6/20 隣町宇和島よりMさん夫妻が来てれました

6/20 隣町宇和島よりリピーターのMさん夫妻が2タンクダイブツアーに来てくれました。

この日の天候は日差しの心地よい晴れとなりました。海況も同様にベタ凪となって最高のダイビング日和となりました。水温が23℃前後と上がり透視度は10m以上で良いところでは15m以上見えています。

一本目はブランクがあいていたのでチェックダイブもかねて鯖網代コーラルガーデンに10時頃エントリーしました。前半のシコロサンゴは生き生きとしていて10m付近のノウサンゴの群生は規模を拡大していましたがここの一番の見どころであった枝サンゴの群生はウイルス性の病気なのかほぼ壊滅状態なのが確認できました。ここのポイントは今まで一番使っていたところなので愛着があったのですが他のコース取りをするしかなさそうです。その状態でも魚影は濃く当店では初めて見れたホシゴンべがいました。

二本目は魚影ナンバーワンの塩子島ノースチャネルインサイドに12時頃エントリーしました。水面付近は濁り気味でしたが水深を下げるにつれて透視度は15m以上と綺麗な景観が楽しめここの見どころの水深で変わる魚種の群れの全容を見ることができました。この時期しか見られないムツの大きな群れもまた数を増やして見れています。

ツアー終了後、遅めのランチをとりログ付けと談笑をしたあと2時半頃に解散となりました。

ここ数日、真っ赤な赤潮が海一面に広がっていましたがその現象はおさまり透視度も常時10m以上あるようになりました。鯖網代コーラルガーデンが本来の姿を失ってしまったのでまた新たなコーラルガーデンを探しにポイント開拓していこうと思います。枝サンゴとテーブルサンゴの成長は早くその環境をオニヒトデなどの外敵から守ればまたいいポイントが作れると思うので楽しみにしていて下さい。

隣町宇和島よりお越しくださったMさん夫妻、久々のリピートありがとうございました。

またのご来店お待ちしております。