時間ができたので鎌毛インサイドに調査ダイブに行ってきました。
このポイントの特徴は何といってもボートで2,3分で着くという近さとどこの風が吹いても台風が直撃する以外は潜れるのが魅力です。砂地からゴロタになりテトラポット地帯を移動して最後に高密度の枝サンゴを見ながら安全停止をするというコース取りですがハゼや甲殻類が多く魚影も濃い素晴らしいポイントです。あまりに近すぎるので最初に潜るダイバーさんは不信感があるようですが潜ったあとは、みんな楽しんでくれてます。
夏場はイサキの群れがすごいのですが水温が下がりだすとマアジの若魚が蜜の濃い群れを作り枝サンゴの上を泳ぎ回っています。なんともミスマッチングな景観が楽しめます。今回はネジリンボウ以外にもここでは初めて見られたヒレナガネジリンボウが見られました。砂地にはアカエイが多いのですが今回はステルス戦闘機のようなツバクロエイが見られました。
このポイントに潜ると深場は日本の海から浅場の南国の海まで楽しめます。ぜひ潜ってみて下さい。
水温は23℃以上で透視度は15m前後と良い状態が続いています。興味があるかたはご連絡下さい。ご来店お待ちしております。