンジクダイのようなクロホシイシモチの幼魚の群れが色々なポイントで見られています。

浅場では色鮮やかなイバラカンザシが海中を彩っています。イソギンチャクにはミツボシクロスズメダイの幼魚が増えてきています。

草原のようなイソギンチャクや色とりどりのソフトコーラルが癒しの場を作っています。縄張り争いに敗れた横綱サイズのオオモンカエルアンコウは少し外れた漁礁ポイントに移動していました。

船着き場では透視度が良く黒潮が入ったのかなと思いましたが外海に出ると次第に緑色になる傾向がありこういう状況下では内湾でゆっくり潜るのがいいかもしれないです。水温が２１℃とキンキンに冷えてる場所もあるのでフードベストを持参したほうがいいです。週末の来店希望の方は本格的なベストシーズンに入っているのでお早めにご連絡ください。ご来店お待ちしております。