7/19 前日より引き続きリピーターSさんと今治よりHさんが来てくれました

7/19 前日より引き続きリピーターSさんと今治よりHさんが遊びに来てくれました。

天候は数日前の予報とは一転して晴れ間と雨が頻繁に入れ替わる台風の時のような荒れ模様になりました。海況は南からの強風によりうねりが入っており風による波も交じって時化状態でした。

この日の集合時間は、八時半と早めに設定して一本目を塩子島で一番南風に強いノースチャネルアウトサイドに9時半ごろ潜りました。透明度は落ちており若干濁っていました。魚影も普段より薄くなっていましたが大型のコブダイが縄張り争いをしていたのか泳ぎ回っているのが見られました。P7190081 P7190082 P7190092 P7190097

二本目は悪条件でも対外は潜れる鯖網代コーラルガーデンで潜りました。塩子島周辺よりもうねりの影響がなかったので透明度はよくこの時間帯は晴れてくれたので水中は光が入って綺麗なサンゴが見れました。砂地では中層をブリの若魚ヤズが群れで見られ枝サンゴの浅瀬ではアオリイカのつがいが二組産卵場を探して泳いでいました。岩場のど派手なニセゴイシウツボやハナミノカサゴも見られました。P7190079 P7190102 P7190104 P7190108 P7190115 P7190121 P7190120

二本目が終わりショップに戻ってから遅めの昼食を取りました。

天候、海況共に急変した一日で、透明度も心配してましたが内湾よりの方が影響を受けておらずいいダイビングが出来ました。パラオ時代からのお客さんであるSさんと今治より公共の移動手段で来てくれたHさん。夏本番の暑さの中ありがとうございました。P7190085

7/18 松山よりリピーターのSさんが来てくれました。

7/18 松山よりリピーターのSさんが来てくれました。

この日の天候は、ほぼ無風状態で晴れ間が広まり最高のダイビング日和になりました。海況も前日の台風の影響のうねりが若干ありましたがほぼベタ凪でした。P7180076

集合時間は昼前になり、早めの昼食をとったあと12時過ぎにビックロックタウンに潜る予定でしたが、現地に着くと強い流れが入っており断念しました。そこで前々から気になっていた塩子島の北に位置する水路の内湾側で潜ることにしました。外洋側はノースチャネルと前から名前を付けて潜っていましたがここはまだ手つかずでした。とりあえず水路の浅瀬からエントリーして水路の中心に向けて進路をとるようにしました。エントリーと同時にハタンポ、ムツ、マアジの魚影にもまれ深場の砂地ではアカオビハナダイのコロニーがあり浅瀬にはキビナゴ、メジナ、ニザダイの魚群も見えました。新たなポイントとしてノースチャネルインサイドという名にして潜っていこうと思ういます。P7180008_1 P7180016_1 P7180050_1 P7180054_1 P7180056

二本目は一本目に予定していビックロックタウンで潜りました。潮どまりにはいってしまい透明度が極端に悪くなってしまいましたが深場ではブリやイサキの群れが見られムチカラマツに居すいているガラスハゼ、オルトマンワラエビ、イガグリウミウシなども見られました。P7180057 P7180061_1 P7180063 P7180067_1 P7180071 P7180073_1 P7180076_1

ダイビングが終わり、高知との県境に位置する一本松町で小さな祭りがあったので今回はそこでリピーターさんのMさんと一緒に晩御飯がてら出かけました。明日も引き続き潜りますがよろしくお願いします。P7180079

7/14 地元愛南町よりHさんが潜りに来てくれました

7/14に地元愛南町よりHさんが潜りに来てくれました。

数年ぶりとなる台風が三つ同時発生の影響で潜れるか判断しずらい数日間が続きましたがこの日は一転して晴れになり真夏日となりました。海況は台風の影響でうねりがあり磯波が発生していて、風も台風による吹き返しによる南風が強い状態でポイントが限られていました。

この日は、お客さんの要望により集合時間は一時半にして一本目を鯖網代コーラルガーデンに二時頃潜りました。たいていの状況下でも潜れるこの場所の見どころは浅瀬に広がる大規模な枝サンゴの群生ですが春先になると海藻が一面に広がるポイントでもあるので最近潜っていなかったのですが水温も上がって海藻もなくなっただろうと思い久々に潜りました。水中に入ると思った通り綺麗なサンゴが見れました。この時は、アオリイカがつがいで枝サンゴの下に産卵行動をしているのが見れました。いつもならある一定の距離をとって泳いで逃げてしまうのですが産卵場所にいると帰ってきて産卵行動を続けてくれたのでじっくり観察することが出来ました。P7140011P7140009 P7140005P7140017

一本目が終わりショップに戻って一時間ほど休憩した後、海況が若干悪くなりましたが塩子島の南風に強いノースチャネルで潜りました。透明度が5〜10mと落ちていましたがブリやアジの群れが見られ浅瀬にもクロホシイシモチやカゴカキダイなどの小魚が群れていました。P7140020 P7140024 P7140028 P7140027P7140035

台風の影響がまだ残っていてなかなか潜れるかわからない状況で潜りに来てくれたHさん。ありがとうございました。またのご来店お持ちしております。P7140039

7/11 松山よりリピーターMさんが潜りに来てくれました

7/11 松山よりリピーターのMさんが遊びに来てくれました。

天候は先週より懸念されていた三個の台風の影響で悪天候が予想されましたが、朝から夕方まで晴れており日差しが強く感じる一日でした。海況は大きなうねりが台風の影響で発生しており由良半島の南側一帯は潜ることが出来ませんでした。そこで急遽、前々から開拓視野に計画していた由良半島の北側で潜ることにしました。

午前八時半前に出発し、ポイントになりえるだろう場所を探しながら一本目を9時頃に潜りました。ポイント名は今回は調査ダイブということで由良半島北側1にしました。ここのポイントは水深10mまではなだらかなスロープですがそこから急な斜面に変わりそこに様々な魚種が群れている場所でした。

コガネスズメダイ、イサキ、キンギョハナダ、ヨコスジフエダイ、小型のマアジの群れがよく見られ南側ではあまり見られないウマヅラカワハギやニラミギンポなども見られました。IMG_7428 IMG_7433 IMG_7439 IMG_7446 IMG_7479 IMG_7485 IMG_7466

二本目も同じようにポイントになりそうな場所を選び11時頃潜りました。ここは浅場から岩場が続いており15m付近から砂場が続いるなだらかなスロープの場所でした。砂地にはヒラタエイがよく見られ浅場の岩場ではイソカサゴ、サツマカサゴ、イセエビ、ブダイの群れが見られ南側ではあまり見られないアカハタの成魚が数個体見られました。IMG_7489 IMG_7496 IMG_7500 IMG_7507 IMG_7514 IMG_7525

二本目が終わり、うねりの影響が全くない場所を探して、ランチをとり、三本目のポイントを探しました。ここは一本目と同じような水中景観でしたが内湾付近ということもあって透明度が5mと落ちていました。大型のコロダイの群れが居すいており回遊していて何回も見ることが出来ました。南側ではこちらも珍しいメバルがよく見られました。IMG_7546IMG_7541IMG_7555 IMG_7560

今回初となる由良半島の北側開拓調査ダイブでしたが、南側よりもサンゴの数が少なく岩場のイメージがしましたが深場が取りやすく魚影が濃い場所もありました。南側では対外みられるオオモンハタのかわりにアカハタが多く、メバルやウマヅラカワハギなども多く由良半島を境に生物相が若干変わっているのが面白味がありました。これから、機会があれば開拓調査していこうと思います。

海況、天候共に不安定な状況の中、潜りに来ていただいたMさん、毎回のことながらありがとうございました。またのご来店お待ちしております。P7120006

 

6/20 21 松山よりリピーターのMさんファミリーが来てくれました

6/20.21に松山よりリピーターのMさんファミリーが遊びに来てくれました。

この二日

間は天気予報では晴れだったのですが、初日は小雨の混じる曇り空でした。二日目からは回復して晴れ模様でした。海況は梅雨時期特有のベタ凪状態で快適にダイビングできました。

20日の土曜日は、三本リクエストがあったので朝八時に平碆を出港しました。一本目はカメノコブイをチョイスしていつもと違うコース取りをしたところ大型のコブダイやこの時期多いこれも大型のアメフラシ、オニカサゴ、コイボウミウシなどが見られました。IMG_7216 IMG_7205 IMG_7190

二本目は魚の多いノースチャネルで潜りました。光が入っていないぶん、透明度がない感じでしたがイセエビが出てきていたり岩場の暗がりではハタンポが群れていてオオモンハタも観察できました。深場の砂地ではサカサクラゲなどが見られました。IMG_7263IMG_7239IMG_7260IMG_7249

二本目が終わりショップに戻ってから12時頃昼食を取って長めの水面休息をした後、最近潜っていない須ノ川公園で三本目を潜りました。水温が少しずつ上がっているので死滅回遊魚や幼魚などが流れついていないか調査もかねてのダイブになりましたが透明度が連日の雨で落ちており幼魚などもまだ見られませんでしたがカンパチの若魚の群れやこの海岸特有の様々なサンゴがじっくり見ることが出来ました。浅瀬の砂地ではダテハゼの共生姿も観察しやすい場所でもあります。IMG_7283 P6200031 P6200032 P6200019

21日の日曜日は午前中に二本終えて、午後ゆっくりした後、帰宅したいとのことだったので前日と同じプランでツアーを行いました。一本目は透明度があまりよくないのはわかっていたのですがアカオビで潜りました。深場のアカオビハナダイのコロニーでは婚姻色が強くなっており浅場に移動するとサツマカサゴやベニハゼの仲間などの被写体も見られました。安全停止中にはソラスズメダイの大群や大規模なイバラカンザシも見れました。IMG_7321 IMG_7329 IMG_7351 IMG_7336

二本目は今回潜りに来てくれたMさんの300本記念ということもあってまだ潜ったことのないサウスベイで潜ることにしました。ここはスロープのガレ場を水深20m以深まで深度をとり、そこから広がる砂地との際を移動した後浅瀬の隠れ根や岩場の割れ目を移動するというポイントで、深度によってイシモチの群れ、スズメダイの群れ、イサキの群れなどが見れる場所です。今回は透明度が今一ということもあってイサキの群れはある一定の距離をとられてじっくりと観察が出来ませんでしたが、ホシノハゼやヒメギンポの被写体が見られ、浅場での岩場での割れ目では光が差し込んでおり綺麗な水中景観が楽しめました。P6210020P6210019P6210029 IMG_7382

二本目が終わってからショップに戻り、昼食を取った後、300本のお祝いをMさんの奥さんが手作りしたケーキと同じ平碆部落内にあるケーキ屋さんMUMUさんの記念ケーキでお祝いしました。IMG_7385 IMG_7390

梅雨真っ最中で天候が不安定でなかなかすっきりしない空模様でしたが日曜日の記念ダイブには晴れ間ものぞいてくれました。今回も家族で来てくださったMさん、次回来るときは梅雨も明けると思うので本格的なダイビングシーズンでお待ちしております。300本記念おめでとうございました。P6210031

6/13 14 リピーターのMさんが来てくれました

6/13、14 リピーターのMさん伊予市よりが遊びに来てくれました。

梅雨真っ最中ということもあり天候は雨で、13日は南風も強く時化ていましたが、14日は風は落ち着きました。水面付近3mまでは雨の影響で水潮になっていましたが、深度をとると透明度は10mほどありました。

13日は、午後に一本というリクエストだったので、南風の影響の少ないノースチャネルで潜りました。夕方近くにエントリーしたので、光があまり入っておらず暗いイメージでしたが、その代わりにプランクトンが水面付近に集まっており、それを食べにキビナゴの大群が常に、頭上でいったり来たりしていました。海底のゴロタではオニカサゴ、フサカサゴ、アオウミウシなども見らえました。P6130020 P6130023 P6130038

14日は早朝より出発して午前中にダイビングを終わらせたいとのことだったので、6時頃に一本目をサウスコーラルガーデンに潜りました。コーラルガーデン自体が大規模のため今回は端の浅場よりエントリーしてテーブルサンゴの群生にアプローチするコース取りをしました。最近増えてきたウツボ類ですがここではトラウツボがサンゴにとぐろを巻いているところが見られました。ここの見どころはテーブルサンゴの群生ですが今回はエントリーポイントを変えたためいつもの景観とは違く、巨大なソフトコーラルがいたるところにあり小魚が居すいており魚影が濃かったです。

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二本目は、カメノコブイで潜りました。ダイビングタイムを短めの40分設定にして欲しいとのことだったので、いつもの浅場のエントリーからではなく深場よりエントリーして隠れ根の先端を主に潜りました。変わった被写体は見つけれませんでしたが、朝早かったおかげかマダイが浅場まであがってきているのが見られました。チョウチョウウオの数も増えてきていて十数匹の大きな群れにまでなっていました。クマノミの数も増えてきて、キンギョハナダイ、オハグロベラなどが婚姻色になり水中は梅雨とは違ってにぎやかになってきてます。P6140114 P6140119 P6140129 P6140136

今回もお忙しい中、伊予市より潜りに来ていただいたMさん。ありがとうございました。夏本番までもうわずかですが次回のご来店お待ちしております。P6140002

今月末の5/30 5/31の二日間に松山よりリピーターのSさんとMさんが来てくれました

今月末の5/30、5/31に松山よりリピーターのSさんとMさんが遊びに来てくれました。

30日の天候は、午前中は予報通りの晴れでしたが、午後より予報より早めに降り出した雨模様になりました。海況は昼過ぎより若干南風が強まりましたが、問題なく快適に潜ることが出来ました。

当店集合時間を九時にして、九時半ごろ平碆を出港しました。ここ2,3日澄み潮が入ってきており湾内でも透明度が上がっていたので一本目をアカオビで潜りました。透明度は15m前後あり光も入ってきていて気持ちのいいダイビングが出来ました。水温も21℃前後まで上がってきていて浅瀬ではカラフルなイバラカンザシやソラスズメダイの群れが大きくなりベラ類の婚姻色が目立ちイシモチ系の卵の校内保有も所々で観察できました。珍しくセミエビも暗がりから出てきていました。深場ではお馴染みのアカオビハナダイ、ササハゼ、大型のアカエイも見れました。P5300167 P5300015 IMG_6312 IMG_6324 IMG_6341 IMG_6388

二本目はカメノコブイで潜りました。ここ最近見られていたオオモンカエルアンコウ、ボロカサゴが行方不明になったのでじっくり探してみましたが未だに行方がわからないままになっています。P5300173

二本目が終わって昼食を取った後、ゆっくり水面休息をし、三本目のリクエストがあったのでノースチャネルで潜りました。天候は雨になり、水中景観は暗くなりましたがエントリー直後にアオウミガメが見られました。ダイビング後半の浅場では写真ではわかり辛いですが黒色のオオモンカエルアンコウを発見し、普段は隠れているイセエビも出てきていました。ここでは珍しい小さなコウイカも見られました。IMG_6460 IMG_6496 IMG_6504 P5300043

31日は午前中にダイビングを終わらせて午後はゆっくりしたいとの事だったので八時に集合し、午前中に二本を終えました。天候は前日の雨は上がっていましたがすっきりしない曇り空でした。海況は南風から北風に変わりましたが問題なく潜れました。

一本目は、カメノコブイで潜りました。エントリー地点を普段の浅瀬ではなく隠れ根の先よりエントリーして深場を探索しました。特に変わった生物はみられませんでしたが、いつもと変わったコースで新鮮味がありました。今回も行方不明者は発見できませんでしたは上手に擬態しているサツマカサゴやマクロ以外のここのもう一つの見どころの地形とソフトコーラルをじっくり見ることが出来ました。IMG_6541 IMG_6544

二本目は地形ポイントのビックロックタウンで潜りました。エントリー付近では中型のコロダイやカゴカキダイが群れを成していました。深場のウミウチワにはオキゴンベやオルトマンワラエビ、今から増えてくる極小のミナミハコフグの幼魚が見られました。水温が若干上がったので光の届く浅場ではソラスズメダイ、キンギョハナダイが群れていました。IMG_6564 P5310051 P5310060 IMG_6626

水温もようやく20℃を越えてきてドライスーツからウェットスーツで潜れる季節になりました。水中世界も慌ただしく温帯から亜熱帯に劇的に変わっていく時期です。今年は更なるニューフェイスを探しつつニューポイントをつくっていこうと思います。

毎月来てくださるSさんとMさん。次回来るときは本当のシーズンインだと思いますがまたのご来店お待ちしておあります。ありがとうございました。P5310169

5/23 香川県よりダイビングショップのブルーブルーの皆さんが来てくれました

5/23に香川県よりダイビングショップのブルーブルーの皆さんが遊びに来てくれました。

当日の天候は生憎の曇り空でしたが、海況はほぼ無風のベタ凪状態で快適にダイビングが出来ました。

ブルーブルーさんが10時半前に当店に到着されたので、11時過ぎに平碆を出港し、一本目をアカオビでチェックダイブのかねて潜りました。エントリー付近の浅場のゴロタではイバラカンザシが無数に見られ砂地に点在するイソギンチャクにはカクレエビがいました。25mの深場の漁網地点では変わらずアカオビハナダイがコロニーを形成し、よく見るとアオリイカの卵もありました。P5230416 P5230424

今回のお客さんの中に結婚された方がいたのでブルーブルーのHさんがサプライズを企画し水中結婚式をしました。透明度は残念ながら5mでしたが白い砂地で段取り通りにすることが出来ました。P5230438 P5235307

浮上して当店で昼食を取った後には、同じ平碆部落内にあるオーダーケーキ店のMUMUさんより当店から可愛らしいケーキをプレゼントさせて頂きました。

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ゆっくり水面休息をとったあとに、リクエストでカメが見たいとのことだったので二本目をカメノコブイで潜りました。残念ながら水温がまだ20℃前後と上がっておらずカメは見られませんでしたが、普段見られない、ムラサキウミコショウやイガグリウミウシ、ヤマドリのメス?などが見られ、オハグロベラのオスの決闘なども観察することもできました。P5235323 P5235353 P5235318P5235373

常連のメンバーも最近留守になったボロカサゴ以外は変わらず見ることが出来ました。

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今回2年ぶりとなるご来店のブルーブルーHさんとご一緒に来てくださった皆さん。天候には恵まれませんでしたが、海況はベストの状態でサプライズの企画などショップならではのダイビングスタイルで当店(家族全員)も楽しく過ごせました。また、ゆっくり潜りたくなったら来てください。ありがとうございました。P5230469

GWの3日、4日にリピーターのMさんが潜りに来てくれました

GWの3日、4日に伊予市よりリピーターのMさんが潜りに来てくれました。

今年のGWも変わらずヒラバエダイバーズは通常の週末のようにのんびりでした。3日は平碆の春祭りでしたがすべての行事が終わってからリピーターのMさんが3時頃に到着しました。天候は昼過ぎより降り始めた雨が降り続いており海況も南風が強く吹いて状況的にはいいコンディションではありませんでした。

出発時間が遅くなったのでこの日は一本だけ計画を立て塩子島の北に位置しており南風に強いノースチャネルをチョイスして潜りました。大潮周りだったので水路に向かって潮が入っており魚影が濃く水面付近はキビナゴ一面でした。水温が上がったおかげでカゴカキダイの群れやここでした見れないレンテンヤッコ、砂地ではヒラタエイが三枚見られました。P5030250 P5030253 P5030267 P5030268

4日は早めにダイビングをしたいとのリクエストがあったので早朝6時に出港し、一本目はカメノコブイで潜りました。この時期は対外春濁りとそれに伴って糸状のクラゲが大量発生するのですが今年は透明度はよくクラゲも少なかったです。エントリーしてすぐに最近よく見られる大型のエイが浅瀬まで来ていました。おなじみのボロカサゴ、カエルアンコウに加え、これから増えてくるミナミハコフグの幼魚やイサキの大群も見られました。P5040273P5040298P5040277P5040293P5040294

一本目が終わり、塩子島の西側で船をとめて朝食をとり、それから鯖網代コーラルガーデンに移動し2本目を潜りました。エントリーしてすぐに自分も初物の30センチはあろうおいしそうなセミエビが見れました。海藻だらけの砂地を移動しているとかわいらしいイシヨウジもみられ、浅瀬の枝サンゴにはもうアオリイカの卵も発見できました。当店のポイント内では圧倒的にオオモンハタが多いのですがこの時はアカハタの幼魚が数個体見られました。P5040300 P5040312P5040303P5040308

毎月足を運んでくださるリピーターのMさん、GWらしからぬのんびりした感じでしたが潜りに来てくださってありがとうございました。またのご来店お待ちしております。P5040316P5040320P.S ちなみにこの花はGW頃から咲き始めるピンクの花です。機会があればぜひ見に来てください。

4/18 19 リピーターMさん家族と地元ダイバーHさんが潜りに来てくれました

4/18,19 リピーターMさん家族と地元ダイバーHさんが潜りに来てくれました。

18日は天気予報通りの快晴でダイビング日和になりました。地元ダイバーのHさんのリクエストにより午前中に二本を終えたいとのことだったので前泊されていた Mさん家族には7時半に朝食を取っていただき八時に集合、八時半に平碆港を出発というダイビングプランを立てました。P4180001

一本目は、最近見つけたオオモンカエルアンコウ横綱二代目と紫色ボロカサゴを確認しにカメノコブイに潜りました。透明度はこの時期の春濁りの影響が少なく10m前後あり光も入って快適に潜れました。目的であった二大アイドルは場所を若干変えていましたがじっくり観察することが出来ました。IMG_5801 IMG_5784

一本目を終え、ショップまで戻り陸上で水面休息を取った後、二本目は久々にノースチャネルで潜りました。潮流があると魚影が濃くなるポイントですがこの時は潮は緩やかでそこまで魚影は濃くはありませんでしたが、砂地に点在するゴロタにはMさんが見つけたカエルアンコウが見られ、浅場のゴロタではここら辺では釣り人に釣られてしまうであろう大型のコブダイや先が見えなくなるほどのクロホシイシモチの群れが見られました。IMG_5866 IMG_5853 IMG_5894

二本目を終え、ショップに戻り昼食を取りここで地元ダイバーのHさんとはお別れになりました。長めの休息の後、3タンクダイブをリクエストされていたMさんと三本目は須ノ川海岸で潜りました。この時期は、水温が20℃とそこまで上がっていないのでサンゴ礁もそこまで生き生きしておらずどちらかというと海藻に押され気味の景観が楽しめました。P4180026

4/19 引き続きMさん家族が潜りに来てくれました。天候は生憎の曇り空で午後より雨で海況も南風が強くなり荒れ模様になりました。朝の凪のうちに移動したかったので昨日と同じように8時半に平碆港を出港しました。ポイントが限られる中、今回は塩子島の東側に位置するアカオビで一本目を潜りました。透明度は10m前後ありましたが曇り空のため光が入っておらず暗いイメージになりましたが砂地では前回にも見られた小さなトビエイ、アカエイがおり、ササハゼのペアも見られました。25m付近の漁網には変わらずアカオビハナダイとウイゴンべ見られました。P4190027 P4190031 P4190038

二本目は海況が悪い状態でも対外潜れるポイントの鯖網代コーラルガーデンで潜りました。ベストシーズンでは白い砂地と枝サンゴの群生が見所のポイントですがこの時期は須ノ川海岸同様の景観で海藻に押され気味でしたが生物はよく見ると稚魚やコロダイ、キビナゴの群れなどが見られました。P4190056 P4190060 P4190064

春濁りの心配する時期ですが今回のツアーでは透明度がよく水温も日に日に上がって20℃まで上がってきてました。本格的なシーズンインまではまだ日がありますが毎月潜りに来てくださるリピーターMさん、地元ダイバーHさん、今回もありがとうございました。またのご来店お待ちしております。P4180021